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車いすから降り自力でタラップ上る バニラ・エアが謝罪  など

 投稿者:事務局  投稿日:2017年 6月28日(水)18時02分6秒
返信・引用 編集済
  みなさん  こんにちは  事務局のNです。

 *毎日、梅雨らしい空模様ですね…

※WEB報道など……
☆車いすから降り自力でタラップ上る バニラ・エアが謝罪
  NHKニュース 6月28日 <動画>
  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170628/k10011033261000.html
 > 今月、格安航空会社のバニラ・エアを利用した車いすの男性が、鹿児島県の奄美
  空港で車いすから降りてタラップの階段を腕の力で自力で上っていたことがわかり
  ました。当初、男性は同行者に車いすごと担いでもらって上ろうとしたところ、転
  落の危険があると制止されたということで、バニラ・エアは、不快な思いをさせた
  として謝罪しました。
   バニラ・エアなどによりますと、今月5日、鹿児島県奄美市の奄美空港発、関西
  空港行きの便で、車イスを利用している大阪・豊中市の木島英登さん(44)が、
  同行者に車いすごと担いでもらってタラップの階段を上ろうとしたところ、航空会
  社の空港のスタッフが「転落する危険があり、規則で禁止されている」と制止しま
  した。
   木島さんはタラップの段数も多く、同行者の友人に両脇を支えてもらって上るの
  は困難だと判断し、車いすから降りて腕の力を使って一段一段自力で上ったという
  ことです。
   奄美空港には車いすの乗客が座った状態で航空機に乗り降りできる設備はなく、
  航空会社では、タラップの階段は、同行者やスタッフが補助して上り下りすること
  を想定していたということです。
   バニラ・エアは、男性に対し「不快な思いをさせた」として、直接、謝罪し、
  29日から奄美空港に、車いす用の階段の昇降機を導入する予定だということです。
   バニラ・エアは「お客様にご不便をかけ、また、不快な思いをさせまして深くお
  わびします。今後、このようなことがないよう搭乗のサポートを徹底します」と話
  しています。
   階段を自力で上った男性は
   奄美空港でタラップの階段を自力で上ったという大阪・豊中市の木島英登さんが
  NHKの取材に応えました。
   木島さんは足が不自由で車いすを利用していますが、今月3日、関西空港でバニ
  ラ・エアの奄美空港行きの便に乗るため搭乗手続きをしていたところ、奄美空港で
  は飛行機から降りる際にタラップを利用することを告げられ、「歩けない人は乗れ
  ない」と言われたということです。
   このため、木島さんは「同行する友人の手助けでタラップを下りる」と伝えて搭
  乗し、奄美空港では、友人4人が車いすごと担いでタラップを下りたということで
  す。
   その2日後の今月5日、木島さんが、奄美空港でバニラ・エアの関西空港行きの
  便に乗ろうと手続きをしていた際には、職員から「同行者が車いすを担いでタラッ
  プを下りたのは会社の規則違反だった。同行者の補助で階段を上れるなら搭乗でき
  る」と言われたということです。
   このため、木島さんは、車いすでタラップの前まで行き、友人に車いすごと担い
  でもらって上ろうとしましたが、改めて制止されたということです。
   木島さんは、タラップの段数も多く、友人に両脇を支えてもらって上るのは困難
  だと判断し、車いすから降りて腕の力を使って一段一段自力で上ったということで
  す。
   木島さんは「歩けない人は乗れないと言われたのは驚きで、差別だと思う。設備
  を完全にするのは難しいと思うが、できる範囲で努力してもらいたい。今回の件は、
  相談した行政やバニラ・エアが対応してくれて解決してよかった」と話していまし
  た。
   障害者搭乗時の航空各社の対応
   車いすを利用する人や体に障害がある人が航空機に搭乗する際、航空各社では、
  リフトなどの設備を活用したりスタッフが抱きかかえたりして、可能なかぎり搭乗
  できるよう対応しているとしたうえで、快適な利用のためにも事前に連絡してほし
  いと呼びかけています。
   このうち、日本航空は、車いすに乗ったまま乗り降りできるリフトなどの設備が
  ない空港では、スタッフが体を抱きかかえて搭乗をサポートしているということで
  す。また、小型の機材で客室乗務員が1人しかいないようなケースでも、スタッフ
  を増やしたり乗客に協力を呼びかけたりして対応しているということです。
   また、全日空は、リフトやストレッチャーなどの補助器具を各空港に備えている
  ほか、スタッフが抱きかかえて支援する場合もあるということです。
   格安航空会社のジェットスター・ジャパンやピーチ・アビエーションは、いずれ
  の空港でも、リフトなどの設備を使ったりスタッフが抱きかかえたりして搭乗をサ
  ポートしているということです。
   ただ、いずれの航空会社も、乗客の体調や緊急脱出時の支援要員が確保できない
  ことなどで搭乗を断らざるをえないケースもあるとしています。
   一方で、どのような支援が必要か事前に把握できれば、タラップを使う必要がな
  い到着スポットに航空機を振り分けたりスタッフを増やしたりできるため、快適な
  利用のためにも予約時などに事前に申し出てほしいと話しています。
   ネット上での議論が盛んに
   ツイッターなどのソーシャルメディアには、「サービスを提供する会社としてど
  うなのか」とか、「酷すぎて言葉が出ない。人に身体的・精神的苦痛を強いること
  が暴力だとなぜわからないのか」などと、航空会社側の対応を非難する投稿が相次
  ぎました。
   一方で、「車いすの利用者は事前に航空会社に連絡したほうがスムーズに対応し
  てもらえるのではないか」という意見も数多く見られました。
   こうした指摘について、「公共交通機関は事前申請なく、すべての人が乗り降り
  できるのが理想だよね」というコメントが寄せられたほか、障害のある子どもがい
  るという親の1人も「事前確認は当然ですが、いつでもどこでも健常者と同じ待遇
  をしてもらえるのが望む姿です」と書き込むなど、ネット上での議論が盛んになっ
  ています。
   専門家「国も指針作り対策の徹底を」
   障害者政策に詳しく、みずからも視覚に障害がある静岡県立大学教授の石川准さ
  んは「たいへん遺憾なことで、障害者の搭乗を拒絶しているに等しく、そのような
  社内規則があること自体にたいへん驚いた」と話しています。
   また、石川教授は、「障害者差別解消法では民間の事業者に障害者への適切な配
  慮も義務づけているので、航空会社には必要な設備や施設をあらかじめ整備したり、
  人的なサポートを行ったりしてタラップを安全に乗り降りできるようにしておくこ
  とが求められている」と指摘しています。
   そのうえで「誰でも快適に気持ちよく移動できるようにする責任は国にもある。
  東京オリンピック・パラリンピックでは海外から障害のある方々も多く来日するの
  で、その時に今回のようなことが起きたら日本として恥ずかしい話だ。国には20
  20年までと言わずすぐに徹底した対応をしていただきたい」と話しています。
    …などと伝えています。
 *車いす客に自力でタラップ上がらせる バニラ・エア謝罪
   朝日新聞デジタル 2017年6月28日
   http://digital.asahi.com/articles/ASK6H4HCWK6HPPTB004.html
  > 鹿児島県奄美市の奄美空港で今月5日、格安航空会社(LCC)バニラ・エア
   (本社・成田空港)の関西空港行きの便を利用した半身不随で車いすの男性が、
   階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態になっていたことがわかった。
   バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪。車いすでも搭乗できるように設備を整え
   る。
     男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表、木島英登(ひでとう)さん
   (44)。高校時代にラグビーの練習中に脊椎(せきつい)を損傷し、車いすで生
   活している。木島さんは6月3日に知人5人との旅行のため、車いすで関空に向か
   った。木島さんとバニラ・エアによると、搭乗便はジェット機で、関空には搭乗ブ
   リッジがあるが、奄美空港では降機がタラップになるとして、木島さんは関空の搭
   乗カウンターでタラップの写真を見せられ、「歩けない人は乗れない」と言われた。
   木島さんは「同行者の手助けで上り下りする」と伝え、奄美では同行者が車いすの
   木島さんを担いで、タラップを下りた。
    同5日、今度は関空行きの便に搭乗する際、バニラ・エアから業務委託されてい
   る空港職員に「往路で車いすを担いで(タラップを)下りたのは(同社の規則)違
   反だった」と言われた。その後、「同行者の手伝いのもと、自力で階段昇降をでき
   るなら搭乗できる」と説明された。
    同行者が往路と同様に車いすごと担ごうとしたが、空港職員が制止。木島さんは
   車いすを降り、階段を背にして17段のタラップの一番下の段に座り、腕の力を使
   って一段ずつずり上がった。空港職員が「それもだめです」と言ったが、3~4分
   かけて上り切ったという。
    木島さんは旅行好きで158カ国を訪れ、多くの空港を利用してきたが、連絡な
   く車いすで行ったり、施設の整っていない空港だったりしても「歩けないことを理
   由に搭乗を拒否されることはなかった」と話す。
    バニラ・エアはANAホールディングスの傘下で、国内線と国際線各7路線で運
   航する。奄美空港だけ車いすを持ち上げる施設や階段昇降機がなく、車いすを担い
   だり、おんぶしたりして上り下りするのは危険なので同社の規則で認めていなかっ
   たという。バニラ・エアは奄美空港でアシストストレッチャー(座った状態で運ぶ
   担架)を14日から使用、階段昇降機も29日から導入する。
    同社の松原玲人(あきひと)人事・総務部長は「やり取りする中でお客様が自力
   で上ることになり、職員は見守るしかなかった。こんな形での搭乗はやるべきでな
   く、本意ではなかった」とし、同社は木島さんに謝罪。木島さんは「車いすでも心
   配なく利用できるようにしてほしい」と話している。
    ■正当な理由ない障害者への差別
    〈内閣府の障害者制度改革担当室長を務めた弁護士の東俊裕・熊本学園大教授
   (障害法)の話〉 公共交通の一翼を担う航空会社として、車いすの障害者にどう
   やって乗ってもらうかを想定するのは当然のことだ。昨年4月に施行された障害者
   差別解消法では、正当な理由のない障害者へのサービス拒否や制限を禁じ、「合理
   的配慮」を定めている。今回の「歩けない障害者は乗せない」という拒否は直接差
   別にあたる。今や障害者への対応は、解消法によってコンプライアンス(法令や社
   会規範の順守)の問題となっており、企業には法の理解が求められている。
    ■他社は体を抱えて案内
    車いすを持ち上げる施設がなく、障害者がタラップを上り下りしないといけない
   とき、ほかの航空会社はどう対応しているのか。
    ANA大阪空港支店総務部の広報担当者は「乗客にお声掛けしたうえで体を抱え
   てお手伝いをしている。同行者がいない一人旅のときも同様で、最大限のサポート
   をしている」と話す。予約は必要なく、当日でも必要に応じて対応しているという。
   専用の窓口も準備しているという。
    JAL広報部は「スタッフが体を抱えて(座席に)案内することになっており、
   その訓練もしている」と説明。ただ、体に触れられたくないなどの理由で乗客の承
   諾が得られない場合は、搭乗をあきらめてもらうことになるという。
    車いすで同行者なしの場合は、緊急脱出の際に十分にサポートできると判断した
   ときは受け入れる。客室乗務員1人の小型機では断らざるを得ないケースもあるが、
   スタッフを増やしたりほかの乗客に手伝ってもらったりして極力乗れるように工夫
   するという。
    LCCのピーチ・アビエーションは、職員が体を抱えて機内まで案内している。
   広報担当者は「予約時などに要望があれば対応をとる」と説明している。
     …などと伝えています。
 *障害者タラップはい上がり搭乗 バニラ・エア、補助認めず
   中日新聞 社会 2017年6月28日
   http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017062801000947.html
 *バニラ・エアで車いす客のトラブル 乗降のあり方巡ってネットで論議に
   ヤフーニュース J-CASTニュース 6/28
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000014-jct-soci&p=1
 ◇◇航空機利用における合理的配慮の提供状況等
    国土交通省 航空
    http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk4_000006.html
   > 平成28年4月施行の障害者差別解消法では、事業者に対し、差別の解消に
    向けた具体的な取組を求める観点から、合理的な配慮(※1)の提供について
    努力義務を課しており、また、国土交通省では所管する事業の事業者が差別の
    解消に向けた具体的取組を適切に行うことができるよう、平成27年11月に
    対応指針(※2)を策定し、同法の理念である共生社会の実現に向け、事業者
    において対応指針を積極的に活用し、取組を主体的に進めることを期待してい
    るところです。
     この度、このような法の趣旨を踏まえ、事業者である特定本邦航空運送事業
    者(※3)11社の協力を得て、対応指針の別紙に例示されている合理的配慮
    の具体例について、各航空会社の提供状況等を利用者に分かりやすく情報提供
    するとともに、各航空会社が相互に情報共有することにより障害のある方など
    への更なるサービス向上が図られるよう本ページを開設・発信するものです。
     ■「航空機利用における合理的配慮の提供状況等」に関する情報については、
    下表の各航空会社名をクリックするとご覧いただけます。
    …などと掲載されています。
 △東京スタジアムへの動線 五輪組織委と障害者団体が視察
   NHKニュース 社会 6月27日 <動画>
   http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170627/k10011032301000.html
  > 東京オリンピックの開幕を3年後に控えて、会場となる東京スタジアム、通称
   「味の素スタジアム」に向う観客の動線を組織委員会などが視察し、バリアフリ
   ー化について障害者団体の関係者と意見を交わしました。
   …などと伝えています。
  *東京五輪へ、バリアフリー状況を視察
    ヤフーニュース ホウドウキョク 6/28 <動画>
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00010003-houdoukvq-soci

☆障害者共生社会へ コミュニケーション条例が可決 名張市
  伊賀タウン情報 YOU - ニュース 2017年6月27日
  http://www.iga-younet.co.jp/news1/2017/06/post-580.html
 > 手話言語条例の制定が全国で広まっているのを受け、名張市議会6月定例会最終日
  の27日、全ての障害者が円滑な意志疎通を図れるよう施策を展開する「手話その他
  コミュニケーション手段に関する施策の推進に関する条例」が可決された。聴覚障害
  者のみを対象にした「手話言語条例」でなく、どんな障害を持っていても意思疎通を
  図れるようにする「コミュニケーション条例」の制定は県内初。
  …などと伝えています。

☆市町村で全国初!コミュニケーションをバリアフリーに!
 飯能市聴覚障害者支援事業がスタート
  時事ドットコム 2017/06/27
  http://www.jiji.com/jc/article?k=000000025.000020170&g=prt
 > [飯能市] 飯能市聴覚障害者支援事業~窓口支援と代理電話支援~
  埼玉県飯能市は、聴覚や言語等の障害がある方へ、より円滑な行政サービスの提供を
  可能にするため、飯能市聴覚障害者支援事業(窓口支援および代理電話支援)を、
  7月3日(月)から開始します。併せて、多くの方に事業を利用していただけるようテ
  ロップ解説付きの動画を作成し、公開します。
  …などと伝えています。

☆誰もが暮らしやすい社会をつくる ~障がい児・者を支える家族支援の観点から~?
  連合 2017年06月28日
  http://www.huffingtonpost.jp/rengo/family-support-for-handicapped-person_b_17294898.html
 > 昨年4月、改正障害者雇用促進法、障害者差別解消法が施行され、職場や社会生活
  の場における「合理的配慮」が義務づけられた。これは「共生社会の実現」に向けて
  大きな一歩と期待されるが、障がい児・者を支える支援者の実態についてはほとんど
  焦点が当てられてこなかった。そこで連合は、「障がい児・者を支援する家族の意識
  と実態に関する調査」を実施。4月19日には、シンポジウムを開催し、家族支援者を
  支えるための施策を探った。
  …などと伝えています。

▽障害児と学校つなぐ 小中校にコーディネーター配置10年
  静岡新聞アットエス 2017/6/27
  http://www.at-s.com/news/article/education/etc/374580.html

▽障害者への壁なくしたい  石川で写真家 越智さん
  中日新聞 石川 2017年6月27日
  http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20170627/CK2017062702000038.html


画像は、今日(28日)午後撮影のアジサイ
 
 

障害による差別を無くそう/富山

 投稿者:事務局  投稿日:2017年 6月27日(火)09時29分12秒
返信・引用 編集済
  みなさん  おはようございます。  事務局のNです。

 *もう6月も終わりますね、日替わりで晴れたり雨降りだったり……

※実行委員会事務局から……
☆役員会を開催します。(参加対象は、役員および事務局員です)
  7月 6日(木) 18:00~20:00  京都市多文化交流ネットワークサロン  


※WEB報道など……
☆障害による差別を無くそう/富山
  ヤフーニュース チューリップテレビ 6/26 <動画>
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00010000-tuliptv-l16
  > 障害者の人権を尊重する県の条例について理解を深めてもらおうと富山市でフォ
   ーラムが開かれました。
    これは、県内6つの障害者団体からなる『富山障害フォーラム』が開いたもので、
   およそ120人が出席しました。
    この条例は、障害による差別をなくしすべての障害者の人権が尊重される県づく
   りを目指し、去年4月に施行されたものです。
    25日は、障害者と地域の人たちが交流するカフェを始めた門田晋さんが、日ごろ
   から地域の人と信頼関係を築くことが大切だと訴えました。
    主催者によりますと、条例施行から1年以上たっても、およそ8割の人が条例につ
   いて認識していないということです。
   …などと伝えています。
 △障害を理由とする差別の解消について|富山県
   厚生部 障害福祉課
   http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1209/kj00013327-002-01.html

☆障害に「配慮」25件 17年度鹿児島県公立高入試
  南日本新聞 2017 06/26
  http://373news.com/_news/?storyid=85283
 > 2017年度の鹿児島県公立高校入学者選抜試験で、身体や発達障害がある受験生
  を対象に実施する別室受験や受験時間の延長など特別な措置を認めたケースが25件
  に上り、前年度の7件から3.5倍に増えたことが25日、南日本新聞の取材で分か
  った。県教育委員会は、障害の特性に応じた「合理的配慮」を国や自治体に義務づけ
  た障害者差別解消法が昨年4月に施行され、保護者や学校の意識が高まったことが背
  景にあるとみている。
   県教委によると、特別な措置については入試要項にも明記。生徒が在籍する中学校
  校長の申し入れを受け、中学校での対応などを踏まえ、高校と県教委で判断した。
   17年度は、全受験生1万305人の0.2%にあたる25人から申し入れがあり、
  全員認められた。
  …などと伝えています。
 △障害者差別解消
   鹿児島県 保健福祉部障害福祉課 2017年5月16日
   http://www.pref.kagoshima.jp/ae07/kenko-fukushi/syogai-syakai/gyakutaiboushi/sabetsukaishou.html
  *かごしま教育NOW
    全ての障害のある子供の充実した学校生活のために~障害者差別解消法の施行~
     義務教育課特別支援教育室
https://www.pref.kagoshima.jp/ba01/kyoiku/kyoik_joho/kyoik_kohoshi/kyoik_kakyoiku21/h27/vol25/documents/documents/52958_20160708115537-1.pdf
  *鹿児島県教育委員会における障害を理由とする差別の解消の推進に関する職員対応要領
    http://www.pref.kagoshima.jp/ba01/documents/51325_20160405212910-1.pdf

☆知的障害者をめぐる小事件から国民の権利の根拠を考察
  ライブドアニュース 2017年6月26日 NEWSポストセブン
  http://news.livedoor.com/article/detail/13254463/
 > 日々のニュースで小さく報じられる事件には、大きな問題の一端がのぞいている
  ことがある。地方選挙で起きた知的障害者をめぐる小事件から、評論家の呉智英氏
  が、国民の権利の根拠について考えた。
 …などと伝えています。

☆マイナンバーの点字が誤表記 改善を求める声
  NHKニュース 社会 6月24日 <動画>
  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170624/k10011029271000.html
 > マイナンバーカードに記された名前の点字が、本来のルールとは違っていることが
  わかり、視覚障害者でつくる団体から改善を求める声が上がっています。総務省によ
  りますと、原因は点字を作成するソフトがルールを反映していないためだということ
  で、今後、対応を検討するとしています。
   点字の表記は、日本点字委員会が表記のルールを定めていますが、マイナンバーカ
  ードに名前を点字で記した際、ルールとは違う表記になる場合があることがわかりま
  した。
  …などと伝えています。
 *マイナンバーカードのミスで始まった私の点字取材の旅
   NHK News Up 6月27日
   http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170627/k10011032201000.html
  > 「マイナンバーカードに記されている点字が間違っているのでは」。そんな情報が
   飛び込んできたのは、4月初旬のことでした。調べてみると、どうやら本当のようで、
   総務省も対応を検討するとしています。6月24日のニュース7で報じましたが、な
   ぜ放送まで時間がかかったのかというと、この機会に点字の現状がどうなっているの
   か、実際に使われている現場をめぐって確かめてみようと思ったからです。各地を取
   材して気づいたのは、「点字の広がりは、現代の世相を反映している」のだというこ
   と、そして「形ばかりじゃダメだ」ということでした。
   …などと伝えています。

☆避難所運営マニュアル、作成自治体半数止まり 内閣府調査
  西日本新聞 2017年06月25日
  http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/337956
 > 災害時の避難所運営マニュアルを作成している自治体は2016年10月時点で
  半数にとどまっていることが内閣府の調査で分かった。配慮が必要な高齢者や障害
  者を受け入れる福祉避難所は作成済みの自治体が16・5%しかなかった。マニュ
  アル作成は自治体の義務ではないが、内閣府は「自治体が地域の特性や被害想定に
  合わせて策定してほしい」と促している。
  …などと伝えています。

☆相模原障害者殺傷 月命日で施設前に献花台
  NHKニュース 社会 6月26日 <動画>
  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170626/k10011030401000.html
 > 相模原市の知的障害者施設で起きた殺傷事件から、26日で11か月となり、殺害
  された19人を悼むため、施設の前に献花台が設けられ、関係者が花を手向け静かに
  祈りをささげました。
   去年7月26日、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で元職員の被告
  が入所者を次々に刺し、19人が殺害され、27人が重軽傷を負いました。
   犠牲者を悼むために常設されていた献花台は今は月命日に置かれることになり、事
  件から11か月となる、26日、小雨がぱらつく中、施設の正門前に献花台が設けら
  れました。入倉かおる園長は職員とともに献花台に花を手向け、静かに祈りをささげ
  ていました。
   現在は施設の再建のため閉鎖されていて、100人余りの入所者はことし4月に横
  浜市内の別の施設に移って暮らしています。
   入倉園長は「本当にもうすぐ1年になると感じ、この1年のいろいろな思いを振り
  返りながら手を合わせました。遠方からもこの日に合わせて来てくれる方もいるので、
  本当にありがたいです」と話していました。
   献花台は26日午後4時まで設置されています。
  …などと伝えています。
 *新理事長に草光氏 やまゆり園指定管理者
   ヤフーニュース 神奈川新聞 6/24
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00018737-kana-l14

☆ひと交差点:障害者支援活動に尽力 花田貴博さん/北海道
  毎日新聞 2017年6月25日 地方版
  https://mainichi.jp/articles/20170625/ddl/k01/070/026000c
 > 一般社団法人「自立生活センターゆめくる」(札幌市南区)の代表、花田貴博さん
  (42)は、筋ジストロフィーを患い人工呼吸器を使用しながらも、障害者支援の活
  動に尽力する。
  …などと伝えています。
  *自立生活センターゆめくる
    http://cilyumekuru.web.fc2.com/

☆<障害児バッジ>母親たちが手作り 口コミで広がり好評
   ヤフーニュース 毎日新聞 6/24
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00000082-mai-soci

☆東京パラリンピックに向け障害者スポーツをPR
  NHKニュース スポーツ 6月25日 <動画>
  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170625/k10011029841000.html
 *障害者キャスター・リポーターを募集 Tokyo2020 NHK情報サイト
   http://www.nhk.or.jp/tokyo2020/impairment-entry/

※厚労省関係……
☆社会保障審議会障害者部会(第85回) ←6/26開催
  【社会保障審議会障害者部会事務局】
  厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課企画法令係

  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000168862.html
 >*資料1 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律
       及び児童福祉法の一部を改正する法律の施行に伴う検討事項について
   資料2 相模原市の障害者支援施設における事件を踏まえた施策の進捗状況について
   資料3 障害福祉サービス等報酬改定検討チームについて
   資料4-1 児童発達支援に関するガイドライン策定検討会
   資料4-2 児童発達支援ガイドライン(案)
   資料5 地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律のポイント
   資料6 放課後等デイサービス、就労継続支援A型の見直しについて
   資料7 障害者部会の今後のスケジュール (予定)
   参考資料1-1 第5期障害福祉計画等に係る国の基本指針の見直しについて
   参考資料1-2 障害福祉サービス等及び障害児通所支援等の円滑な実施を確保
   参考資料2 経済財政運営と改革の基本方針2017 (障害保健福祉部関係抜粋)
   参考資料3 未来投資戦略2017 (障害保健福祉部関係抜粋)
  …など、これからの障害児者に関わる施策・制度に影響を与えるだろう資料です。
   ・画像部分に、関連する報道を(しんぶん赤旗6/27付紙面より)
 △これまでの同部会の資料や議事録などは下記を
   http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho.html?tid=126730

☆第3回「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」の開催 ←7/7開催予定
  障害保健福祉部障害福祉課
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000168867.html
 *6/29には第2回会議も開催されます<当日の資料がUPされています>
    ・関係団体ヒアリング①
    平成27年度障害福祉サービス等報酬改定検証調査(平成29 年度調査)の実施について
    http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000169141.html
  第1回目<5/31>の資料・議事録なども含め下記を
   http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syougai.html?tid=446935

画像は、27日しんぶん赤旗紙面より
 

神姫バスが視覚障害者対応講習 運転士ら介助体験

 投稿者:事務局  投稿日:2017年 6月24日(土)08時35分19秒
返信・引用 編集済
  みなさん  おはようございます。  事務局のNです。

 *昨日はめちゃ暑かったですね…沖縄は梅雨明けしたようですが、
  この辺りではこれからが本格的に、今夜から来週は傘マーク表示多いようですよ。

※WEB報道など……
☆神姫バスが視覚障害者対応講習 運転士ら介助体験
  神戸新聞 明石 2017/6/24
  https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/201706/0010309337.shtml
 > 視覚障害があるバス利用者への対応向上を図ろうと、神姫バス明石営業所(神戸市
  西区、谷崎謙治所長)で23日、運転士を対象とした講習会があった。アイマスクや
  視野が狭く見える眼鏡を着けて車内を歩くなど視覚障害者の身になって、介助の仕方
  を学んだ。
   いずれも昨年施行された障害者差別解消法や兵庫県明石市の障害者配慮条例を受け、
  正しい知識を身に付けることで乗客目線の接客を図ろうと実施。同社は同市内の路線
  が多く、明石駅などから国立神戸視力障害センター(同区)への利用者も多い。今年
  は「視覚障害」をテーマに6~8月、西神営業所(同区)を含め、講習会を開いてい
  る。
   この日は、同センターの職員が視覚障害の種類や見え方などを説明。介助の際は、
  「40センチ前に段差」「手すりは右側の腰元」と具体的に伝えることや、慌てずゆ
  っくり移動することの重要性を示した。運転士はアイマスクを着けた視覚障害者役と
  介助役でペアとなって乗降を体験し、同センター職員に対応法を質問した。
   谷崎所長は「視覚障害者の不安を軽減し、気持ちよく乗車してもらえるよう、学ん
  だことを実践したい」と話していた。
  …などと伝えています。
 △障害者施策の取り組み/明石市
   明石市福祉局福祉総務課 2017年5月23日
   https://www.city.akashi.lg.jp/fukushi/fu_soumu_ka/sesaku/torikumi.html

☆県議会質疑、聴覚障害者へテレビ表示
  中日新聞 福井 2017年6月24日
  http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20170624/CK2017062402000024.html
 > 県議会は二十三日、本会議場の傍聴席にテレビを設置し、質疑をほぼリアルタイム
  に文字化して表示するサービスを始めた。都道府県議会では初の取り組みで、代表質
  問に導入した。
   テレビは質疑を手話通訳する担当者の隣に置かれ、県議や知事らが話すと、そのま
  まの文章が数秒後に文字化されて映し出された。文字は業務委託された民間企業の職
  員がパソコンで聞き打ちするため、誤字も若干あった。
   午前は五人の聴覚障害者が傍聴し、福井市の高山タカエさん(70)は「手話を見
  逃しても、すぐに文字で表示されるので、しゃべっている内容が分かりやすかった」
  と評価した。
   質疑の文字表示は県議会ホームページでも視聴できるようになった。HPの「イン
  ターネット中継」にある「同時文字表示」をクリックすると、傍聴席に置かれるテレ
  ビと同じ画面が見られる。
   一般質問での導入は未定。手話通訳者は従来通り配置する。
  …などと伝えています。

☆障害者差別解消法 1年 周知不十分の声相次ぐ 県推進委が会合/栃木
  毎日新聞 2017年6月14日 地方版
  https://mainichi.jp/articles/20170614/ddl/k09/040/176000c
 > 障害を理由とした不当な差別を禁じる障害者差別解消法の施行から1年あまりが経過した中、
  県障害者差別解消推進委員会(畦上恭彦委員長)は13日、宇都宮市の県庁で会合を開き、同法
  施行による効果や課題などについて議論した。委員からは法の趣旨が十分に周知されていない現
  状を懸念する声が相次いだ。
   推進委は、医師や保護者、教育、福祉など関係団体から選出された29委員で構成。会合では、
  昨年4月の同法や県障害者差別解消推進条例の施行に伴う1年間の社会の変化や課題について、
  県側が各委員にアンケートした結果が公表された。
   委員からは障害者の雇用率の上昇などプラス面が報告された一方、「特に(変化を)感じた点
  はない」「法が周知されていない」など、普及啓発が十分ではない点を指摘する声や今後の取り
  組みの改善を求める意見も多くみられた。
   自閉症の子どもを持つ保護者の委員からは「ほとんどの自閉症の子は通常学級にいるが、いじ
  めなどの原因にならないよう、先生の障害への理解と配慮を進めてほしい」といった要望が出さ
  れた。また、自らも障害のある委員からは「この法により、『障害』を前面に押し出さなければ
  介助が受けられないという誤った認識が広まらないよう注意してほしい」との意見もあった。
   県障害福祉課の吉沢敏弘課長は「成果を知るための(数値の)データはほとんどないが、委員
  の意見や関係団体などからのヒアリングを通して取り組みに反映させていきたい」と話した。
   このほか県は今年度、義足などの利用者や妊娠初期の女性ら外見からは障害や負担を抱えてい
  ることが分かりにくい人たちが、バッグなどに付けて手助けが必要なことを示す「ヘルプマーク」
  について、8月ごろの導入を目指している。樹脂製の赤いデザインのマーク2万個を作製し、自
  治体窓口などで希望者に無料で配布するという。
  …などと伝えています。
 △栃木県障害者差別解消推進委員会について
   障害福祉課 2017年5月24日
http://www.pref.tochigi.lg.jp/e05/welfare/shougaisha/sesaku/sabetsukaisyo_iinkai.html

▽西鉄、天神駅にホームドア 33年度めど、昇降型など検討 福岡
  ヤフーニュース 産経新聞 6/24
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170624-00000021-san-l40

▽発達障害、広がれ支援の輪 増える学びの場
  ヤフーニュース NIKKEI STYLE 6/21
  https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170621-00000005-nikkeisty-hlth

▽医療的ケア、母の願い(上)学校に常勤看護師を
  神奈川新聞 2017/06//23
  http://www.kanaloco.jp/article/259722
  > たんの吸引など医療的ケアを必要とする子どもが親の付き添いなく地域の小中
  学校に通えるようにと、川崎市宮前区の母親が、学校に常勤の看護師を配置する
  よう求めている。今月5日に請願書を市議会に提出した。娘のケアのため、小学
  校でほぼ一日待機する状況を改善したいと願う。ケアが必要でも地元で普通に学
  ばせたいという訴えだ。
  …などと伝えています。
 *医療的ケア、母の願い(下)仕事就ける後押しを
   神奈川新聞 2017/06//24
   http://www.kanaloco.jp/article/259999

▽くらしナビ・ライフスタイル:難病児就学支援シンポ 保護者と学校、橋渡し必要
  毎日新聞 2017年6月24日 東京朝刊
  https://mainichi.jp/articles/20170624/ddm/013/100/017000c
 > 難病の子の自立支援を盛り込んだ改正児童福祉法が2015年1月に施行されて2年半。
  「平等な教育機会の確保」に向け、社会はどう取り組んできたか。東京都内で3日、シンポ
  ジウム「福祉と教育をつなぐ就学支援」(NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク主催)
  が開かれ、現状と課題が報告された。
   ●病弱学級新設例も
   福井県特別支援教育センターの西尾幸代所長は、県内全17市町に設置されている「教育支援
  委員会」について説明した。就学支援を必要とする子が5歳児になる4~5月に相談担当委員が
  決まり、保護者と面談したり、保育所・幼稚園から聞き取ったりして就学先を検討する。すべて
  の自治体にセンターの指導主事が入り、どこでも同じ水準の支援を受けられるのが特徴だ。特別
  支援教育センターは、幼児期からの発達支援を担う「こども療育センター」に隣接している。保
  護者が右往左往せずに1カ所で切れ目ない支援を受けられる体制の構築を目指す。
   たん吸引や経管栄養注入などが必要な「医療的ケア児」の教育支援も議論された。愛媛県と松
  山市の自立支援事業を受託しているNPO法人ラ・ファミリエの西朋子理事によると、学習支援
  に関する相談は増加傾向にある。心疾患、てんかん、知的障害がある男児が今春、小学校に入っ
  た事例では学校が保育所や主治医と会議を重ね、病弱学級を新設。支援員と看護師を配置した。
  一方、来年就学を迎える導尿が必要な女児は通常学級に看護師を配置する見通しが立っていない。
  西さんは「保護者と学校の間に立って子どもの病状・障害に応じた適切な教育環境を整えるため
  の橋渡しをする存在が必要。入学以降のフォローも重要」と指摘する。
   難病のこども支援全国ネットワークの福島慎吾常務理事は、共生社会の実現を求める障害者基
  本法や、障害の有無にかかわらず共に学ぶインクルーシブ教育の理念が現場に浸透していないと
  指摘した。病気がある子や、医療的ケアが必要な子の場合、学校が親に付き添いを求めるケース
  が後を絶たない。健常児との分離を前提とする意識が根強いためだという。福島さんは、通常学
  級就学を基本とし、本人や保護者の希望があれば特別支援学校に入学する原則の確立▽学校・校
  外行事での介助員の確保▽自宅内でしか訪問看護サービスを受けられない制度の見直し--など
  を提言した。
   ●当事者「恩返しを」
   当事者も発言した。東洋大3年の山口凌河(りょうが)さん(20)は、失明から大学進学に
  至る道のりを講演。野球に打ち込み甲子園を目指していた中学3年の時に「レーベル病」を発症
  し、視覚障害者に。盲学校高等部に進学後、ゴールボール競技に出合って才能が開花。13年に
  は視覚障害者スポーツの世界大会「IBSAワールドユースチャンピオンシップス」に日本代表
  として出場し、優勝した。20年の東京パラリンピック出場を目指す。
   視力を失うまで「障害者は自分とは違う人と一線を引いて考えていた」という山口さん。自分
  を変えた盲学校での出会いや学びを社会に伝えたいと大学進学を決意したが、障害を理由に門前
  払いする大学もあった。「東洋大にはさまざまな障害を持つ仲間がいる。インクルーシブ教育に
  ついても学んだ。目が見えないことを強みとして、社会に恩返ししていきたい」と語り、満場の
  拍手を浴びた。
   ●「入院後転校」5000人
   文部科学省の実態調査によると、13年度中に病気やけがで入院し、転学・退学した児童生徒
  は約5000人。長期入院した小中学生2769人のうち、半数近い1186人には学習支援が
  実施されていなかった。
   また、小児慢性特定疾病医療費の支給認定を受けている子どもと家族を対象とした東京都の調
  査(15年)では、有効回答のうち3割の子が医療的ケアを必要としていた。7割は食事や入浴
  など日常生活の介助が不要だった。療育手帳は1割、身体障害者手帳は3割が所持。保育所・幼
  稚園にも学校にも在籍していない子が1割いた。子が在学している保護者のうち58%が「学校
  生活に心配がある」と回答。心配の内容は、体調や健康管理、周囲の理解、学習・進学が多かっ
  た。
  …などと伝えています。
 *難病のこども支援全国ネットワーク
   http://www.nanbyonet.or.jp/

▽東京都議選 「バリアフリー化」で障害者の投票サポート
  毎日新聞 2017年6月24日
  http://mainichi.jp/senkyo/articles/20170624/k00/00e/010/241000c
 > 東京都議選(7月2日投開票)に合わせ、視覚障害者がインターネット上で選挙情報を得る
  ためのサイトができたり、知的障害者の投票をサポートするDVDが作られたりするなど、
  選挙の「バリアフリー化」が広がっている。都の統計では18歳以上の視覚、知的障害者は都
  内に計約10万6000人いるとされ、当事者が投票する際のハードルが下がることが期待さ
  れている。
   IT大手のヤフーは告示前日の22日、特設サイト「Yahoo!JAPAN 聞こえる選
  挙」(https://kikoeru.yahoo.co.jp)を開設した。独自調査に
  よる「候補予定者を知る」(26日に『立候補者一覧』に差し替え)「マニフェストを比べる」
  「政策アンケートの結果」「都議選コラム」の4項目があり、それぞれをクリックすると、画
  面を読み上げる専用音声ソフトに対応して内容が音声で流れる。
   視覚障害者に対しては、各地の選挙管理委員会が選挙公報の点字版とCD(音声)版を希望
  者に配布したり、総務省もネットに選挙公報を載せたりして、選挙情報を提供している。
   だが、点字を読める視覚障害者が少ないことや、ネット上の選挙公報は改ざんを防ぐ目的で
  文書全体を画像化した「PDFファイル」で掲載されているため、音声ソフトが文字を識別で
  きないといった問題があり、当事者が情報を得るのは簡単ではなかった。
   視覚障害者の9割がネットを活用しているという総務省の調査結果もあり、自らも視覚障害
  者でサイトを監修した檜山晃さん(36)は「ネットはアクセスしやすく投票先をじっくり考
  える時間も生まれる。障害者のことをきちんと考えてくれる候補に投票したい」と話した。
   また、東京都狛江市の知的障害者らの家族でつくる「狛江市手をつなぐ親の会」は昨年12
  月、当事者や支援者、自治体職員向けにDVD「投票に行こう!」を作製した。当事者が最初
  から投票をあきらめていたり、自治体側が支援のやり方が分からず投票できなかったりするケ
  ースがあるため、投票の流れや支援の方法を動画で分かりやすく解説している。
   市選管などと協議しながら台本を作り、市役所内で実際に当事者が模擬投票をする様子を撮
  影した。公職選挙法に違反しないように候補者名を指し示したり、候補者名を書いたメモを補
  助職員に渡したりする「代理投票」のやり方を紹介。市は投開票日までに実施する職員向けの
  説明会で活用するという。
   森井道子会長(60)は「事前に投票の流れを視覚的に理解しておくことで、見通しを持ち
  安心して投票に臨むことができる。大切な1票を投じることをあきらめないで」と呼びかける。
   DVDは全国の特別支援学校や支援団体に口コミなどで広まり、約80枚が売れた。140
  4円(送料別)。問い合わせは富士通エフ・オー・エム公共サービスグループ(03・540
  1・8462)。
  …などと伝えています。

※厚労省、内閣府関係……
<厚労省>
☆第1回「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」議事録(2017年5月31日)|厚生労働省
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000168863.html
 *同検討チームの資料などは下記を、第2回は6/29開催予定です。
   http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syougai.html?tid=446935

☆介護給付費分科会審議会資料|厚生労働省 ←6/21開催
  厚生労働省老健局老人保健課
   http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000168709.html
 *これまでの同審議会の資料や議事録などは下記を
   http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho.html?tid=126698

<内閣府>
☆第35回 障害者政策委員会 議事次第 ←6/23開催
  http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/k_35/index.html
 *これまでの同委員会の資料や議事録等は下記を
   http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/index.html#iinkai


画像は、紹介した中日新聞記事より
 

視覚障害者に都議選情報 ヤフーが特設サイト など

 投稿者:事務局  投稿日:2017年 6月23日(金)10時16分28秒
返信・引用 編集済
  みなさん  おはようございます。  事務局のNです。

 *今日は梅雨の中休み? めちゃ暑くなりそうですよ……

☆視覚障害者に都議選情報 ヤフーが特設サイト
  東京新聞 社会 2017年6月23日 朝刊
  http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201706/CK2017062302000122.html
 > ヤフーは二十二日、視覚障害者がネット上で選挙情報を簡単に調べられる特設サイト
  「聞こえる選挙」を公開した。二十三日告示の東京都議選が対象で、選挙公報や開票速
  報を順次載せていく。今後、国政選挙などでも実施するか検討する。
   これまで視覚障害者を対象にした包括的な選挙サイトが乏しく、「情報がないので投
  票する人が有名かどうかに左右される」「健常者と同じ情報を得られるようにしてほし
  い」といった不満の声が上がっていたという。
   公開したサイトは、広告など選挙以外の内容がなく、スムーズに文章が読み上げられ
  るほか、弱視の人が見やすい表示にした。健常者が、視覚障害者がどのように情報を入
  手するのか、疑似体験できる工夫もした。ヤフーのマーケティング&コミュニケーショ
  ン本部の鈴木宏一氏は東京都内で記者会見を開き「選挙には見えない情報格差がある。
  今回を機に現実を知ってもらえれば」と説明した。
  サイトのアドレスは、https://kikoeru.yahoo.co.jp
  …などと伝えています。
 *ヤフー 視覚障害者に対応した選挙の特設サイト公開へ
   NHKニュース 社会 6月22日 <動画>
   http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170622/k10011026321000.html
  > 東京都議会議員選挙が23日告示されます。IT大手のヤフーは、視覚障害者が
   インターネット上で選挙の情報に十分にアクセスできない現状を変えようと、視覚
   障害者に対応した特設サイトを作り、22日から公開することになりました。
    特設サイトのトップページをクリックすると、真っ黒な画面が現れます。「何も
   メッセージが出ないと思われた方へ」という右隅の文字をクリックすると、その理
   由が示されます。
    総務省の調査によりますと、視覚障害者の9割がインターネットを利用し、文字
   を音声にして読み上げるソフトなどを使って情報を得ていますが、候補者の訴えや
   経歴を記した選挙公報は、ホームページ上では文書全体を画像化した「PDFファ
   イル」で掲載されているため、文字を識別できず、視覚障害者はそのままでは内容
   を知ることはできません。
    東京都選挙管理委員会によりますと、選挙公報の改ざんを防ぐためPDFファイ
   ルで「そのまま」掲載することを求めた総務省の通知を受けて、こうした対応を取
   っているということで、サイトではこうした現状が説明されています。
    サイトでは、都議会議員選挙の告示後に掲載される各候補者の選挙公報を文字化
   し、音声読み上げソフトによって内容を知ることができるようにするということです。
    サイトの開発に当たったヤフーの鈴木宏一さんは「視覚障害者を取り巻く問題を知
   ってもらいたいと考えました。インターネットを使って情報の格差を乗り越える一助
   になればと思っています」と話しています。
    全盲の男性“内容わからず疎外感”
    都内に住む会社員の駒澤史さん(50)は、難病で生まれつき目が見えにくく、
   20代後半で視力を失いました。
    駒澤さんは、成人してから失明したため点字は苦手で日常的には使いません。ふ
   だんはインターネット上の文字を音声で読み上げるソフトを使い、生活に必要な情
   報を集めています。
    選挙の前には国や自治体の選挙管理委員会のホームページから候補者に関する情
   報を探していますが、候補者の名前や政策などが詳しく紹介されている選挙公報は
   文書全体が画像化されているPDFファイルで掲載されているため、ソフトでも文
   字を識別できず、内容を知ることができません。
    駒澤さんは「疎外感があります。公的に東京都や国が出している情報にもかかわ
   らず配慮がなされていないとなると視覚障害者に選挙の投票権を認めていないので
   はないかと思うこともあります」と話しています。
    都や国の対応
    東京都選挙管理委員会は、候補者から提出された経歴や訴えなどを記した原稿を
   もとに選挙公報としてまとめて各世帯に配布しているほか、選挙管理委員会のホー
   ムページにも掲載しています。
    しかし、ネット上の選挙公報は文書全体を画像化したPDFファイルの形式で掲
   載され、音声の読み上げソフトが文字を識別できないため、視覚障害者はそのまま
   では書かれている内容を知ることはできません。
    総務省は5年前(平成24年)、選挙公報が改ざんされるのを防ぐため、ホーム
   ページ上にはPDFファイルで「そのまま」掲載することなどを求める通知を全国
   の自治体に出しました。
    これを受けて、東京都選挙管理委員会は「選挙公報には写真やイラストなども掲
   載されているため、文字だけを音声化すると候補者間の公平性が保たれないおそれ
   がある」として、画像化したPDFファイルを掲載しているということです。
    都選挙管理委員会は、選挙公報を点字にしたり、テープに録音して配ったりして
   視覚障害者にきめ細かく対応しているとしていますが、「総務省の見解や法的な根
   拠なしに、独自に選挙の啓発活動を行うことには限界がある」と説明しています。
    専門家「対応の見直し必要」
    国連の障害者権利委員に日本人として初めて選ばれ、障害者の政策に詳しい、静
   岡県立大学教授でみずからも全盲の石川准さんは「日本は公共の建物や交通機関の
   バリアフリーなどは頑張っていると思うが、情報へのアクセスに関する法制度や政
   策は立ち後れている」と指摘しています。そのうえで、石川さんは「日本も批准し
   ている障害者権利条約では、政治への参加を権利として保障することを認めている
   ため、国は視覚障害者の選挙公報へのアクセスを可能にするべきだ」と述べ、これ
   までの対応を見直す必要があるという考えを示しています。
   …などと伝えています。
 △聞こえる選挙|Yahoo! JAPAN 東京都議選特設サイト
   https://kikoeru.yahoo.co.jp/
 ◇「見えない」格差、気づいてますか? 10万人以上がアクセスできなかった「重大情報」
  「国民としてカウントされていないのかと感じる」と視覚障害者の男性
    buzzfeed 2017/06/22  Seiichiro Kuchiki
    https://www.buzzfeed.com/jp/seiichirokuchiki/kikoeru-senkyo?utm_term=.dx6nJb00B#.fxAbeKwwn

☆<西鉄>福岡(天神)駅にホームドア整備へ
  ヤフーニュース 毎日新聞  6/21
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170621-00000122-mai-soci
 > 西日本鉄道(福岡市)は21日、同市中央区の西鉄福岡(天神)駅のホームに、線路
  への転落を防止するホームドアを2021年度を目標に整備すると発表した。事業費は
  未定。
   ホームドアのない駅で視覚障害者の転落事故が相次いだため国は11年以降、1日の
  利用客が10万人を超える駅に、優先的にホームドアを設置するよう鉄道事業者に要請。
  昨年12月には国の「駅ホームにおける安全性向上のための検討会」が新型ホームドア
  設置など整備方針も打ち出した。
   西鉄福岡駅の1日平均利用客は13万1108人(16年度)で、西鉄で利用客10
  万人を超えるのはこの駅だけ。車体構造により1両の扉が2カ所、3カ所、4カ所の3
  種類があるためホームドア整備が難しい状況が続いていたが、西鉄はメーカーによる新
  型ホームドアの開発状況をにらみながら機器選定に着手する。
   西鉄天神大牟田線・貝塚線の計72駅では16年度、27件の転落事故があり、この
  うち福岡駅では5件発生した。視覚障害者の転落はゼロで、飲酒、体調不良、携帯端末
  利用が主な原因だった。15年度は24件で、このうち5件が福岡駅。視覚障害者の転
  落は3件で、うち2件が福岡駅での事故だった。
  …などと伝えています。
 △平成33年度を目途にホームドアを整備予定
   西鉄 ニュースリリース 2017年06月21日
   http://www.nishitetsu.co.jp/release/2017/17_058.pdf

☆あそどっぐさん写真集8月に発売
  ヤフーニュース RKK熊本放送  6/22 (動画)
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170622-00000003-rkkv-l43
 > 熊本在住で寝たきりのお笑い芸人「あそどっぐ」さんの写真集が8月に発売されます。
  「コント、私立寝たきり学園。起立!できません。気をつけ!はい、できません。礼!
  ちょっとできます」(お笑い芸人 あそどっぐさん)
   「寝たきり障害者界で初のお笑い芸人」と自らを紹介する合志市在住の「あそどっぐ」
  さん(38)。障害者としての経験や生活を笑いに変え全国各地でライブなども精力的
  に行っています。
   そんな、あそどっぐさんの写真集が出版されることになりました。長年、障害者スポ
  ーツを撮り続けている写真家の越智貴雄さんが、東京パラリンピックを前に障害を知る
  きっかけを増やし偏見や差別をなくしたいと出版するものです。
   タイトルは「あそどっぐの寝た集君は僕より大丈夫」。様々な場所で撮られた写真と
  一緒に日常のエピソードやコントのネタなどが128ページにわたって掲載されます。
  「芸人の写真集なので純粋に見てバカだなこいつって笑ってもらいたい」(お笑い芸人
  あそどっぐさん)
   「障害っていうことで壁になる人も多いと思う。でもあそどっぐさんの表現や芸の面
  白さを見たら変わると思う。(写真集で)そういうところを伝えたい」(写真家 越智
  貴雄さん)
   この写真集は8月26日(土)に全国の書店で発売されます。インターネットではす
  でに予約を受け付けているということです。
  …などと伝えています。

☆【ぴいぷる】 元NHKアナの内多勝康さん、
 ホスピスに捧げる第二の人生 子供たちに教えられた社会人の気持ち芽生える施設の重要さ
  zakzak 2017.6.22
  http://www.zakzak.co.jp/ent/news/170622/ent1706221364-n1.html

※厚労省関係……
☆第48回厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会・
 第19回社会保障審議会児童部会小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会(合同開催) ←7/5開催予定
  健康局難病対策課
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000168579.html
 *社会保障審議会児童部会小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会
  のこれまでの資料や議事録などは下記を
   http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho.html?tid=126716

画像は、昨日撮影の初夏の花 アガパンサス
 

栃木県への障害者相談、2016年度は40件 差別解消条例施行から1年

 投稿者:事務局  投稿日:2017年 6月21日(水)17時16分46秒
返信・引用 編集済
  みなさん  こんにちは   事務局のNです。

 *昨夜から久しぶりの雨降りでしたね…この辺り今はあがり陽が射してきましたよ。
  今日は「夏至」これから陽が落ちるのがだんだん遅くなりますね…

※実行委員会事務局より……
☆条例活用部会  6月21日(水)18:00~ 日本自立生活センター事務所にて

※WEB報道など……
☆栃木県への障害者相談、2016年度は40件 差別解消条例施行から1年
  下野新聞 6月21日 朝刊
  http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170621/2728569
 > 2016年4月施行の県障害者差別解消推進条例に基づいて設置された相談窓口に、
  16年度に寄せられた相談は40件だったことが、20日までに県障害福祉課のまとめで分か
  った。相談には障害者への不当な差別的取り扱いもあり、同課職員が働きかけて解決し
  たケースもあった。相談で解決せず、知事にあっせんを申し立てた事案は無かった。
   相談窓口は同課に設置され、職員2人が対応している。16年度の相談を分野別にみる
  と、労働が9件で最も多く、公共的施設・公共交通と商品・サービスがそれぞれ7件、
  医療、教育、行政が各4件、福祉サービスと不動産取引が各2件、その他が1件だった。
   主な事例では、食事に行った際に盲導犬同伴での入店を断られたケースがあった。職
  員が店側に確認したところ、盲導犬の同伴について理解が不十分だったことが分かり、
  今後は入店可能にすることを確認して相談者の了解を得た。
  …などと伝えています。
 △栃木県/障害者差別解消の推進について
   障害福祉課 企画推進担当 2017年6月1日
   http://www.pref.tochigi.lg.jp/e05/welfare/shougaisha/sesaku/sabetsukaisyo.html

☆文科省の17年度事業 3割で障害者への配慮不足
  日本経済新聞 2017/6/20
  http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20H1L_Q7A620C1CR0000/
 > 文部科学省は20日までに、2017年度に実施する全426事業のうち、3割超の145事業で
  障害者への配慮や支援の取り組みが足りないとの初の調査結果をまとめた。今後、18年
  度予算の編成作業に着手している各部署に対し、積極的な取り組みがみられた事業を参
  考にして障害者への配慮をするよう促す。
   145事業の中には「イベントの際にバリアフリーの施設を選ばなかった」「ガイドライ
  ンの作成時に障害者支援の視点が含まれていない」などの事例があった。大規模研究開
  発機器の整備事業など、障害者支援の視点を盛り込みにくい事業も含まれている。
   7割にあたる281事業は配慮や支援の取り組みを実施しているか、実施の予定があると
  いう。具体的にはイベント時に車椅子で参加できる施設を選んだり、全国学力・学習状
  況調査(全国学力テスト)で障害の種類や程度に応じて点字・拡大文字の問題用紙を用
  意したりしたという。
   取り組みがみられた事業についても「さらに工夫の余地がある」(障害者学習支援推
  進室)と改善を促す方針だ。
  …などと伝えています。
 △平成29年度事業の障害者支援の観点からの総点検について
  ―平成30年度に向けた事業の見直しへ―
   文部科学省 生涯学習政策局生涯学習推進課障害者学習支援推進室 平成29年6月20日
   http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/06/1387000.htm
  *平成29年度事業の障害者支援の観点からの総点検について
   ― 平成30年度に向けた事業の見直しへ ―  (PDF:474KB)  PDF
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/06/__icsFiles/afieldfile/2017/06/20/1387000_1_1.pdf

☆バリアフリーマップ刷新 相模原市、各駅1枚で手軽に
  ヤフーニュース カナロコ by 神奈川新聞 6/21
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170621-00018669-kana-l14
 △さがみはら 駅・駅周辺等バリアフリーマップ
   相模原市 交通政策課
   http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/toshikotsu/20804/001748.html

☆医療的ケア必要 就学支援へ仲介者 県が養成、家庭や学校との連携担う
  山陽新聞デジタル 2017年06月20日
  http://www.sanyonews.jp/article/550356/1/?rct=seiji
 > 6月定例岡山県議会は20日、一般質問を再開。上田勝義(自民、井原市・小田郡)、
  高橋徹(民主・県民クラブ、岡山市中区)、花房尚(同、津山市・苫田郡・勝田郡)の
  3氏が登壇した。県は、人工呼吸器の使用などで特別な医療的ケアが必要な子どもの就園
  ・就学支援のため、家庭と病院、学校などの連携を担うコーディネーターの養成に乗り出
  すことを明らかにした。
   花房氏は、医療的ケアが必要な子どもの就園などの支援策について質問。荒木裕人保健
  福祉部長は「コーディネーターの養成を通じて保健・医療・福祉・教育など関係機関の連
  携体制の構築を図り、身近な地域で必要な教育・保育を受ける機会が得られるよう努める」
  と答えた。
   コーディネーターは、支援対象となる子どもの成長や障害特性を把握。学校園に入学す
  る際、就園・就学先でどういった医療的ケアが必要かを教諭らに伝達、助言するといった
  役割を担う。各地域で障害者の暮らしをサポートする相談支援専門員の兼務を想定してお
  り、本年度は50人程度を確保したい考え。
  …などと伝えています。

☆なければ母がつくる 医療的ケア児のデイサービス続々
  朝日新聞デジタル 2017年6月21日
  http://digital.asahi.com/articles/ASK637KWJK63UBQU00L.html
 > 障害児を育てる親が自ら、障害児を預かる施設を立ち上げるケースが相次いでいる。
  重症心身障害児や、日常的に医療的ケアが必要な「医療的ケア児」向けの施設は全国で
  大幅に不足。「なければつくればいい」という発想だが、行政にも対応を促す取り組み
  となっている。
  …などと伝えています。
 △奇跡の笑顔 全盲・重複障害を生きる
   高知新聞 連載中です!
   http://www.kochinews.co.jp/special/s_social_post/s_kisekinoegao/
  *(32)埋もれた人材掘り起こす 2017.06.21
    http://www.kochinews.co.jp/article/105441/
   > 障害児ママ 一緒に働く
    紺野昌代さん(39)が命懸けで立ち上げた茨城県の重症児デイサービス施設「kokoro
    (こころ)」。そこは紺野さんの人生を変え、利用者側の人生も大きく変えていた。ある
    母親は「紺野さんは神様」と絶賛する。
    …などと伝えています。

☆人工呼吸器使う6人の日常記録 上映会で反響
  神戸新聞 生活 2017/6/21
  https://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/201706/0010301566.shtml
 > 人工呼吸器をつけて暮らす6人を追ったドキュメンタリー「風よ吹け!未来はここに!!」
  (60分)が全国各地の上映会で反響を呼んでいる。当事者や支援者らでつくる「バクバクの会
  ~人工呼吸器とともに生きる~」(大阪府箕面市)が会員の日常を収めたDVDを制作した。
  生後半年から人工呼吸器をつける兵庫県尼崎市の平本歩さん(31)も出演。病や障害をもの
  ともせず、たくましく生きる6人の姿が、見た人を勇気づける。
  …などと伝えています。
 △人工呼吸器とともに生きる - バクバクの会
   https://www.bakubaku.org/

▽ホーム転落事故相次ぎ 大学生が駅で声かけボランティア
  NHKニュース 社会 6月21日 <動画>
  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170621/k10011025871000.html
 > 視覚障害のある人が駅のホームから転落する事故が相次いだことを受け、東京都内の地下鉄の
  駅できょうから大学生が視覚障害者や高齢者に手助けが必要か、声をかけるボランティア活動を
  始めました。
   この取り組みは東京メトロと法政大学が協力して行うもので、きょうは飯田橋駅に大学生の男
  女11人が集まりました。
  …などと伝えています。



▽障害者就労の新施設完成 しあわせネット
  両丹日日新聞 2017年6月20日
  http://www.ryoutan.co.jp/news/2017/06/20/011662.html


画像は、今日(6/21)午後撮影のアジサイ
 

<前例がなければ作ればいい 青野浩美さん>:京都新聞連載終了 など

 投稿者:事務局  投稿日:2017年 6月20日(火)06時47分30秒
返信・引用 編集済
  みなさん  おはようござます。  事務局のNです。

 *昨日は最高気温34度表示の真夏日に、今日もまた暑くなりそうですよ……

※WEB報道など……
☆☆<前例がなければ作ればいい 青野浩美さん>
   京都新聞 今年1月から毎月第3月曜連載が終了
  【1】周りの大きな支え あほか!の一言 手術を決心(2017/01/16)
    http://www.kyoto-np.co.jp/fukushi/column/zenrei/170116.html
  【2】何にでも挑戦 歌っていけないわけじゃない(2017/02/20)
    http://www.kyoto-np.co.jp/fukushi/column/zenrei/170220.html
  【3】一つダメでも 三つ目で声が出た!(2017/03/21)
    http://www.kyoto-np.co.jp/fukushi/column/zenrei/170321.html
  【4】ありがとうの力 当たり前」のありがたみを知った(2017/04/17)
    http://www.kyoto-np.co.jp/fukushi/column/zenrei/170417.html
  【5】はじめの一歩は知ることから 「障害」を自然に受け入れる子ども(2017/05/15)
    http://www.kyoto-np.co.jp/fukushi/column/zenrei/170515.html
  【6】私のこれから 言語聴覚士になり、障害児のお手伝いを(2017/06/19)
    http://www.kyoto-np.co.jp/fukushi/column/zenrei/170619.html
   △わたし“前例”をつくります  気管切開をした声楽家の挑戦
     クリエイツかもがわ  青野浩美/著
     発行 2012年 5月  定価 1,944 円(本体価格1,800円)
     http://www.creates-k.co.jp/books/book.php?searchbk=1366115684

☆補助犬お断りの劇場16% 法浸透せず、ペット扱い?
  河北新報 2017年06月19日
  http://www.kahoku.co.jp/naigainews/201706/2017061901001730.html
 > コンサートホールなどがある全国の文化施設や劇場のうち、体に障害のある人が
  盲導犬などの補助犬を同伴できない施設が約16%あることが、日本財団などのチ
  ームの調査で分かった。
   身体障害者補助犬法は、劇場や飲食店など不特定多数の人が利用する施設での補
  助犬受け入れ拒否を原則、禁じている。昨年施行の障害者差別解消法でも拒否は不
  当な差別に当たり、法の趣旨が十分に浸透していない実態が浮かんだ。
   調査を担当したバリアフリーイベントディレクターの南部充央さんは「訓練をき
  ちんと受けた補助犬への理解が進まず、ペットと同じように捉えている施設がある
  のではないか」と話している。
  …などと伝えています。

▽手話でふれあい大はしゃぎ 大阪府条例に基づいた集い初開催
  産経ニュース 2017.6.18
  http://www.sankei.com/region/news/170618/rgn1706180038-n1.html
 *大阪府障がい者施策推進協議会手話言語条例検討部会の概要
   大阪府福祉部 障がい福祉室自立支援課 社会参加支援グループ 平成29年4月12日
   http://www.pref.osaka.lg.jp/keikakusuishin/syougai-plan/syuwagenngogaiyou.html

▽「盲学校の外の世界を知りたい」、100社から不採用通知を受けて就職した覚悟
  ヤフーニュース オルタナ 6/19
  https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170619-00010004-alterna-soci

▽社員の7割が知的障害者。「日本理化学工業」が教えてくれたこと
  Infoseekニュース まぐまぐニュース! / 2017年6月18日
  https://news.infoseek.co.jp/article/mag2news_253434


※厚労省関係……
☆第2回「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」の開催 ←6/29開催予定
  障害保健福祉部障害福祉課
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000167805.html
 *第1回(5/31)開催された同検討チームの資料は下記を
   http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000167016.html

☆社会保障審議会障害者部会(第85回)の開催について ←6/26開催予定
  【社会保障審議会障害者部会事務局】
  厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課企画法令係
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000167390.html
 *これまでの同部会の資料や議事録などは下記を
   http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-hosho.html?tid=126730


※催しもの<イベント>案内……
☆7/29(土)13:30~16:30(開場:13:00) 大阪弁護士会館2階ホール
  すべての人に生きる権利!~バッシング社会を乗り越える~を開催します。
  http://www.osakaben.or.jp/event/2017/2017_0729.php
 >・講演:藤井克徳さん(日本障害者協議会代表、きょうされん専務理事)
   リレートーク


画像は、紹介した河北新報より
 

障害者の投票手助けへ 神戸市選管が指差しシート

 投稿者:事務局  投稿日:2017年 6月17日(土)22時55分52秒
返信・引用
  みなさん  こんばんわ  事務局のNです。

 *今日は暑かったですね……

※WEB報道など……
☆障害者の投票手助けへ 神戸市選管が指差しシート
  神戸新聞 社会 2017/6/17
  https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201706/0010290890.shtml
 > 昨年4月の障害者差別解消法施行後初となる兵庫県知事選で、耳の不自由な人らが
  投票の方法などについて質問する際に使うA4判シートを、神戸市選挙管理委員会が
  県内で初めて市内の全投票所に導入する。手の不自由な人らが候補者名を書きやすい
  よう、記載台に滑り止めシートを取り入れる選管も増加。ただ、障害のある人にとっ
  て投票の際の壁は数多く、支援者は一層の対応拡大を訴える。
   同法は、障害者から配慮を求められた際、過重な負担とならない範囲で合理的に対
  応することを行政に義務付ける。国は段差にスロープを設けたり、筆談や点字での意
  思疎通に配慮したりといった例を示す。
   神戸市選管は知事選で期日前27カ所、当日355カ所の各投票所にA4判シート
  「コミュニケーションボード」を用意。有権者に届く投票整理券を忘れた▽けがなど
  で鉛筆を持てない▽投票用紙を書き間違えた-など、過去の選挙で問い合わせが多か
  った九つの場面を取り上げ、イラストとふりがな付きの文章で解説している。
   筆談にも対応してきたが、やりとりに時間がかかる場合も。担当者は「指さしでも
  応対でき、これを使って認知症や知的障害のある人もスムーズに投票できるようにし
  たい」と話す。
   一方、アルミ製のため滑りやすい投票所の記載台に対しては、特殊な樹脂製の滑り
  止めシートを使う選管が増えている。昨年7月の参院選で神戸、伊丹、三木、丹波市
  が初めて採用。知事選からは姫路、宝塚、三田、洲本市も使う。
   障害者の自立支援に取り組む社会福祉法人「えんぴつの家」(神戸市中央区)の松
  村敏明理事長(77)は、こうした対応を歓迎した上で「投票時の障壁はさまざま」
  と強調。2013年の公選法改正で、文字の書けない有権者の代筆や立ち会いが選管
  の職員らに限られたことに触れ、「意思表示ができる有権者なら、家族や介助者の代
  筆なども認めるべきだ」と指摘した。
  …などと伝えています。

☆等しく生きる;障害者差別解消法施行から1年
 第3部・1票の壁/下 難しい意思表示/鹿児島
  毎日新聞 2017年6月17日 地方版
  https://mainichi.jp/articles/20170617/ddl/k46/040/310000c
 > 鹿児島市長選投開票日の2016年11月27日午前10時半過ぎ、鹿児島市の
  投票所に大型マイクロバスがやって来た。知的障害者支援施設「ゆうかり学園」
  (鹿児島市岡之原町)の有権者約20人を、施設職員の田中武寛さん(37)が受
  け付けまで引率。その後は、有権者1人に市選管職員2人が付き記載台や投票箱に
  案内し、投票を済ませた。
   知的障害がある人にとって、候補者の主張を理解しにくいなど、多くのバリアー
  が存在する。代理投票を利用する際も、意思を他人に伝えることが困難なことがあ
  る。例えば、候補の選択肢を示されると、全てに「うん」と答える障害者もいる。
  日常的に入所者と意思疎通する田中さんも「付き合いが長くても(意思が)分から
  ないことがある」と話す。
   知的障害のある人たちが意思表示するには、どんな投票環境が望ましいのか。
  「ゆうかり学園」を運営する社会福祉法人理事長の水流源彦さん(46)は「知的
  障害や発達障害の人には、視覚的な支援が有効。耳よりも目、文字よりもマークが
  わかりやすい。顔写真が記載台にあれば、もっと投票しやすい」と提案する。
   公職選挙法では、条例を定めれば、候補者の氏名ではなく、「○」と印を記載す
  る投票も可能。熊本、大分県などの知事選で記号式投票が実施されているが、県内
  で導入しているのは曽於市のみ。曽於市総務課は「疑問票も減り、有権者も意思表
  示がしやすい」と話す。記載台の顔写真掲示について、総務省選挙課は「(公選法
  に)駄目とは書かれていない」とするものの「(従来よりも)顔写真で投票が左右
  される可能性が否定できない」と実施に慎重な立場だ。
   井上英夫・金沢大名誉教授(社会保障法)は「記載台に顔写真を貼ることは難し
  くなく、記号式にすれば投票機会も増える。参政権の保障として実施すべきだ」と
  主張。公選法が禁じる立会演説会も「顔や身ぶりは大きな情報源。復活させなけれ
  ばならない」などと、選挙制度の見直しを訴えた。
   障害者差別解消法が施行されて1年が過ぎた。衆院小選挙区の「1票の格差」を
  是正する区割り改定などは進むが、誰もが等しく1票を行使できる、バリアフリー
  の選挙実現への道のりは遠い。
  …などと伝えています。
 *等しく生きる:障害者差別解消法施行から1年
  第3部・1票の壁/中 広がらない手話通訳/鹿児島
   毎日新聞 2017年6月16日 地方版
   https://mainichi.jp/articles/20170616/ddl/k46/040/308000c
  > 県政史上初めて現職が敗れ、三反園訓知事が初当選した昨年7月の知事選。投票
   率が前回を13ポイント近く上回るなどした盛り上がりも、県視聴覚障害者情報セ
   ンターの手話指導員、外薗真一さん(53)には無縁だった。「とりあえず投票は
   したが、聞こえる人のための言葉しかなく、情報が得られなかった」
    日本語を習得する前の3歳で聴力を失った外薗さんの“母語”は手話だ。情報は、
   文字ではなく手話の方が理解しやすい。ことわざや熟語などは外国語を読むような
   感覚で、新聞を読む時には辞書が手放せない。完全に理解したかどうかも、判断が
   難しいという。
    個人演説会や街頭演説など、選挙戦で手話に出合う機会はほとんどない。2氏が
   立候補した知事選の政見放送で、手話通訳をつけたのは三反園氏の陣営だけ。総務
   省が定める政見放送の実施規程では、字幕が認められるのは衆院小選挙区と参院比
   例代表で、知事選は対象外とされている。
    個人演説会では、発言を要約し文字で表す要約筆記や手話通訳を付けられるが、
   費用は候補者の負担となる。外薗さんは「話を聞き納得して投票ができないのでは
   意味がない。通訳がいれば候補者から話を聞けるし、こちらからも話ができる」。
   聴覚障害のある埼玉県戸田市議の佐藤太信さん(37)は「聴覚障害者が、情報の
   取捨選択をできない状況に置かれるのは公平ではない」として、公費負担による通
   訳配置の義務化の必要性を説く。
    もっとも、情報保障の要となる手話通訳士や要約筆記者らを、候補者に公平に配
   置できるかは不透明だ。県視聴覚障害者情報センターの手話通訳派遣担当者は「通
   訳だけでは生計を立てられず、別の仕事を掛け持ちするしかない」と現状を話す。
   近年は手話講習会を開催しても応募者が定数に届かないこともあり、通訳士らの確
   保も課題になる。
    障害者差別解消法は、制度などの社会的障壁が障害を生み出すという考え方が基
   本にある。元内閣府障害者制度改革担当室長の東俊裕・熊本学園大教授は「情報伝
   達の障壁をなくすことが障害者差別解消法で求められる。今の状態では、参政権を
   奪うことと同じだ」と指摘している。
   …などと伝えています。
 *等しく生きる:障害者差別解消法施行から1年
 第3部・1票の壁/上 選挙公報、音声化遠く/鹿児島
  毎日新聞 2017年6月15日 地方版
  https://mainichi.jp/articles/20170615/ddl/k46/040/291000c
 > 東串良町長選投開票日の2016年2月28日、全盲の石田清子さん(70)は
  知人の車に同乗して投票所を訪れた。投票用紙の大きさを町選管職員に尋ね、記載
  台へ。字が重ならないように気をつけながら、カタカナで候補者の名前を書き、1
  票を投じた。
   石田さんは50歳の頃に網膜色素変性症を発症。徐々に視力が低下し、約5年前
  にまったく見えなくなった。点字は読めず、情報は耳でしか得ることができない。
  町長選では、知人から候補者の公約を聞いたり、街宣車からの訴えに耳を傾けたり
  して、意中の人を決めた。個人演説会に行きたくても、移動の困難さもあり気軽に
  は足を運べないのが実情だ。
   国政選挙や知事選では、選挙公報の音声版が投票先を決める助けになっている。
  しかし、町長選では選挙公報自体が発行されておらず、情報不足を感じる。石田さ
  んは「目が見える人には分からないかもしれないが、音声版の選挙公報が必要。一
  人の市民なのに市民じゃないような寂しい感じがする」と話す。
   条例を制定すれば、地方選での選挙公報発行は可能だが、県内では東串良町を含
  む23市町村で財政難や、準備期間の短さを理由に発行していない。発行している
  市町でも、点字版と音声版の選挙公報を作成している自治体はない。鹿児島市選管
  は「点字版作成は時間的に難しく、音声版は要望がない」と話す。
   一方、全国には京都市など首長選の選挙公報で点字版・音声版を発行している自
  治体はある。国政選、知事選で選挙公報の点字版、音声版作成を担う県視聴覚障害
  者センターの点字指導員、吉弘裕子さん(55)は、点字・音声化には読み方の確
  認などに時間がかかるとした上で「ボランティア確保の予算措置をしてくれれば努
  力する。
   全ての人に対応できる音声版に取り組む流れを作った上で、点字版を作成すれば
  いいのでは」と提案する。
   障害者差別解消法では、配慮を求める意思表明があった場合には、行政機関は障
  壁をなくすための合理的配慮を行わなければならないとされる。日本点字図書館
  (東京都新宿区)の長岡英司館長(66)は「市町村の選挙は身近な代表者を選ぶ
  ので、きちんと参加できないのは問題。(障害者らが)声を上げれば自治体には対
  応する義務がある。地域の人が自治体に対して声を出していく必要がある」と指摘
  した。
   ◇ ◇
   障害者差別解消法が昨年4月に施行され、1年が過ぎた。民主主義の根幹といわ
  れる選挙だが、障害者の投票には、さまざまな障壁が存在する。当事者とともに、
  「1票の壁」を考える。
  …などと伝えています。
 △等しく生きる -  毎日新聞:鹿児島 連載
   https://mainichi.jp/ch160399791i/%E7%AD%89%E3%81%97%E3%81%8F%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B/1
  ☆障害者差別解消法施行から1年
   *第3部・1票の壁/下 難しい意思表示 /鹿児島 2017年6月17日
    第3部・1票の壁/中 広がらない手話通訳/鹿児島 2017年6月16日
    第3部・1票の壁/上 選挙公報、音声化遠く/鹿児島 2017年6月15日
   *第2部・災害の時/下 原発事故で置き去り懸念/鹿児島 2016年05月14日
    第2部・災害の時/中 日ごろの交流が大切/鹿児島 2016年5月13日
    第2部・災害の時/上 情報得る仕組み必要/鹿児島 2016年05月12日
   *第1部・社会へ/7止 小山義方さん(46)/鹿児島 2016年4月22日
    第1部・社会へ/6 岩松大海さん(33)/鹿児島 2016年4月15日
    第1部・社会へ/5 新穂かおりさん(32)/鹿児島 2016年4月8日
    第1部・社会へ/4 川崎良太さん(28)/鹿児島 2016年4月1日
    第1部・社会へ/3 白沢繁樹さん(39)/鹿児島 2016年3月31日
    第1部・社会へ/2 岩崎麻里子さん(32)/鹿児島 2016年3月29日
    第1部・社会へ/1 矢野剛教さん(28)/鹿児島 2016年3月28日
   …などが掲載されています。

画像は、今日(午後)撮影の空と雲です。
 

障害者差別解消法 初の県民会議/静岡県  など

 投稿者:事務局  投稿日:2017年 6月16日(金)16時51分37秒
返信・引用 編集済
  みなさん  こんにちは  事務局のNです。

 *今日は綺麗な青空が広がって心地よい風もありますよ。

※WEB報道など……
☆障害者差別解消法 初の県民会議
  NHKニュース 静岡放送局 06月15日 (動画)
  http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034017191.html
 > 去年施行された「障害者差別解消法」で自治体や事業者に求められている障害者
  への「合理的な配慮」を県をあげて実践していくための初めての県民会議が開かれ
  ました。
   15日、静岡市葵区の会場に企業やNPOの担当者など約200人が集まり、始
  めに県の山口重則・健康福祉部長が「障害者が障害のない人と同等の権利を行使す
  るため“合理的配慮”を推し進めていく必要がある」挨拶しました。
   去年施行された「障害者差別解消法」では、障害を理由とした不当な差別的取り
  扱いを禁止しているほか、自治体や事業者に対し負担が重すぎない範囲での障害者
  への「合理的な配慮」を求めていて、県は今年度、条例を施行して具体的な取り組
  みを進めています。
   会議では、車いすの人が1人でタクシーを利用する際にドライバーが乗り降りを
  介助するといった「合理的な配慮」の具体事例が紹介され、参加者が熱心に聞いて
  いました。
   会議に参加した難病支援団体の女性は「鉄道やバスの企業も多く出席していたの
  で、バリアフリーが進むと良いです」と話していました。
   車いすの男性は「私たち障害者も外出や旅行にともなう要望をもっと出していこ
  うと思う」と話していました。
  …などと伝えています。
 *障害者差別:解消へ 初の県民会議に200人 静岡で県/静岡
   毎日新聞 2017年6月16日 地方版
   https://mainichi.jp/articles/20170616/ddl/k22/040/109000c
  > 県は15日、障害者への差別解消を目指す「障害を理由とする差別解消推進県民
   会議」を静岡市葵区のもくせい会館で初めて開催した。4月に施行された県障害者
   差別解消条例に基づいたもので、障害福祉団体の関係者など約200人が出席。県
   民が一体となって差別解消への理解を促す方針を確認した。
    冒頭で県の山口重則・健康福祉部長は、条例が昨年4月の障害者差別解消法施行
   を受けて作られた背景や目的を説明。「公共施設や民間事業者などに障害者への
   『合理的配慮の提供』を求めていることが法や条例の特徴だが、その判断は難しい。
   県民会議を通じて理解を深めることが大切だ」と話した。
    この日は、NPO法人「みんなの家」が行う障害者の旅行サポートの取り組みが、
   差別解消に向けた好事例として紹介された。
    みんなの家の奥田真美さん(53)は「心のバリアフリー」について解説。旅館
   などの事業者が「バリアフリー設備が完璧でないから」と、障害者の受け入れを断
   りがちな現状を指摘し「ハード面の整備にこだわらなくていい。例えば『施設に段
   差があるなら誰かが手助けする』といった、やれる範囲のソフト面でカバーできる。
   それが『合理的配慮』であり、大切なこと」と語った。
   …などと伝えています。
 *NPO法人 オールしずおかベストコミュニティ ? 2017年06月15日
  障がいを理由とする差別解消推進県民会議 開催
  http://www.all-shizuoka.or.jp/cmp/7934/
 △静岡県/障害を理由とする差別の解消について
   健康福祉部障害者支援局障害者政策課  平成29年4月13日
   https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-310/shougaipln/plan/sabetsukaisyou.html
  *「静岡県障害を理由とする差別の解消の推進に関する条例」が施行されました-県民だより2017年5月号
    知事戦略局広聴広報課 平成29年4月29日
    https://www.pref.shizuoka.jp/kikaku/ki-110b/201705/kikaku/index.html

☆福井県議会が全国初のシステム 代表質問を文字でリアルタイム配信
  福井新聞 2017年6月16日
  http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/206060
 > 開かれた議会を目指し、福井県議会は6月定例会から、代表質問の質疑をリアル
  タイムに文字化して迅速に情報提供するシステムを導入する。23日の代表質問を
  皮切りに年4回の定例会で、インターネットでライブ配信するほか、議場傍聴席の
  液晶モニターに表示する。議会事務局によると、佐賀県武雄市議会が本会議で同様
  のシステムを導入しているが、都道府県議会では初めて。
   県議会は耳の不自由な傍聴者向けに手話通訳者を配置しているものの、手話を十
  分理解できない人や耳の遠いお年寄りもいる。またネットで映像をライブ配信して
  いるが、画面に手話通訳者は映らない。昨年4月に施行された障害者差別解消法の
  趣旨を踏まえ、新たなサービスを導入する。
   システムは▽議場の音声を携帯電話を用いて委託業者の入力センターに送信
  ▽オペレーターが音声を即時に文字化し、指定されたURLに配信―する流れ。
  文字情報は議場傍聴席の液晶モニターのほか、パソコンやスマートフォンで見るこ
  とができる。文字表示と議会中継の両サイトを同時に開けば、やり取り内容と映像
  をともに把握できる。
   文字情報は議会ホームページ(HP)の「インターネット中継」のタイトル下に
  ある「県議会同時文字表示」の項目をクリックすると見ることができる。文字化さ
  れたデータは代表質問当日中に議会HPに掲載する。手話通訳者は今後も引き続き
  配置する。
   15日に報道機関向けの実演が行われた。小林里代議事調査課長は「議場傍聴席
  だけでなく、どこからでも代表質問の審議状況を速やかに把握できるようになる。
  多くの方に利用してもらえれば」と呼び掛けた。
  …などと伝えています。
 *代表質問、文字で配信 聴覚障害者らに配慮 福井県議会、6月定例会
   産経ニュース 2017.6.16
   http://www.sankei.com/region/news/170616/rgn1706160030-n1.html
 *県議会中継を同時文字配信へ
   NHKニュース 福井放送局 06月16日 (動画)
   http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3054301761.html
  > 福井県は議会の質疑の様子をインターネットで中継する際、同時に音声を文字に変換して
   配信するサービスを始めることになりました。
    このサービスは耳が不自由な人や高齢者にも議会の内容をわかりやすく伝えようと県が行う
   もので、15日は報道機関向けに事前の説明会が開かれました。
    説明会では職員が議会の壇上に立って代表質問の例文を読み上げると、傍聴席の前に置かれ
   たモニターに質問の内容がほぼ同時に文字に変換され、表示されました。
    このサービスでは県が委託したITサービス業者に議会の質疑の音声が携帯電話を通じて送
   信され、電話を聞き取った担当者が素早く文字に打ちかえてインターネットで配信する仕組み
   になっています。
    今回は7月23日に開かれる代表質問の様子が配信されるということで、パソコンやスマー
   トフォンなどでも見ることができます。
    県によりますと、佐賀県武雄市の議会で同じようなサービスが行われていますが、都道府県
   の議会では全国でも例がないとしています。
    県議事調査課の小林里代課長は「初めての試みなのでうまくいくかどうか不安な部分もある
   が、ぜひ多くの人に議会に関心を持ってもらいたい」と話しています。
 △6月23日(金)に代表質問の同時文字表示を実施します。ぜひご覧下さい。
   福井県議会 お知らせ H29.6.15
   http://info.pref.fukui.lg.jp/gikai/live/index4.html

☆障害者の権利や手話理解促進条例策定へ/弘前市?
  陸奥新報 2017/6/16
  http://www.mutusinpou.co.jp/news/2017/06/46891.html

☆JR明石駅ホーム柵実現へ 市民一丸、障害者も連携
   神戸新聞 明石 2017/6/16
   https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/201706/0010286855.shtml
 *JR明石駅にホームドア 転落防止、31年度設置 兵庫
   ヤフーニュース 産経新聞 6/16
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00000017-san-l28

☆小田急電鉄、利用者10万人以上の全駅にホームドア設置へ
  ヤフーニュース レスポンス 6/16
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00000041-rps-bus_all
 △国交省:駅ホームにおける安全性向上のための検討会
   http://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_fr7_000015.html
  *駅ホームにおける安全性向上のための検討会 中間とりまとめ 平成28年12月
    https://www.mlit.go.jp/common/001157244.pdf#search=%27%E9%A7%85%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%A4%9C%E8%A8%8E%E4%BC%9A%27
 *視覚障害者と盲導犬講師に駅員らが接し方学ぶ
   NHKニュース 社会 6月16日 (動画)
   http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170616/k10011020271000.html
  > 目の不自由な人が電車や駅を利用する際の案内や誘導の方法を、鉄道会社の社員が学ぶ
   セミナーが神奈川県内で開かれました。
    神奈川県内を走る私鉄の相模鉄道が初めて開いたセミナーには視覚障害のある人が盲導犬
   とともに講師に招かれ、駅員や乗務員など30人余りが参加しました。
    まず日本盲導犬協会の担当者が案内や誘導の注意点を説明し、声をかける時には「盲導犬
   をお連れのお客様」というふうに、誰のことかわかるようにしてほしいと指摘しました。
    このあと参加者はアイマスクをつけた目の不自由な人の役と案内役の2人1組になり、横
   浜市と藤沢市を結ぶ相鉄いずみ野線で駅構内の移動や電車の乗り降りを体験しました。そし
   て案内する側の肩やひじに目の不自由な人の手を添えてもらって誘導することなどを講師か
   ら学んでいました。
    駅員の男性は「アイマスクをすると何も見えず怖かったです。状況を説明しながら案内す
   ることで、安心して利用してほしい」と話していました。
    日本盲導犬協会の森川加奈子さんは「視覚障害者の誘導は難しくないと知ってほしい。安
   全を守ることに力を貸してほしいです」と話していました。
   …などと伝えています。

☆高次脳機能障害者を支援 さいたま市が相談窓口開設
  ヤフーニュース テレ玉 6/16
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00010000-teletama-l11
 △高次脳機能障害者支援の新たな取り組み~さいたま市初めての電話相談開設~
   さいたま市 平成29年5月23日記者発表 保健福祉局/福祉部/障害者更生相談センター
   http://www.city.saitama.jp/006/014/008/003/006/002/0523.html

☆障害者写真入り「共感看板」設置 マナー違反2割減
  東京新聞 群馬 2017年6月16日
  http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201706/CK2017061602000186.html

☆新教育の森:ほっかいどう
 「インクルーシブ」推進 障害者と共生ほど遠い 市民団体代表・山崎恵さん/北海道
  毎日新聞 2017年6月16日 地方版
  https://mainichi.jp/articles/20170616/ddl/k01/100/169000c

☆福岡の難病男性が「人とITの力」で見つけた夢
  ヤフーニュース 東洋経済オンライン 6/16
  https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170616-00175983-toyo-soci

▽山崎駅バリアフリー化、年度内に確認書 京都、町とJR
  京都新聞 2017年06月16日
  http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170616000067
 > 京都府大山崎町の山本圭一町長はこのほど、長年の懸案となっているJR山崎駅
  (同町大山崎)のバリアフリー化について、本年度中にJR西日本と整備計画の確
  認書を交わすため協議していることを明らかにした。
   町議会6月定例会本会議の一般質問で、西田光宏町議(大山崎クラブ)の質問に
  答えた。
   国は公共施設や鉄道駅などのバリアフリー化基本方針で1日当たりの利用者数が
  3千人以上の駅を2020年度末までに整備するよう定めている。山崎駅は1日に
  約5千人が利用。東海道線の京都―大阪間では同駅と西大路駅でバリアフリー化未
  整備の状態という。
   町とJR西はバリアフリー化によって、駅東側の宝寺踏切廃止など将来の駅周辺
  整備に支障が出ないようにすることや、20年度末までの供用開始に向けて互いに
  協力することなどを確認書に盛り込む方向で調整しているという。
   具体的な整備計画は、地下通路とホームをつなぐエレベーター2基を京都側に設
  置するという内容。答弁で山本町長は「早期の事業着手に向け、JR西日本や府と
  の協議を加速させる」と述べた。
  …などと伝えています。

※国交省関係……
☆第3回「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」を開催します!
  国土交通省総合政策局安心生活政策課 ↑6/13開催予定
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000154.html
 *これまでの同検討会の資料などは下記を
   http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000104.html

☆平成29年度「駅ホームでの声かけ・見守り促進キャンペーン」
  国土交通省鉄道局総務課
  http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo02_hh_000087.html
 *キャンペーンの期間
   平成29年5月24日(水) ~ 7月23日(日) の2カ月間
 …などと掲載しています。


画像は、今日(16日)お昼前の空
 

精神保健福祉法 継続審議へ 衆院審議入りできず

 投稿者:事務局  投稿日:2017年 6月15日(木)22時17分49秒
返信・引用
  みなさん こんばんわ  事務局のNです。

 *今日は30度超えの真夏日になりましたね。

※WEB報道など……
☆精神保健福祉法 継続審議へ 衆院審議入りできず
  毎日新聞 2017年6月15日
  https://mainichi.jp/articles/20170616/k00/00m/010/081000c
 > 相模原市の障害者施設殺傷事件を受け、措置入院患者の支援を強化する精神保健
  福祉法改正案は15日、継続審議となる見通しとなった。16日の衆院本会議で決
  議される見込み。当初、事件の再発防止策としての側面が強調されたため、野党か
  ら「障害者の差別偏見につながる」との批判が噴出。先議の参院で審議が大幅に延
  び、衆院では審議入りできなかった。
   改正案は、措置入院した患者が退院後も継続的に医療などの支援を受け、社会復
  帰できるよう、関係自治体や医療機関などで「精神障害者支援地域協議会」を設置
  し連携する仕組みを設ける。措置入院を決めた都道府県や政令市は、入院中から退
  院後支援計画を作成し、退院後は居住先の保健所設置自治体が計画に基づき相談指
  導を実施する。
   このほか、強制入院の要否などを判断する精神保健指定医の資格が不正取得され
  ていた問題を受け、資格の取得や更新の審査を厳格化することも盛り込んでいた。
  …などと伝えています。

☆全国ろうあ者大会
 差別的対応は日常の中に 情報が伝わらない疎外感 「不自由ない環境を」…願いは重く
  西日本新聞 2017年06月15日
  https://www.nishinippon.co.jp/feature/listening_library/article/335781/
 > 自分が「少数派」になる不安と疎外感が身に染みた。周りの人たちが話していること
  がまったく理解できないし、話し掛けても質問を理解してもらえない。
   今月上旬、聴覚障害者や支援者など約4200人が参加して、福岡市で開かれた「全
  国ろうあ者大会」。会場の「標準語」は手話だ。もちろん、講演や分科会では手話だけ
  でなく、音声通訳や要約筆記などで情報提供されていたので、私も理解はできた。だが、
  聴覚障害のある参加者に話を聞こうとすると、手話ができなければ取材はままならない。
   私が感じた不安や疎外感は、いざ会場を出れば、聴覚障害がある人たちが日常的に感
  じているもののはず。それがどれだけつらいものかに気付いて、がくぜんとした。
   「聴覚障害者の筆談希望を無視し、口話だけで話し続ける」「学校の授業や職場の会
  議に手話通訳者や要約筆記をつけない」「バスや電車などで、車内放送を音声だけで流
  す」「病院などで順番待ちをしている聴覚障害者を音声だけで呼び出す」…。
   「権利(人権)」をテーマにした分科会で、聴覚障害者が体験した差別的対応の事例
  が紹介された。全日本ろうあ連盟(東京)が2014年9月~16年3月、全国811
  人に実施したアンケートによると、87%が差別的対応を経験したという。しかも、5
  人に1人は、就労、医療機関、教育、交通機関、公共施設など五つ以上の生活場面で経
  験しており、差別的対応は日常生活全般に潜んでいる。
   また、昨年4月施行の障害者差別解消法が定める「合理的配慮」を具体的に求めた人
  は、62%に上った。(1)学校や職場での通訳者の配置(2)公共交通機関の事故情
  報など文字による情報提供(3)医療機関や公共施設の職員の対応改善-が挙がった。
   報告した同連盟福祉・労働委員会の岩山誠さんは、通訳者派遣制度の充実、合理的配
  慮の提供にかかる費用の公的助成制度などが必要だと訴えた。連盟はその手段として、
  手話教育や手話通訳を充実させ、聴覚障害者が手話をあらゆる場面で使えるようにする
  手話言語法・条例の制定を求めている。
   同連盟によると、九州で手話言語条例を定めているのは4月現在、佐賀県嬉野市や福
  岡県直方市など6市だけ。全国大会実行委員長を務めた福岡県聴覚障害者協会理事長の
  大沢五恵さん(63)=北九州市若松区=は「私たちの手話は命そのもの。大会を機に、
  手話や聴覚障害者への理解が広まってほしい」と期待する。
   例えば、国が認定する手話通訳士は現在、全国で3516人。九州では267人、最
  も多い福岡県でも119人にとどまる。国は28年前の認定試験開始に当たり、公的機
  関などで働く通訳士の目標を4千人(聴覚障害者100人に1人)と掲げた。ところが、
  全国手話通訳問題研究会(京都)の調査では2015年、自治体や教育機関、公立病院
  などで雇用されている手話通訳者は1801人(うち手話通訳士53・7%)と、4千
  人の半分に満たない。
   他に、都道府県認定の手話通訳者、市町村認定の手話奉仕員もいる。それでも、子ど
  もの入学式や授業参観など、聴覚障害のある保護者が手話通訳の派遣を望むような行事
  が重なると、数が不足するという。
   大沢さん自身、区役所で詳しい説明を求めてもスムーズに対応してもらえない、JR
  の駅でダイヤが乱れても何が起こっているのか理解できない、という体験が今でも何度
  もある、と憤る。「不便だけど、不自由のない環境を」。大沢さんの願いを実現するた
  め、何ができるか、自問した。
  …などと伝えています。

☆憲法ルネサンス:難病ALS 自分らしく在宅10年/高知
  毎日新聞 2017年6月14日 地方版
  https://mainichi.jp/articles/20170614/ddl/k39/040/582000c
 > 介護者が“社会への扉”
   生きる権利や自分の生き方を決める権利は、誰もが持っている。難病の筋萎縮性
  側索硬化症(ALS)を患う甲谷匡賛さん(59)は、京都市内の病院に入院して
  いた2007年1月、24時間在宅ケアを勧められた。
   「面白くなりそうだ。実現できるまで生きられますように」
   話せないが、当時は数センチ動いた左手の甲でスイッチをたたき、障害者用のパ
  ソコンソフトを使って書き留めた日記には、こう記されている。自分らしく生きよ
  うと決めたのだろうか。
   甲谷さんは東洋思想への関心からヨガ、整体、指圧などを学び、1995年に京都
  市内で治療院「天療術院」を開業。身体を通して思索を深める姿勢に共感した舞踏家
  らも通った。
   ゆっくり病状進行
   しかし、2002年ごろにALSを発症。うまく話せなくなったり、せき込んだり
  するようになり、手足の筋力も低下した。04年に寝たきりとなり、病院を転々とし
  た。 日記には「ゆっくりと病状は進行している。お変わりないですか? なんてあ
  いさつするけど、変わっていく瞬瞬に直面する日々を送っている」「周期的に死の不
  安に圧倒される」などとつづられている。
   心配した友人約30人がマッサージなどを手伝い、その中の1人、現代ダンスの
  プロデューサー志賀玲子さん(54)は頻繁に通うようになり、ヘルパーの資格も取
  った。
   志賀さんが甲谷さんから頼まれ、病院の食堂で小規模なダンスの会を開いたところ、
  驚くほど感謝された。「劇場へ見に来た人に踊りを見せるより、大切なことがあるの
  ではないか。死と向き合う甲谷さんの置かれている状況を徹底的に理解して関わって
  いきたい」と考えた。
   甲谷さんはこの頃、左手の甲でスイッチをたたき、鮮やかな色の絵画も描いていた。
   志賀さんは06年11~12月、甲谷さんの絵画約50点を紹介する作品展を横浜
  市で開く。期間中、哲学者の鷲田清一さんに「『できなくなる』ということ」と題し
  て講演してもらった。
   町家をリフォーム
   在宅ケアを勧めたのは、作品展を取材し、甲谷さんや志賀さんらと親交を深めた
  京都新聞記者の岡本晃明さん(48)だった。甲谷さんの前向きな性格や多くの人が
  彼の元に駆け付ける人間関係を見て、意を決した。
   「確実に弱ってきた。全力で死のう」などと日記に書いていた甲谷さんが、在宅ケ
  アの話をきっかけに変わったという。
   在宅ケアの場所は西陣の町家に決まり、京都工芸繊維大の学生たちがリフォームを
  担当。甲谷さんは07年8月に退院し、町家近くの借家で仮住まいした後、08年5
  月「スペースALS-D」と名付けた町家へ移った。
   それから2年は体の硬直が激しく、甲谷さんは文字盤への視線でヘルパーに細かい
  指示を繰り返した。「非常事態の人がずっといるような状態。今振り返ると、症状が
  進んだ時期と重なる」と志賀さん。辞めるヘルパーが相次いだ。
   その後、体の硬直は和らいだものの、病気は進行する。絵画はもちろん、文字盤で
  意思を示すことができなくなり「はい」「いいえ」も伝えられなくなった。
   意思疎通諦めない
   ただ志賀さんには、甲谷さんはこうした状況を受け入れたのか、落ち着いているよ
  うに見える。 「意思疎通を諦めてはいけない。甲谷さんには『あなたは私の扉です』
  と言われているような気がする」と、志賀さんは顔色などのかすかなヒントから思い
  をくみ取る。
   現在ヘルパーは8人の交代制。甲谷さんは午前7時ごろ起床し、訪問看護や往診を
  受け、午後10時ごろに寝る。ほとんど欠かさないのが車椅子での散歩だ。路地を抜
  けて、近所の「千本ゑんま堂」や北野天満宮に参拝し、花街「上七軒」などへ。この
  5月には、ゑんま堂の壁画を修復している人を散歩中に見かけ、志賀さんは「すごい
  ね」と甲谷さんに声を掛けた。
   散歩と言いながら、電車を乗り継いで遠出することもある。大阪府吹田市の万博記
  念公園では「太陽の塔」を見て、大きな観覧車に乗った。
   志賀さんは「今後も甲谷さんが社会とつながる扉を閉ざさないようにしたい」と考
  えている。
   甲谷さんが寝ている部屋の隣には、友人の舞踏家、由良部正美さん(58)の稽古
  (けいこ)場がある。由良部さんもヘルパーの資格を取り、甲谷さんの介護に当たる
  が、当番でないときなどにここを使う。
   由良部さんによると、病気を隠すのではなく、知ってもらいたいという甲谷さんの
  願いから併設されたという。由良部さんが舞踏を披露すると、甲谷さんは見ている。
  途絶える前の日記には「実はALSを踊っているんだよ」という記載があった。
   ◆ノート70年
   患者参考人を拒否 障害者支援法案で衆院委
   憲法13条は個人の尊重を定め、生命、自由、幸福追求の権利は「国政の上で、
  最大の尊重を必要とする」としている。
   同条を踏まえ、障害者基本法や障害者総合支援法は「障害の有無によって分け
  隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現
  する」などの目的・理念を掲げる。
   ところが、障害者総合支援法改正案を審議していた衆院厚生労働委員会は昨年
  5月、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う岡部宏生さんの参考人質疑出席を拒
  んだ。
   岡部さんは口や目の動きを読み取る「通訳」のヘルパーがいれば、意思疎通で
  きるが、自民党が「やりとりに時間がかかる」と難色を示した。
   大島理森衆院議長が対応改善を表明。岡部さんは参院厚生労働委員会に出席し
  「これを契機に、衆参両院で障害者や難病患者への配慮に取り組んでほしい」と
  述べた。
  …などと伝えています。
 *難病ALSをテーマに「生」を考える 文星芸大生らNHKとアニメ制作
   東京新聞 栃木 2017年6月9日
   http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201706/CK2017060902000193.html?ref=rank
  > 文星芸術大(宇都宮市)の学生らが、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を
   テーマに人の「生」を考えるNHK宇都宮放送局の特集番組の制作に協力した。
   アニメとドキュメンタリーを組み合わせた作品で、学生らはアニメを担当した。
   放送前日の八日、同大で試写会があった。
   …などと伝えています、

☆等しく生きる:障害者差別解消法施行から1年
 第3部・1票の壁/上 選挙公報、音声化遠く/鹿児島
  毎日新聞 2017年6月15日 地方版
  https://mainichi.jp/articles/20170615/ddl/k46/040/291000c
 > 東串良町長選投開票日の2016年2月28日、全盲の石田清子さん(70)は、
  知人の車に同乗して投票所を訪れた。投票用紙の大きさを町選管職員に尋ね、記載台
  へ。字が重ならないように気をつけながら、カタカナで候補者の名前を書き、1票を
  投じた。
   石田さんは50歳の頃に網膜色素変性症を発症。徐々に視力が低下し、約5年前に
  まったく見えなくなった。点字は読めず、情報は耳でしか得ることができない。町長
  選では、知人から候補者の公約を聞いたり、街宣車からの訴えに耳を傾けたりして、
  意中の人を決めた。個人演説会に行きたくても、移動の困難さもあり気軽には足を運
  べないのが実情だ。
   国政選挙や知事選では、選挙公報の音声版が投票先を決める助けになっている。し
  かし、町長選では選挙公報自体が発行されておらず、情報不足を感じる。石田さんは
  「目が見える人には分からないかもしれないが、音声版の選挙公報が必要。一人の市
  民なのに市民じゃないような寂しい感じがする」と話す。
   条例を制定すれば、地方選での選挙公報発行は可能だが、県内では東串良町を含む
  23市町村で財政難や、準備期間の短さを理由に発行していない。発行している市町
  でも、点字版と音声版の選挙公報を作成している自治体はない。鹿児島市選管は「点
  字版作成は時間的に難しく、音声版は要望がない」と話す。
   一方、全国には京都市など首長選の選挙公報で点字版・音声版を発行している自治
  体はある。国政選、知事選で選挙公報の点字版、音声版作成を担う県視聴覚障害者セ
  ンターの点字指導員、吉弘裕子さん(55)は、点字・音声化には読み方の確認など
  に時間がかかるとした上で「ボランティア確保の予算措置をしてくれれば努力する。
  全ての人に対応できる音声版に取り組む流れを作った上で、点字版を作成すればいい
  のでは」と提案する。
   障害者差別解消法では、配慮を求める意思表明があった場合には、行政機関は障壁
  をなくすための合理的配慮を行わなければならないとされる。日本点字図書館(東京
  都新宿区)の長岡英司館長(66)は「市町村の選挙は身近な代表者を選ぶので、き
  ちんと参加できないのは問題。(障害者らが)声を上げれば自治体には対応する義務
  がある。地域の人が自治体に対して声を出していく必要がある」と指摘した。
   ◇ ◇
   障害者差別解消法が昨年4月に施行され、1年が過ぎた。民主主義の根幹といわ
  れる選挙だが、障害者の投票には、さまざまな障壁が存在する。当事者とともに、
  「1票の壁」を考える。
  …などと伝えています。

画像は、13日撮影の空
 

津久井やまゆり園再生部会 とりまとめ延期へ

 投稿者:事務局  投稿日:2017年 6月14日(水)22時17分55秒
返信・引用 編集済
  みなさん  こんばんわ  事務局のNです。

 *今日午後京都市内で開催された<2017年度定期総会>参加お疲れ様でした。
  40名近い参加者で、基調報告につづき活動報告や活動計画案、決算や予算案
  などをみんなで確認し承認されました。これからも障害者差別解消法や京都府
  障害者権利条例などを実りあるものにみんなでしていきましょう。

※WEB報道など……
☆津久井やまゆり園再生部会 とりまとめ延期へ
  ヤフーニュース tvkニュース(テレビ神奈川)6/14 <動画あり>
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170614-00010000-tvkv-l14
 > 相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」の再建について議論する作業部会
  が開かれ、県への提言をとりまとめる時期が1カ月以上延期されることになりました。
   部会ではこれまで、再建する施設について、入所者がグループホームなどの小規模
  施設で、地域の中での生活に移行していくことを重視し、現在のような大規模な施設
  には建て替えない方針を打ち出していました。 この方針に対し入所者の家族らは反発
  し、これまでの敷地で、現在と同じ規模の施設に建て替えることを要望しています。
  14日の会合ではどのような施設や地域で生活するかは、入所者本人の意思によるとの
  原則を確認。 地域移行への支援について検討が行われるとともに、現在の「津久井
  やまゆり園」の場所に、何らかの施設を建てることを前提とし、その役割などについ
  て議論が行われました。 部会では当初、6月中としていた県への提言のとりまとめ時
  期を8月上旬まで延期。 県はこの提言を受けて、再生の基本構想を策定する方針です。
  …などと伝えています。
 *やまゆり園入所者受け入れ 相模原にグループホーム新設へ
   ヤフーニュース 神奈川新聞 6/14
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170614-00018520-kana-l14
  > 【時代の正体取材班=成田 洋樹】大量殺傷事件のあった相模原市緑区の障害者
   施設「津久井やまゆり園」の入所者について、県央地域を拠点とする社会福祉法人
   が同市内の街中に新設するグループホーム(GH)で2019年度以降に30人程
   度受け入れる方向で準備を進めることが分かった。同園入所者131人のGHでの
   受け入れ計画は、横浜市の障害者施設団体に続き2例目。家庭での暮らしに近い形
   の「受け皿」づくりが地元でも動きだした。
    受け入れ計画は同園再建時の定員規模にも関わり、再建策を検討している県障害
   者施策審議会専門部会の議論にも影響を与えそうだ。
    意向を表明しているのは大和市の県央福祉会(佐瀬睦夫理事長)。県央地域を中
   心にGHを38カ所(約370人)運営しており、そのうち11カ所(約130人
   )が相模原市内にある。最重度の「支援区分6」と重度の「区分5」が全体の計約
   4割を占める。
    計画によると、19年度以降に順次、市内にGH3カ所(1カ所の定員10人)
   を新たに建設。この3カ所の半径約500メートル以内に、職員をバックアップし
   たり利用者の相談に乗ったりする支援拠点機能と、利用者らが日中に活動する通所
   施設の機能を合わせた複合施設を造る。市街地で適地を絞り込み、やまゆり園職員
   についてもGHでの支援を希望する場合は10人程度を受け入れるという。
    県央福祉会は来年4月にも相模原市内にGHを1カ所(定員10人)新設する予
   定。同市にゆかりがある入所者のうち複数の家族がGHでの生活に関心を示してお
   り、入居の意向が固まれば受け入れていくという。
    佐瀬理事長は「入所施設ではどうしても当事者を管理するような形の生活になる
   。好きなときに食事をしたり、出掛けられたりする環境を街中に整えたい」と話す
   。県央福祉会は9日、相模原市にGH増設計画について説明した。
    やまゆり園入所者131人のうち、111人は横浜市港南区の仮園舎で、20人
   は他の施設でそれぞれ4年間の仮住まい生活を送っている。横浜でのGH受け入れ
   を巡っては、横浜知的障害関連施設協議会などで調整が進められている。
   …などと伝えています。
 *やまゆり園再生の方向性公表 県審議会専門部会
   ヤフーニュース 神奈川新聞 6/15
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170615-00018543-kana-l14
  > 19人が殺害された県立障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)の再生
   構想を検討する県障害者施策審議会の専門部会は14日、同園再生の方向性を明らか
   にした。現在地での建て替えを軸に検討している新施設のコンセプトや規模、機能な
   どについて、今後の検討のポイントを提示。8月以降に県に報告する内容の骨格にな
   るとみられる。
    この日県庁で行われた9回目の会合で、報告取りまとめのたたき台となる資料を公
   表。これまでの議論で浮き彫りになった園再生の方向性やキーワードを整理したもの
   で、施設コンセプトは▽小規模な暮らし▽安全・安心への配慮▽地域との交流の促進
   -の3点を挙げた。規模については▽意思決定支援の結果の受け皿▽地域生活移行の
   流れ▽時代に応じた可変性-などを並べた。
    場所については、現在地の千木良地区を「地域との交流という財産」とした一方、
   「県と政令市の役割分担」「日中活動の場の確保と生活の場との分離」も明記。機能
   面では、医療的ケアや強度行動障害への対応、短期入所の受け入れのほか、他法人の
   バックアップを含む地域における拠点もポイントに挙げた。
    資料を踏まえ、委員からは、少人数の単位で生活するユニット型の建物を推す声が
   多く上がった。また、現在地での建て替えに加え、横浜、川崎、相模原の3政令市を
   除く県所管域に一部を分散させる意見も出た。ただ「建てる場所がなければどうにも
   ならない」「コスト的に可能なのか」との意見もあり、次回以降に実現の可能性も踏
   まえて検討していく。
    また、数十年後も見据えて施設を柔軟に活用できる方策も議論。将来的に入所者数
   が少なくなったときに入所枠をショートステイに転換することや、障害者の余暇活動
   や宿泊に使える施設として利用する意見も出た。
    部会は8月上旬までに計3回の会合を開き、報告をまとめる見通し。黒岩祐治知事
   は部会の報告を尊重する方針を示している。
   …などと伝えています。
 △神奈川県障害者施策審議会
  津久井やまゆり園再生基本構想策定に関する部会(第9回)開催予定 ←6/14開催
   神奈川県福祉部 共生社会推進課  2017年6月7日
   http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p1146279.html
  *これまでの同部会の審議速報や会議記録などは下記<神奈川県障害者施策審議会>を
    http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f286/

▽北朝鮮、障害者会議に初出席=国連
  時事ドットコム 2017/06/14
  http://www.jiji.com/jc/article?k=2017061400290&g=prk

▽<エスカレーター>「片側空け」見直し 理学療法士呼びかけ
  ヤフーニュース 毎日新聞 6/13
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170613-00000115-mai-soci


画像は、14日開催された実行委員会2017年度定期総会模様
 

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