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みなさん、 こんにちは 事務局のNです。
*またまた投稿ができていなくてすいませんです。9月に誕生月をむかえ、
いわゆる「65歳問題」などでめちゃバタバタしています。
※WEB報道など……
☆車いす男性の乗車拒否、バス2台を15日間使用停止処分
京都新聞 2019年09月26日
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190926000127
> 大津市のJR瀬田駅前で7月、帝産湖南交通(滋賀県草津市)の路線バス運転手が
車いす男性の乗車を拒んだ問題で、国土交通省近畿運輸局は26日、同社の田上営業
所(大津市)に対し、バス2台を同日から15日間の使用停止処分とした。乗車拒否
を理由にバス事業者が処分を受けるのは異例という。
運輸局によると、男性が7月3日正午すぎ、駅前に停車していた車いす対応のバス
に乗ろうとした際、運転手がリフトの使い方が分からないとして断った。
運転手は会社に対し「出発時間を過ぎ、立っている乗客もいた。想定していない状
況で、角を立てないよう短絡的にうそを言った」と説明しているという。同社は「真
摯(しんし)に受け止め、改善努力を続ける」としている。
…などと伝えています。
*車いす乗車拒否でバス会社に処分
NHK 滋賀県のニュース 09月27日<動画>
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20190927/2060003503.html
*「スロープの使い方がわからない」車いすの男性の乗車を拒否 バス会社が行政処分
(ABCテレビ) - Yahoo!ニュース 9/27<動画>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00023314-asahibcv-l25
*車いす「操作わからない」と乗車拒否…バス会社を行政処分
(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 9/26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00050256-yom-soci
△路線バス事業者に対する行政処分について
国土交通省近畿運輸局 自動車交通部旅客第一課 令和元年9月26日
http://wwwtb.mlit.go.jp/kinki/content/9pdf19-138.pdf
☆重度障害議員を「迷惑」視する社会を変える――特別扱いではない「合理的配慮」とは?
wezzy|ウェジー 2019.09.26
https://wezz-y.com/archives/69529?fbclid=IwAR0X4DCKUKGOsWlvUHpYt-nKCnnE5a23k9F8HvjkTUJf5iD7Gs41B_MT9Wk
> 重度障害のあるれいわ新選組所属の舩後靖彦氏、木村英子氏の参議院当選から2カ月が過ぎた。
両議員の当選に対し、少数者の声を国政に届けるものとして歓迎する声があった一方、逆風も
吹いた。議場の改修工事、議会のルール変更、介護費用の問題等が明らかになるにつれ、「コス
トがかかりすぎる」「議員本人が自己負担すべきだ」「かれらが議員になることは議事進行を妨
げる『迷惑行為』だ」といった声がSNSを中心に噴き上がったのである。
その風圧の強さは「合理的配慮」という理念がいかに社会に浸透していないかを如実に表して
いる。先の選挙後、報道でも頻繁に使用されるようになった「合理的配慮」という語は、2016年
に施行された「障害者差別解消法」のキーワードのひとつだ。しかし世間では、施行から3年半
たったいまも「障害のある人のために何かをしなければいけないらしい」程度の理解に留まってい
るように感じる。
「合理的配慮」の意味や法律が必要とされた背景を知らなければ、これからも「障害があるから
といって特別扱いするべきではない」「コストがかかりすぎる」といった誤解に基づく発言が繰り
返されるだろう。そんな社会状況は、広く障害のある市民の生きづらさにもつながっている。そこ
で本稿では「社会的障壁をとりのぞく『合理的配慮』」がどのようなものなのか、その上で、両議
員へのバッシングがなぜ間違いなのかを解説していく。
…などと伝えています。
☆注目集まる「インクルーシブ教育」障害の有無関わらず一緒に授業
京都新聞 2019年09月25日
https://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20190925000066
> 子どもたちが障害などのあるなしにかかわらず一緒に学べる場を保障する「インクルーシブ教育」
が注目されている。知的な遅れのない発達障害の児童生徒を含む学級づくりなど、特徴的な取り組
みを取り上げ、現状と課題を探る。
…などと伝えています。
*新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議(第1回)会議資料 ←9/25開催
文科省初等中等教育局特別支援教育課企画調査係
http://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2019/09/1421554.htm
☆障害者差別解消の条例「当事者の意見を」制定前に訴え
朝日新聞デジタル 2019年9月24日
https://www.asahi.com/articles/ASM9R41Y2M9RUNHB001.html
> 障害がある人への差別をなくそうと訴える「みやぎアピール大行動」が23日、仙台市
中心部であり、障害者や家族、福祉関係者ら約200人が参加した。今年で13回目。
宮城県が制定を検討している障害者差別解消に向けた条例について、県の担当者らとの意見
交換もあった。
…などと伝えています。
☆19のいのち~あすへの一歩
「わたしが障害者じゃなくなる日」本に込められた思いは
NHK首都圏ネットワーク @首都圏 9月26日
https://www.nhk.or.jp/shutoken/net/report/20190926.html?fbclid=IwAR1FwhvDrs2LZcfT8X-sZDFMuAiG-aqwnom0lmJZQwnIov3Ap5UeyVgTf7I
> 相模原障害者殺傷事件を乗り越えていこうという取り組みを見つめる「19のいのち~
あすへの一歩」です。 ある障害のある方が、子ども向けに書いた本です。タイトルは
「わたしが障害者じゃなくなる日」。「障害」とは何か、イラストも交えて分かりやすい
ことばで語りかけていると、6月の出版以降、話題になっています。本にこめられた思い
を取材しました。
…などと伝えています。
*わたしが障害者じゃなくなる日 海老原宏美:著 旬報社2019/06/01
http://www.junposha.com/book/b454118.html
☆語り部の平沢さん 決意新た 多磨全生園が創立110年
東京新聞 東京 2019年9月29日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201909/CK2019092902000120.html
> ハンセン病元患者らが暮らす国立療養所多磨全生園(たまぜんしょうえん)(東村山市)は
二十八日、創立から百十年を迎えた。前日の二十七日には園の入所者自治会長で長年にわたって
語り部を続ける平沢保治(やすじ)さん(92)に市から市民栄誉賞が贈られ、隣接する国立
ハンセン病資料館では二十八日から企画展「望郷の丘」が始まった。
…などと伝えています。
*ハンセン病 患者家族への補償制度 厚労相「早く合意へ努力」
NHKニュース 2019年9月28日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190928/k10012103331000.html
> ハンセン病患者の家族への差別被害を認めた集団訴訟の判決を受けて、加藤厚生労働大臣は、
超党派の国会議員が臨時国会で救済策を盛り込んだ法案の成立を目指していることを踏まえ、
新たな補償制度の創設に向けて原告側との合意を急ぐ考えを示しました。
…などと伝えています。
☆聴覚障がい者の市会議員「聞こえない」「しゃべれない」中 挑んだ初の一般質問
(メ~テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース 9/24<動画>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00010000-nbnv-l23
*車椅子の安楽県議 初めての一般質問 バリアフリー観光の推進などで質疑
(KTS鹿児島テレビ) - Yahoo!ニュース 9/24<動画>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000005-kts-l46
・鹿児島県議会 車いすの安樂議員が初質問
(MBC南日本放送) - Yahoo!ニュース 9/24<動画>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00038363-mbcnewsv-l46
☆鹿児島県議会 手話普及条例 年度内制定へ
(MBC南日本放送) - Yahoo!ニュース 9/25<動画>
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00038376-mbcnewsv-l46
☆採用案内に障害者排除文言 県内団体、津市に見直し要望 三重
(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース 9/26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000815-isenp-l24
> 三重県内の障害者団体でつくる「三重県に障害者差別解消条例をつくる会」などは25日、
令和元年度の市職員採用試験募集案内や職員採用試験申込書に障害者を排除する文言があった
として、市と市議会に見直しを求める要望書を提出した。
…などと伝えています。
☆重度障害者「卒業後も学びたい」 広がる在宅生涯学習
東京新聞 特報 2019年9月29日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2019092902000169.html
> 特別支援学校を卒業した後も重度の障害者が自宅で学べるよう、訪問学習の機会を提供する
動きが、静かに広がっている。今は一部の民間団体の取り組みに限られるが、医療技術の発達
で、今後も医療的ケア児の増加は見込まれ、卒業後の進路としてもニーズがある。在宅で孤立
しがちな障害者と家族への支援として、国に制度化を求める声が上がっている。
…などと伝えています。
▽障害ある人もない人も走るマラソン大会終了 惜しむ声、次々
京都新聞 2019年09月24日
https://www.kyoto-np.co.jp/sports/article/20190924000069
▽公的病院再編、強引な手法に疑問の声「全国で連携、存続へ行動」
京都新聞 2019年09月28日
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190928000098
※厚労省関係……
☆第90回労働政策審議会障害者雇用分科会 ←10/4開催予定
職業安定局 障害者雇用対策課
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06941.html
△これまでの同審議会の資料や議事録などは下記を
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-rousei_126985.html
画像は、
上:11月10日開催予定のチラシ
2019 年度肢体障害者二次障害検討会学習会
「65歳」を考える~「65歳問題」は健康と社会参加にどう関わるのか~
http://www.kyousaren-osaka.com/?p=4551
中・下:大阪社保協:介護保険と障害福祉サービス65歳問題
作成「介護保険を申請しない選択肢もあります」リーフレットより
https://www.osaka-syahokyo.com/18life/khrv1.pdf
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