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みなさん、おはようございます。 事務局のNです。
*まだ体調がいまいちなので少しづつの掲示板投稿になります。 m(__)m
※WEB報道など……
☆重度障害者の就労介助制度見直しに向け調査へ 加藤厚労相
NHKニュース 2019年10月18日 18時53分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191018/k10012138811000.html
> 重度の障害がある人が働く際、公費による介護サービスが受けられない問題に
ついて、加藤厚生労働大臣は、制度の見直しに向け、全国の事業所を対象に、
障害者の就労状況などの調査を行い、来月中に調査結果をとりまとめる考えを
示しました。
重度の障害がある人の介護サービスは、大部分の費用が公費でまかなわれますが、
利用者が仕事をする場合、通勤や就労に対する介助は公費負担の対象外となってい
ます。
これについて加藤厚生労働大臣は18日午後、東京都内で記者団に対し「まず実態を
調べることからスタートし、スピード感をもって答えを出したい」と述べ、制度の
見直しに向け、全国調査を実施する考えを示しました。
調査は、訪問介護サービスを行う全国およそ7500の事業所を対象に今週から行い、
障害者の就労状況やニーズなどを聞き取り、来月中に結果をまとめるということです。
加藤大臣は「結果を踏まえて可及的速やかに結論を出したい」と述べました。
この問題をめぐっては、れいわ新選組の議員らも、障害者の社会参加を後押しする
ため、通勤や就労中の介助も公費負担の対象に加えるよう制度の見直しを求めています。
…などと伝えています。
*重度障害者、就労中も支援へ=通勤、職場での時間対象-厚労省
時事ドットコム 2019年10月15日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101500127&g=soc
☆元患者の家族側、補償額受け入れ ハンセン病、23日にも骨子案
(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース 10/19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00000001-kumanichi-l43
> ハンセン病元患者家族が受けた差別被害に対する補償額について、原告・弁護団
が最大180万円とする政府案を受け入れたことが18日、関係者への取材で分か
った。超党派の国会議員によるワーキングチーム(WT)は23日にも骨子案をま
とめ、11月中の法案成立を目指す。
関係者によると、政府案の補償額は1人130万~180万円を提示。18日に
あったWTで弁護団側は、この補償額を受け入れる見解を示したという。
補償対象範囲は元患者の親子や配偶者、きょうだいに加え、同居していたおい、
めい、孫、ひ孫らとみられる。補償額は親族関係によって差をつける。6月の熊本
地裁判決では認めなかった2002年以降の損害や、米国統治下の沖縄に住んでい
た元患者家族も範囲に含める方針。
WTでは補償額について、一部では補償額を150万~200万円とするべきで
はないかとの案も出ているという。訴訟を起こしてから亡くなった原告らを補償対
象に含めるかどうかについても議論が続いている。
WT座長の津島淳衆院議員(自民党)は「きょうの議論を各党持ち帰ってもらい
意見を再度集約する。23日をめどに、WTを開いて骨子案を決定したい」と話した。
元患者家族を巡っては、地裁が原告541人に1人当たり30万~130万円
(弁護士費用を除く)を支払うよう国に命令。7月には安倍晋三首相が控訴見送りを
表明し、判決が確定した。政府は訴訟の参加・不参加を問わず新たな補償措置を講じ
るとしていた。
…などと伝えています。
*ハンセン病元患者の家族への差別被害、死亡した原告約20人にも補償金
(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 10/18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000087-mai-soci
*ハンセン病家族補償、最大180万円軸に協議 作業部会
(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 10/18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000043-asahi-soci
*「国会、政府」に主語修正 ハンセン病家族補償法案のおわび
(西日本新聞) - Yahoo!ニュース 10/18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00010005-nishinpc-soci
*ハンセン病患者家族に最大180万円 厚労省が補償案
NHKニュース 2019年10月18日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191018/k10012138381000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
・ハンセン病家族 知られざる被害と終わらない差別
記事 NHK ハートネット 2019年10月08日
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/266/
☆強制不妊問題 県が1人の所在確認、個別通知へ
神戸新聞 総合 2019/10/17
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012797552.shtml
> 旧優生保護法下で障害者らが不妊手術を強いられた問題で、兵庫県は17日、県が
氏名を把握している65人のうち所在を確認できたのは1人だけだったと発表した。
近く職員が訪問し、一時金320万円を支給する救済法について説明する。
国は「家族に知られたくない場合がある」として個別通知はしない方針だが、井戸
敏三知事は「分かっているのに通知しないのはおかしい」とし、県は独自に通知する
ことを決めた。
県によると県内では330件の手術があり、国への補助金申請書類などで65人の
氏名を把握。手術をしたとされるひょうごこころの医療センターと民間病院に情報提
供を依頼し、市町に照会をかけた。
同センターで手術した46人のうち1人の現住所を特定したが、12人は既に死亡。
33人は住民票の保存年限(5年)の経過などで消息が分からなかった。民間病院の
19人については記録や資料が残っていなかったり、既に廃院になっていたりして確
認できなかった。
13日現在、県内の一時金申し込みは8件で、うち1件の申請が認められた。県健
康増進課は「障害者施設に制度のリーフレットを配るなどし、周知を図る」としてい
る。
…などと伝えています。
▽<障害者のきょうだいたち> 中日新聞 暮らし 16日から3回連載
*(上)「二の次」で重ねた我慢 2019年10月16日
https://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2019101602000002.html
*(中)母とすれ違う思い 2019年10月17日
https://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2019101702000007.html
*(下)結婚、介護、その先のこと 2019年10月18日
https://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2019101802000008.html
▽医療的ケア生徒の修学旅行、付き添い全額自己負担 特支学級は補助なし
琉球新報 2019年10月20日
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1011400.html
画像は、19日付(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース より
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