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れいわ議員に「特別扱い」批判、障害者への理解広がるか :7日付朝日新聞デジタル など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 9月 8日(日)08時47分53秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 *今日も高温になりそうですよ、熱中症などお互いに体調管理気をつけましょう。

※実行委員会事務局より……
☆実行委員会(全体会)を開催します。
  日時:9月17日(火)13:30~16:30
  場所:京都市地域・多文化交流ネットワークセンター

 …実行委員会ML9/8日付で
    村田事務局長から開催予告三度送信されています。ご確認願います!
  >>今回よりメール登録されている団体様には書面を郵送いたしませんので、
    届いたメールへ出欠をご連絡ください。また団体事務局にメールが届いて
    いる団体様には、担当様にご連絡いただき、ご返信くださいますよう重ねて
    お願いいたします。
  皆さま、今からご予定にお入れいただき当日のご参加よろしくお願いいたします。m(__)m
>当日の議題は下記のようなことを予定しております。
・京都デザインフォーラムについて
・京都府障害者権利条例への取り組み
・各部会報告
・出席団体より近況報告

 △実行委員会女性部会から…<学習会のお知らせ>
   『命の重さに差はありますか~見つめ直そうこころの内側~』
  【日時】2019年10月12(土)13:30(13時開場)~16:30
  【場所】京都テルサ 第2会議室(西館3階)
    〒601-8047 京都市南区東九条下殿田町70
     https://goo.gl/maps/HyrqBNn7y5mExXF46
     JR京都駅(八条口西口)より南へ徒歩約15分 地下鉄九条駅4番出口より西へ徒歩約5分
  【イベント概要】
    「強制不妊手術」という言葉を聞いたことはありますか? 優生保護法が存在した時代、
   こどもを産み育てる権利を認められず、強制的に不妊手術をされた人たちがいました。
   強制不妊手術の背後にあった優生思想は、今もなお、社会に影を潜めており、多くの
   人々を苦しめています。
    本イベントでは、近年話題になっている「出生前診断」の問題もあわせて考えながら、
   命の「価値」とは何なのか、そして、誰しも自分の命や意思を尊重される社会とはどの
   ようなものなのかについて、みんなで一緒に考えてみませんか。
  【内容】
   講演 「強制不妊手術と新型出生前診断をめぐって」 利光惠子さん
   対談 「障害者の歴史を見つめて今伝えたい思い」 鈴木由美さん、利光惠子さん、村田惠子さん
    ◆鈴木由美さん◆
      1955年9月22日生まれ。脳性小児まひ。
      1997年より大阪市。生野区で一人暮らしを始める。
      その後結婚。現在は兵庫県神戸市在住。24時間介助者を利用して生活。
    ◆利光惠子さん◆
      優生手術に対する謝罪を求める会/立命館大学生存学研究所客員研究員
    ◆村田惠子さん◆
      京都頸髄損傷者連絡会会長、DPI女性障害者ネットワークメンバー
   【参加費】無料
   【定員】55名(申し込み 要)
    ※手話通訳が必要な方は9月30日までに下記にご連絡ください。
   【参加申し込み・お問い合わせ先】
     障害者権利条約の批准と完全実施をめざす京都実行委員会女性部会(担当:香田・村田)
      京都市南区東九条松田町28 メゾングラース十条101 JCIL気付
      TEL: 075-671-8484 FAX: 075-671-8418
      E-mail: jcil@cream.plala.or.jp
   …皆さまのご参加お待ちしております。

※WEB報道など……
☆れいわ議員に「特別扱い」批判、障害者への理解広がるか
  朝日新聞デジタル 2019年9月7日
  https://www.asahi.com/articles/ASM807S0NM80UTFL007.html
 > 「重い障害のある人に議員は務まるのか」「特別扱いが過ぎる」――。重度の障害
  がある人が参院選に出馬し、当選したことをめぐり、期待の一方で、様々な批判や懸
  念の声も上がりました。日本は障害者の権利を保障することを国際的にも約束してい
  ますが、追いついていない現状があります。
   「障害者には議員活動できる人はいるけど、重度の障害がある人は議員活動を両立
  できるのか」「なんのために間接民主制はあるのか」。7月上旬、言論サイト
  「アゴラ」には様々な意見が掲載された。
   筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後(ふなご)靖彦さん(61)、脳性まひ
  がある木村英子さん(54)が参院選に出馬することを表明した直後から、励ましや
  期待がある一方で厳しい声も出た。当選後も、2人が議員活動中に障害者総合支援法
  に基づく重度訪問介護の利用を求め、参院などが当面の費用を負担することになると、
  SNSなどで「議員特権」との声も上がった。
   これまでも障害者の議員活動には厳しい視線が注がれてきた。大倉沙江・三重大助
  教(政治学)が昨年、障害があることを公表している地方議員に行った調査(29人
  中有効回答25人)がある。有権者、同僚議員、議会事務局から差別を受けたと感じ
  たことがあるかを尋ねたところ、「時々感じる」または「頻繁に感じる」と回答した
  のは、全ての質問に回答した21人のうち15人(71%)だった。
  …などと伝えています。

☆超重症児の在宅ケア 親も支援する一時受け入れ施設 那覇に新拠点
  沖縄タイムス+プラス 2019年9月8日
  https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/467897
 > 自宅で日常的介護が必要な「医療的ケア児」と家族を支え、社会的な孤立を防ぐ
  沖縄小児在宅地域連携ハブ拠点「Kukuru+」(ククルプラス)が7日、
  那覇市真地で開所する。子どもが入院から在宅療養へと切り替わる段階で、不安に
  直面しやすい家族向けのサービスをスタート。「超重症児」や医療依存度が高い
  「動く重症児」などの一時受け入れ先となり家族が安心して子どもを介護できる環
  境づくりを支援する。
  …などと伝えています。
 *重度身障児と家族のための施設「くくるプラス」完成
   QAB NEWS(琉球朝日放送) 2019年9月7日<動画>
   https://www.qab.co.jp/news/20190907118830.html

☆明日(9日:月)夜NHK総合TV 竹下義樹実行委員長”逆転人生”に出演されますよ!
 *9日(月)NHK総合TV 22:00~22:50 <再放送あり>
   逆転人生「武闘派!日本初の全盲弁護士」
   https://www4.nhk.or.jp/gyakuten-j/x/2019-09-09/21/21712/1795018/
  > 地元では“武闘派゛と呼ぶ人もいる弁護士の竹下義樹さん。山口組の組長を
   相手どった裁判の弁護団長をつとめて勝訴。さらに生活保護を廃止されたホーム
   レス状態の人が行政を訴えた裁判でも原告を弁護して勝訴。福祉のあり方に一石
   を投じた。弁護士になるまでも波乱の連続。当初は視覚障害を理由に司法試験の
   受験が認められなかったのだ。仲間の力を借りて壁に立ち向かい、次々と突破。
   社会の逆風に真っ向から立ち向かった痛快人生。
    【司会】山里亮太,杉浦友紀,【出演】竹下義樹
    【出演】野口健,高橋メアリージュン,【語り】龍田直樹
   …などと当日スタジオ模様画像など含め伝えていますよ。

▽寝たきりでも肉体労働が可能に?
 重度障害者が遠隔操作する「分身ロボットカフェ」のクラウドファンディングが盛況
  (FINDERS) - Yahoo!ニュース 9/8
  https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190908-00010000-finders-bus_all

▽デジタル教科書使用は特別扱い? 読み書き障害に有効も学校難色
  京都新聞 2019年09月08日
  https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190907000134


画像は、8日付沖縄タイムスより
 
 

NHK安楽死番組、自殺の放送基準抵触と障害団体 BPOへ:6日付京都新聞 など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 9月 7日(土)11時47分59秒
返信・引用
  みなさん、 おそようございます。  事務局のNです。

 *今日も蒸し暑いですね、高温になってますね。熱中症などに気をつけないと…

※WEB報道など……
☆NHK安楽死番組、自殺の放送基準抵触と障害団体 BPOへ
  京都新聞 2019年09月06日
  https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190905000133
 > NHKが放送したNHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」について、障害者や
  難病患者らでつくる日本自立生活センター(京都市南区)が近く、報道内容は「自殺
  を賛美しない」とのNHKや放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送基準に反して
  おり、「障害者は死んでいいのではないかとの世間の気持ちが強まり、命が脅かされ
  た」などとして、BPOに審理を申し立てることが、5日分かった。
   「彼女は安楽死を選んだ」(6月2日放送)は、NHKホームページによると、
  重い神経難病の日本人女性がスイスで安楽死を行い、スイスでの安楽死を希望する
  日本人が出ている、との内容。
   日本自立生活センターは同番組について7月23日、公開質問状をNHKに出し
  ▽報道された死はスイスで正式には幇助自殺▽自殺幇助団体や死に方が紹介されて
  いた▽地域で自立生活している障害者や難病患者は多数おり、生きるための支援の
  提供先が示されていないーなどと指摘。『自殺を問題解決法の一つであるかのよう
  に扱わない』とのWHO(世界保健機関)メディア向け自殺予防手引や、NHKな
  どの放送指針に抵触する、としている。
   NHK報道局社会番組部は質問状に対し、「スイスではSuicideという表現が使わ
  れたり、使われなかったりしている。番組では医師が致死薬を処方、または投与する
  行為をあわせて、患者の死期を積極的に早める積極的安楽死として紹介した。この
  (積極的)安楽死は実現に厳格な要件があることや医師が介在することなど、世間
  一般にいう『自殺』とは大きく異なる部分もあるため、自殺に関する各種の放送基準
  が必ずしもそのまま妥当するものとは考えていない」とし、「同様の状況の下で生き
  る選択をした女性とその家族の姿も描き、生きることの尊厳も伝えている。番組には
  安楽死を推奨する意図はない。安楽死の是非を問うことが趣旨ではない」などと回答
  した。
   BPOの放送基準は「心中・自殺は、古典または芸術作品であっても取り扱いを慎
  重にする」とし、NHKの放送基準第9項は「人命を軽視したり、自殺を賛美したり
  しない」としている。
   殺人罪は国外犯規定があり、日本人が殺害されれば現場が日本でなくても処罰され
  る。自殺幇助罪には国外犯規定がないが、複数の刑法学者によると、自殺幇助罪に対
  する幇助行為(あっせんなど)を日本国内で行った場合、国内犯として日本の刑法が
  適用される可能性もあるという。
  …などと伝えています。
 *NHKスペシャル  彼女は安楽死を選んだ ←初回2019年6月2日(日)放送
   https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190602

☆「建設的対話」が重要 障害者差別解消へ県民会議 静岡
  静岡新聞 2019/9/7
  https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/678534.html
 > 静岡県は6日、「障害を理由とする差別解消推進県民会議」を静岡市葵区で開き、
  障害福祉団体や行政の関係者ら約130人が出席した。模範になる取り組みを行った
  個人・団体の表彰や事例発表、講演などを通じ、共生社会の実現に向けた認識を共有
  した。
   DPI(障害者インターナショナル)日本会議副議長で、脳性まひ当事者の尾上
  浩二さんが「障害者差別解消法と共生社会の実現」と題して講演した。「合理的配慮
  に向けた『建設的対話』がキーワード。障害者が障害のない人と同じように活動でき
  るために話し合い、落としどころを探すことが求められる」と強調した。
   県障害者差別解消条例に基づき、県内7個人・団体を表彰した。このうち、手話研
  修などを積極的に実施している静鉄ストア(静岡市葵区)と障害がある人のアート活
  動に取り組むwaC(藤枝市・焼津市)が事例発表を行った。
  …などと伝えています。
 *静岡県/障害者政策課TOPページ
   https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-310/shougaipln/plan/index.html

☆難所電源、EVで 札幌市、自動車4社と協定
  毎日新聞 2019年9月6日
  https://mainichi.jp/articles/20190906/k00/00m/040/034000c
 > 札幌市の秋元克広市長は5日の会見で、災害時の避難所への電源供給を目的に、
  大手自動車会社4社と、電気自動車(EV)などの貸与を受ける協定を12日に締結する
  ことを明らかにした。自治体と4社が同時に協定を結ぶのは全国で初めて。
  …などと伝えています。

☆性感染症ナビや旧優生保護法の相談窓口掲載も - 東京都が「2019社会福祉の手引」発行
  (医療介護CBニュース) - Yahoo!ニュース 9/5
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-20400000-cbn-soci
 > 東京都は、都の社会福祉の各制度や保健・医療分野の事業などの最新情報を掲載
  した「2019社会福祉の手引」を発行した。19年版には、新たな項目として、性感染
  症の情報を一元化し、都民に分かりやすく説明するサイト「東京都性感染症ナビ」
  や旧優生保護法一時金受付・相談窓口などの情報が盛り込まれている。
  …などと伝えています。
 *2019 社会福祉の手引  東京都福祉保健局
   http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/joho/koho/publications/tebiki2019.html

☆主張-障害者雇用-権利条約順守し労働の安定を
  しんぶん赤旗 2019年9月7日
  http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-09-07/2019090701_05_1.html
 > 官公庁が障害者の雇用数を偽装・水増ししていた問題の発覚から1年が過ぎる中、
  厚生労働省が先月末、国の障害者雇用状況を発表しました。中央省庁や裁判所の
  全職員に対する比率は2・31%で、義務付けられている「法定雇用率」の2・5%
  を下回りました。44機関のうち約4割にあたる17機関で基準に届きませんでした。
  国は年内に法定雇用率を達成する方針を掲げています。雇用率の達成だけではなく、
  障害者が職場に定着できるよう適切な配慮や措置を取ることが求められます。
  …などと伝えています。

☆重度障がいの若者 経営チャレンジ 富士見
  長野日報 2019年9月7日
  http://www.nagano-np.co.jp/articles/52537
 > 「社会人として自立したい」―。肢体不自由の障がいがある4人が、富士見町に
  一般社団法人「リンクワーク」を設立し、インターネットのショッピングサイトを
  活用して商品の販売代行などを行う事業を始める。4人は食事や入浴、排せつ、
  移動などの介助を受けて暮らしているが、情報通信技術の発達で選択肢が拡大。
  働くことで社会や仲間とつながり、自己実現を図ることを目指している。掲載商品
  を募集している。
  …などと伝えています。

☆NHK Eテレ バリバラ  アンコール放送<二週連続>
  *バリバラSHOW百科 前編   9月19日(木)20:00~
    http://www6.nhk.or.jp/baribara/lineup/single.html?i=945
   > 「暮らしの中の相談ごと、おまへんか?」2週にわたって、バリバラが
    NHKのご長寿番組「バラエティー生活笑百科」とコラボ!「入社時に障害の
    ことを言う必要はある?」「“みんなのトイレ”で障害者は優先してもらえる
    の?」など障害者の暮らしの中の悩みを漫才やコントで紹介、法律の観点から
    解決のヒントを探る。法律でわり切れないところは相談室長・玉木さんの出番。
    障害のある人にも、ない人にも、楽しくてためになる法律相談の前編。
    …などと伝えています。
  *バリバラSHOW百科 後編  9月26日(木)20:00~
    http://www6.nhk.or.jp/baribara/lineup/single.html?i=947
   > 「バリバラがまぁーるくおさめまっせ!」NHKの長寿番組「バラエティー
    生活笑百科」とのコラボ・スペシャル第2弾!「障害者だから少ない仕事しか
    もらえないのはアリ?」「障害がある子の修学旅行、親の付き添いは自費?」
    など暮らしの中の悩みを漫才やコントで紹介、法律の観点から解決のヒントを
    探る。法律でわり切れないところは相談室長・玉木さんの出番。障害のある人
    にも、ない人にも、楽しくてためになる法律相談。
    …などと伝えています。

▽北海道の食べ物楽しみ 「車いす空の旅」44人出発  話題
  神奈川新聞 2019年09月06日
  https://www.kanaloco.jp/article/entry-193364.html

画像は、6日付京都新聞より
 

竹下義樹実行委員長9日(月)夜NHK総合TV”逆転人生”に出演されますよ! など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 9月 6日(金)09時56分57秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 *今日は最高気温予想34度~35度表示ですよ、夏日! 猛暑日! ですよね
  お互いに熱中症などに気をつけましょうよね。 フー朝から蒸し暑いですから。

※WEB報道など……
☆竹下義樹実行委員長9日(月)夜NHK総合TV”逆転人生”に出演されますよ!
 *9日(月)NHK総合TV 22:00~22:50 <再放送あり>
   逆転人生「武闘派!日本初の全盲弁護士」

   https://www4.nhk.or.jp/gyakuten-j/x/2019-09-09/21/21712/1795018/
  > 地元では“武闘派゛と呼ぶ人もいる弁護士の竹下義樹さん。山口組の組長を相手
   どった裁判の弁護団長をつとめて勝訴。さらに生活保護を廃止されたホームレス
   状態の人が行政を訴えた裁判でも原告を弁護して勝訴。福祉のあり方に一石を
   投じた。弁護士になるまでも波乱の連続。当初は視覚障害を理由に司法試験の
   受験が認められなかったのだ。仲間の力を借りて壁に立ち向かい、次々と突破。
   社会の逆風に真っ向から立ち向かった痛快人生。
    【司会】山里亮太,杉浦友紀,【出演】竹下義樹
    【出演】野口健,高橋メアリージュン,【語り】龍田直樹
   …などと当日スタジオ模様画像など含め伝えていますよ。

☆私たちだけが特別扱いされるのはおかしい」木村英子参院議員が目指す社会とは?
  〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット) 玉居子泰子2019.9.6 07:00
  https://dot.asahi.com/aera/2019090400026.html
 > 参議院選挙後初の臨時国会が召集された8月1日、2人の新人議員が注目を集めた。
  大型車いすで登院した日本初の重度身体障害者の国会議員の存在は、どんな変化を
  社会に巻き起こすのか。フリーライターの玉居子泰子氏がリポートする。
   *
   令和初の参議院選挙11日後に召集された臨時国会。午前10時から始まった本会議
  には、れいわ新選組から特定枠で当選した脳性まひの障害を持つ木村英子(きむら
  えいこ)(54)と、体中の筋肉が動かなくなるALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の
  舩後靖彦(ふなごやすひこ)(61)の姿があった。1時間半近くの議会中、大型の
  電動車いすで本会議場左前方入り口近くに席を取った2人を、報道陣が2階から身を
  乗り出し、写真に収めていた。
   実は、この日、ギリギリまで2人の初登院は危ぶまれていた。国会議事堂の中央
  玄関にはスロープがつけられ、議場後方に大型車いす2台のスペースを確保、充電
  用の電源も新設され、ハード面は突貫工事で整えられた。だが、介助者をつける
  ための重度訪問介護制度は、主に自宅での利用を想定しており、就労・就学時の
  利用が認められないという問題が浮上していた。
   木村と同じ脳性まひで、これまで共に障害者自立支援に関わってきた東京都多摩
  市の藤吉さおり(45)が早朝から車いすで国会前に駆けつけていた。
   「今日はまず、2人が国会に入れるのかを見届けにきました。障害者がおかれて
  いる実情を当事者の言葉で伝えてほしい。でもその声が他の議員の方たちに届くの
  か、不安もあります」
   重度訪問介護サービスについて、舩後と木村は制度の抜本的な改正を要望し続け
  ていたが、暫定的に参議院が費用負担をすることで合意。2人はひとまず登院を決
  めた。介助者も一緒だ。
   参議院正副議長の選出には介助者が代理投票し、常任委員長の人事などについて
  は、介助者が資料を両議員の視線の届くところに掲げ、本人に代わって「異議なし」
  などの意思表示をした。
   傍聴席から、木村の介助者が何度か車いすの位置や背もたれを調整する姿が見ら
  れたが、舩後は呼吸器の痰の吸引などの大掛かりな介助はなかった。午前中の議会
  はスムーズに進行。議会終了後、他の議員が全員退出した後、2人は静かに議場を
  後にした。
   両議員に必要な介護費を“職場”である参議院が負担していることに、ネットや
  一部国会議員からは「議員優遇」「特別扱い」といった批判が出ている。
   「おっしゃる通り、私たちだけが特別扱いされるのはおかしい」と、インタビュ
  ーに答えて木村は言う。
   「24時間365日の介護が必要な私たちにとって、介助者は命綱。議員であるなしに
  かかわらず、介助者がいないと水も飲めず、トイレに行くこともできないんです。
  重度訪問介護サービスを生活のあらゆる場面で使えるようにしてほしい。そもそも、
  働くことや学ぶことは国民の権利として認められているのに、就労・就学時に利用
  できないことには矛盾がある。それを法律で変えていきたいんです」
   生後すぐ事故で障害を負った木村は、19歳まで神奈川県の施設で過ごした。
   食事、入浴、排泄まで管理され、健常者との生活とは全く異なる暮らし。「これ
  を一生続けていきたくない」と、家出同然で地域に飛び出した。
   当時、彼女が頼ったのは、1970年代に始まった障害者人権運動の中心的存在で
  脳性まひ者の三井絹子(74)だった。障害があっても当たり前に社会に出て生きて
  いいという信念のもと、三井は施設入所者の意思を無視した東京都立府中療育セン
  ターへの抗議運動や、現在の重度訪問介護制度につながる重度脳性まひ者への介護
  保障要求などをしていた。そんな三井が代表を務める障害者自立支援団体「かた
  つむり」に、若き木村は駆け込んだ。
   「小さな荷物一つで着の身着のまま訪ねてきた英子は、何があっても施設に帰ら
  ないという気概があった。でも、引っ込み思案だった彼女は、健常者に声をかける
  こともできないでいた」
   当時の木村について、三井は指文字という手法で時間をかけて語った。
   「階段を上るのを手伝ってください、このお金で電車の切符を買ってください、
  トイレを手伝ってください、とその場で出会う人たちにお願いするところから始ま
  りました」と木村自身が振り返るように、障害者の自立は、勇気を出し、見知らぬ
  人に助けを求めるほか方法がなかった。やがて、自分で生活をする術を身につけた
  木村は三井の元を離れ、別の街で自立生活を始める。そして障害がある仲間を支え
  るべく、自立支援の場を立ち上げた。
   「障害者が介護保障を受けるには、当事者が国や市区町村に何度も通い、交渉を
  するしかない。英子は制度が何も整っていない土地で、自分の命をつなぎ活動をし
  てきた。これは本当に大変なこと。そんな彼女の強さで、私たちの声を少しでも国
  会に届けてほしい」
   と三井は期待をかける。
  …などと伝えています。

☆テクノロジーを国会へ 舩後靖彦参院議員の政治活動を支える「最新技術」
  AERA dot. (アエラドット) 玉居子泰子2019.9.6 07:00
  https://dot.asahi.com/aera/2019090400027.html
 > れいわ新選組から初当選した2人の重度身体障害者の国会議が注目を集めている。
  筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後靖彦議員と脳性まひの障害を持つ木村英子
  議員だ。彼らの存在は、どんな変化を社会に巻き起こすのか。フリーライターの
  玉居子泰子氏が迫った。
   *
   都内で24年の自宅療養をつづけるALS患者佐々木公一(72)は、「舩後さんが特定
  枠で立候補したと聞いたときから当選すると思っていた。これまで障害者が抱えて
  きた様々な問題が大きく変わる予感がする」と話す。佐々木も20年前に気管切開をし
  て人工呼吸器をつけた。筆者は1年かけて佐々木の生活を追い、今年6月にルポ『世界
  はまた彩りを取りもどす』(ひとなる書房)を上梓した。車いすでどこにでも出かけ、
  多忙で豊かな日々を生きるALS患者がいることを、彼を通じて知った。
   舩後靖彦(ふなごやすひこ)(61)もそうした患者の一人だ。発症後、自殺を考え
  るほどの絶望を乗り越えてからは、持ち前の明るさで同じ患者へのサポートに役割を
  見いだした。看護・介護事業所の副社長を務め、自立生活を送り、かつてプロを目指
  したギターで音楽活動を続け、CDも出している。
   8月中旬、千葉にある舩後の自宅を訪ねた。この日は事業所の夏祭りに向けたバンド
  の練習日。舩後は、湘南工科大学の教授・水谷光が開発したシステムを使い、口元の
  センサーを噛めばコードを鳴らせる特殊なギターを使っている。舩後が作詞を担当し
  たオリジナルの4曲を、ギター、ベース、キーボードとボーカルを入れて2時間演奏を
  続けた。息の合ったサウンドは心地よく、取材も忘れて聴き入った。
   「ちょっと休憩!」と仲間が水分補給し、談笑する横で、舩後は休まずマイナー
  コードを練習していた。「気持ちいい音楽ですね」と声をかけると、目線をこちらに
  移し、にこりと笑った。
   この日も、国会でも、舩後を介助していた看護師の佐塚みさ子(58)こそ、自身が
  経営する看護・介護事業所「アース」の副社長に舩後を抜擢(ばってき)した人物だ。
  付き合いは8年弱になる。
   「舩後さんを副社長にすると、当初職員から驚きの声はありました。でも彼が当事
  者目線で必要な介護・看護が何かを教えてくれたことで、従業員の意識は驚くほど変
  わり、会社は成長しました。全身麻痺でも、社会復帰をし、周囲を変えることはでき
  る。舩後さんが国会議員に挑戦すると言うなら、私たちはサポートするだけです」
   現在、舩後のコミュニケーション方法は、介助者による文字盤の読み取りか、セン
  サーのチューブを噛むことでPCに文字入力をするかのどちらかだ。議員として必要な
  原稿は、事前に準備すれば意思は伝えられる。ただ、どうしても直接の対話には時間
  はかかる。
   このハンディをテクノロジーの力で埋めようという人がいる。分身ロボットOriHime
  (オリヒメ)の開発者、吉藤健太朗(31)だ。目の部分にカメラを搭載した高さ20
  センチ余りのロボット、オリヒメは、ごく簡単な操作で手を動かしたり、発話した
  りできる。
   「これからは、高齢者が増え、体の自由がきかない人が増えることを踏まえて、
  政治を考えるべき。何でも人並み以上にできる“万能感のある人”しか政治家になれ
  ないことに、私は“弱さ”を感じていました。2人の当選で、『歴史が動く』と直感し
  ています」
   もともと病気や入院などで動けない人の孤独を解消したいと2010年にオリヒメを
  作った。現在、大手企業や病院、学校施設などで、テレワークや病人や不登校児と
  家族友人をつなぐツールとして約500台の利用がある。
   さらに吉藤は、ALSをはじめとする難病患者のコミュニケーション支援をしたいと
  いう思いから、透明文字盤をデジタル化した視線入力装置OriHime eye(オリヒメアイ)
  を開発。これを使えば、従来の意思伝達装置による文字入力より格段に速くPCに文
  章が書けるという。今、舩後はこの二つのテクノロジーを国会に持ち込みたいと考え
  ている。
   「舩後さんはとても熱心に練習されています。オリヒメの操作に早く慣れようと、
  何時間も練習をされるんです。私が『少し休みましょう』と言っても全然やめない
  (笑)」(吉藤)
   今年2月には、自民党衆院議員の平将明(たいらまさあき)がオリヒメをテレ
  ワークツールとして使用することを検討していた。参議院でも導入は検討されて
  いる。
   「舩後さんが視線入力した言葉や動作指示によって、オリヒメは挙手や拍手、
  少し遅れますが音声での発言ができる。また、車いすの上にオリヒメをとりつけて
  いれば、国会議事堂のあらゆる角度の風景を、舩後さんはPC画面で見ることができ
  ます。人型ロボットの存在により、周囲にも本人の人柄や意思が、伝わりやすくな
  ります」
   表情や声で意思表示が難しい重度身体障害者は、人格が見えづらい。偏った見方
  が広まるのは無理はないとも言える。だが、そこにテクノロジーが助け舟を出せる
  かもしれない。
   国会本会議で文教科学委員担当に指名された舩後は抱負を語る。
   「81年が国際障害者年となり、05年には障害者自立支援法が生まれ、今回重度身
  体障害者が国会議員になった。30年前に比べ世の中は大きく変容しました。私は
  10年後、20年後の未来を想像して、障害者に対する偏見を教育で変えたい。幼い
  うちから差別意識を持たないインクルーシブな教育のありかたを提案していきたい
  と思っています」
   現在日本には、約936万6千人(18年、厚生労働省推計)の障害者がいる。たとえ、
  今、自分が健常者であっても、いつ病に倒れるかわからない。生まれてくる子が病
  気や障害を持っているかもしれない。
   「多様性はいつの時代にもある。変わったのは、それを受け入れる土壌が広がった
  ということ」と吉藤は言う。
   賛否両論、物議を醸しながらも議員は国民の意思により選ばれた「代表」だ。2人
  が活躍する環境を整えるための変化は国会の内外ですでに動き出している。舩後、
  木村の任期は6年。この先、さらにどんな変化が訪れるか。
   舩後さん、今の思いを短歌にするなら? 長く短歌を趣味とする舩後に、取材の
  最後に聞くとこう返ってきた。
   「同胞(はらから)の大きな希望胸に入れ 日本変えると“押忍”の気合を!」
  …などと伝えています。

☆ハンセン病救済法案の提出目指す 超党派の国会議員懇談会
  (毎日新聞) - Yahoo!ニュース 9/5
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00000094-mai-soci
 > ハンセン病問題に関する超党派の国会議員懇談会が5日、国会内で開かれ、会長の
  森山裕・自民党国対委員長は「臨時国会で法案を議員立法で提出し、全会一致で進め
  たい」とあいさつし、秋の臨時国会で原告側の救済を図る補償法案を出す方針を示し
  た。原告側と厚生労働省は熊本地裁判決の賠償額を参考に協議を進めているが、原告
  側は「大きな隔たりがある」としている。
   懇談会では、補償法案に加え、ハンセン病療養所の医師不足を解決するため、待遇
  を改善するハンセン病問題基本法の改正を目指すことも判明した。
   弁護団は席上、厚労省との交渉状況について説明。国の違法行為が続いた2001年末
  まで本人も周囲も患者家族と認識していなかったとして棄却された20人も救済を求め
  ていることや、家族関係の形成を妨げられた被害程度で賠償額が変わることなど、
  全員一律補償制度の実現に向けた課題を挙げた。徳田靖之弁護士は「一律の賠償額に
  ついては厚労省と大きな開きがある。流れを断ち切られる可能性が出てきた」と指摘。
  原告副団長の黄光男さんは「同じ苦労をともにした原告に、こんなに金額の差がある
  のかと思った。変えるのは政治力しかない」と訴えた。
   6月の熊本地裁判決は、原告となった元患者の家族561人のうち、541人に計約3億
  7600万円を支払うよう命じて確定した。
  …などと伝えています。
 *ハンセン病患者家族への補償 秋の臨時国会で法案成立目指す
   NHKニュース 2019年9月5日 22時52分
   https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190905/k10012065691000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
  > ハンセン病患者の家族への差別被害を認めた集団訴訟の判決を受けて、超党派の
   国会議員懇談会の会合で、原告側からは一律の補償や補償額の増額などを求める意
   見が出され、議員側は、秋の臨時国会で救済策を盛り込んだ法案の成立を目指す考
   えを示しました。
   …などと伝えています。
 *文科相 ハンセン病元患者の家族らと面会 改めて謝罪
   NHKニュース 2019年9月5日 19時23分
   https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190905/k10012065501000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_002
  > ハンセン病患者の家族への差別被害を認めた集団訴訟の判決を受け、柴山文部
   科学大臣は、元患者の家族らと面会し、人権啓発や教育を推進していく考えを示
   しました。
    柴山文部科学大臣は5日夕方、文部科学省で元患者の家族ら原告側と面会し、
   「これまで強いられてきた苦痛や苦難に、心から政府として反省するとともに、
   深くおわびを申し上げる」と述べ、政府として改めて謝罪しました。
    そのうえで、柴山大臣は「これまで皆さんが置かれていた境遇を踏まえ、人権
   啓発や人権教育をしっかりと強力に推進していきたい」と述べました。
    これに対し、原告団団長の林力さんは「学校教育や社会啓発に当事者の声を生
   かし、差別の苦しみや悩み、それを乗り越えた勇気も含め、ありのままを国民に
   伝えてほしい」と述べました。
    そして、偏見や差別の解消に向けた施策を実施し、当事者と継続的な協議の場
   を持つことなどを盛り込んだ要請書を手渡しました。
   …などと伝えています。
 ◇ハンセン病家族訴訟弁護団
   https://hansen-kazoku-sosyou.jimdo.com/

☆【北海道から伝えたい】
 ブラックアウトは二度と起きない 「セコマ方式」で進む対策 “我が家の車が発電機“
  (北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース 9/5
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00010000-hokkaibun-hok&fbclid=IwAR30Xxh4XDKVh5R0KnsqzpDsqo58JeFh3yOx7iIOXDQ1kFDE6VNwxLXQv2M
 > 北海道胆振東部地震から6日で1年を迎えます。北海道の295万戸を襲った全域停電
  「ブラックアウト」。長い所では約2日に渡って停電が続きました。
   初めての事態に戸惑い、真っ暗闇のなか、不便な生活を強いられてから、まもなく
  1年。いま、車を利用し停電を乗り切れる最新アイテムが登場し注目を集めています。
  その実力を検証します
  …などと伝えています。

他のWeb報道などは別途にさせていただきますね  m(__)m

画像は、5日付NHKニュース
  ハンセン病患者家族への補償 秋の臨時国会で法案成立目指す  より
 

(障害者と政治 れいわ議員誕生から):4日朝日新聞デジタル など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 9月 5日(木)18時58分46秒
返信・引用
  みなさん、こんばんわ。  事務局のNです。

 *今日もおかしな空模様でしたね…

※WEB報道など……
☆(障害者と政治 れいわ議員誕生から) 朝日新聞デジタル 4日から2回連載
 *上:発想と行動力、揺さぶられた 2019年9月4日
   https://www.asahi.com/articles/DA3S14163975.html?iref=pc_ss_date
  > 今夏の参院選で当選した2人が国内外から注目を集めています。「れいわ
   新選組」の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者、舩後(ふなご)靖彦さん
   (61)と脳性まひなどがある木村英子さん(54)。重い障害がある国会
   議員の誕生に期待が高まる一方、厳しい声もあります。「障害者と政治」に
   ついて2回にわたり考えます。
 *下:当事者の声、心の壁壊す原動力 2019年9月5日
   https://www.asahi.com/articles/DA3S14165431.html?iref=pc_ss_date
  > 「重い障害のある人に議員は務まるのか」「特別扱いが過ぎる」――。重度の
   障害がある人が参院選に出馬し、当選したことをめぐり、期待の一方で、様々な
   批判や懸念の声も上がりました。日本は障害者の権利を保障することを国際的に
   も約束していますが、追いついていない現状があります。
   …などと伝えています。
 △れいわ重度障害者擁立の舞台裏 雨宮処凛氏「事件だ」
   朝日新聞デジタル 2019年9月5日
   https://www.asahi.com/articles/ASM8W3J8WM8WUTFL004.html?iref=comtop_favorite_03
  > 今夏の参院選で当選した2人が国内外から注目を集めています。「れいわ
   新選組」の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者、舩後(ふなご)靖彦さん
   (61)と、脳性まひなどがある木村英子さん(54)。重い障害がある国会
   議員の誕生は、「障害者と政治」について私たちがどう考えるのかを改めて問
   いかけています。
    貧困や労働問題などに詳しく、「れいわ」の選挙に関わり候補者擁立の舞台
   裏も知る作家の雨宮処凛さん(44)に、舩後さん、木村さんの躍進の背景な
   どについて聞きました。
   …などと伝えています。
 △<国会バリアフリー>
   野田聖子氏、障害者への思い 「誰でも働ける社会へ発想転換を」
    東京新聞 政治 2019年9月5日 朝刊
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201909/CK2019090502000138.html
  > れいわ新選組の舩後(ふなご)靖彦氏ら重い身体障害がある参院議員2人の
   誕生をきっかけに、国会では参院を中心にバリアフリー化が進んでいる。障害
   がある子の母親であり、閣僚や自民党幹部の立場からダイバーシティ(多様性)
   やインクルージョン(全員参加)の重要性を唱えてきた野田聖子衆院予算委員長
   (59)に思いを聞いた。
    -七月の参院選後、自身のブログに「国民の代弁者は国民を守る強者ではない
   時代のはじまり」と書いた。
    「『重い障害がある人は働けない』という発想を変える時機が来たと思った。
   二十四時間人工呼吸器をつけている人(舩後氏)が国会議員になるのは、まさに
   驚天動地。うちの息子のような、二人の参院議員より軽度の障害者にとっては
   大きな風穴をあけてくれた」
    -どんな時代が始まる。
    「ひと昔前、日本には働く人がたくさんいて余裕があった。障害がある人たち
   に余力をさし上げて守るという発想だった。今は守れる人が減っている。障害が
   あっても働いて自立しようという人たちが国を支える納税者になれる道を模索し
   なければならない」
    -重度訪問介護への公的補助が経済活動中は受けられない問題をはじめ制度の
   見直しを求める声がある。
    「働く意思のある人が能力にあった仕事を当然のようにできる環境をつくるこ
   とが大切だ。スロープをつければいいわけではなく、発想を変えないといけない。
   まずは分かったふりをしていた国会議員や役人、記者が自分の目で見て接し、訓
   練し、心根が変わってくれたらうれしい」
    -与党の従来の取り組みが不十分だったのでは。
    「政権与党が先んじて取り組むべきことだった。自民党の仲間たちには、二人
   の議員活動にあたって発生する問題に関し、今の制度を盾に文句を付けることは
   してほしくない」
    -今後は当事者の家族としてどう議論に参加する。
    「障害者と家族がこう変えてほしいと望むのは当たり前だ。制度面の議論は
   当事者だけではなく、大多数で化学変化を起こしてほしい。私は議員連盟の活動
   などを通じて一人一人がじわじわ変わってくれるような取り組みをしていきたい」
    <のだ・せいこ> 1993年の衆院選で初当選。郵政相、自民党総務会長、
    総務相などを歴任。衆院岐阜1区、当選9回。
   …などと伝えています。
 △参院が重度障害を持つ議員の介助費を負担 重度障害者の就労の「今」
    ザ・リバティweb 2019.09.03
   https://the-liberty.com/article.php?item_id=16216
  >《本記事のポイント》
   ・参議院が重い障害のある議員の介助費を負担する方針
   ・「出勤できずにあきらめた」障害者の声
   ・障害者雇用の制度も、「個人事業主は使えない」
   …などと伝えています。

☆社説:五輪パラ券購入  共生社会は看板倒れか
  京都新聞 2019年09月05日
  https://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20190905_3.html
 > これでは目標とする「共生社会の実現」が看板倒れと言われても仕方がないだろう。
  2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、大会のチケット購入方法につい
  て説明する点字資料や、必要な情報を音声で案内するCDを作成していないことが分
  かった。
   購入方法が視覚障害者に分かりにくいと、東京都盲人福祉協会が作成を要望したが、
  組織委はチケット購入のホームページ(HP)を音声読み上げ対応にしているなどと
  して応じていないという。
   組織委はバリアフリー化の指針で「公共的な文書は全て、点字、テキストデータ、
  拡大文字または音声形式で提供することが望ましい」としている。
   自ら指針に反するようでは、視覚障害者が反発するのは当然だ。組織委は情報提供
  の方法を検討し直すべきではないか。
   組織委は作成しない理由として、HPが音声読み上げ対応になっているだけでなく、
  配慮が必要な人の専用ダイヤルも設けていることを挙げる。
   だが、協会によると、高齢者を中心にパソコンやスマートフォンを使えない人が
  多いうえ、組織委のHPは膨大な情報があるため、音声読み上げに時間がかかり、
  専用ダイヤルに行き着くのも困難だとしている。
   そもそも、チケットの購入手続きは健常者でも煩雑で手間がかかる。視覚障害者
  に特別な配慮が必要なのは言うまでもない。
   組織委は、点字印刷物やCDだと販売時期など流動的な情報が後で修正できなく
  なることも、作成しない理由に挙げている。
   だが流動的な情報は別にして、協会が指摘するように、購入方法の要点やダイヤ
  ルの番号だけでも点字やCDにして周知すれば随分と手助けになるのではないか。
   組織委は視覚障害者の全国組織「日本盲人会連合」からは理解を得ているとして
  いるが、同連合の幹部は「東京都だけの問題でなく、全国の視覚障害者が会場に訪
  れたいと思っている。点字などを用意しないのは間違いだ」としている。
   組織委は指針で「障がいの有無にかかわらず、すべての人々が相互に人格と個性
  を尊重し合う共生社会」を目指すと宣言している。
   その指針を重んじるなら、組織委は視覚障害者の立場にもっと寄り添った対応が
  とれるはずだ。自省を促したい。
   チケット購入から排除される人をつくってはならない。
  …などと伝えています。
 △東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
   https://tokyo2020.org/jp/
 *<スポーツ編>パラリンピックまで1年 共生誓う
   東京新聞 親子で学ぶぅ 2019年9月5日
   https://www.tokyo-np.co.jp/article/education/manabuu/CK2019090502000146.html
  > 東京パラリンピック開幕まで1年となった8月25日、大会組織委員会と
   東京都は都内で記念式典を開きました。組織委の森喜朗会長は、大会を成功
   させて、障害者もふくめ多様な生き方を認め合う「共生社会」を実現したい、
   とあいさつしました。
    式典では大会の金銀銅メダルを披露。表も裏も「扇」をイメージした
   デザインで「世界に新たな風を吹き込む」という思いを表しています。表は
   点字で「TOKYO2020」と表記され、裏には岩・花・木・葉・水の模
   様が施されています。
    今回で第16回となる障害者スポーツの祭典は、過去最大の盛り上がりが
   見込まれています。「共生社会」へ前進すると期待が高まる一方、段差のな
   い通路などバリアフリーが行き届いた宿泊施設が不足しているといった課題
   も多く、残り1年の取り組みが問われています。
   …などと伝えています。

▽有楽町マルイ、車いすで利用できる試着室を導入 もう諦めないで!
  (日経クロストレンド) - Yahoo!ニュース 9/5
  https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190905-54879253-nkctrend-bus_all
 > 丸井グループは、2019年8月2日、有楽町マルイの「みんなのオーダー バイ
  ビサルノ」で、“すべての人”が使いやすい試着室「みんなのフィッティン
  グルーム」の体験イベントを開催。車いすユーザーをはじめ、幅広い人が利用
  できるユニバーサルデザインを取り入れた新しい試着室だ。
  …などと伝えています。


画像は、9/1撮影のキバナコスモス
 

障がいは誰でもなり得るからこそ政界へ──障がい者が地方議員になる理由:4日付けYahoo!ニュース など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 9月 4日(水)19時35分51秒
返信・引用 編集済
  みなさん、こんばんわ。  事務局のNです。

 *今日は14時過ぎあたりから凄い短時間豪雨でしたね…

※WEB報道など……
☆障がいは誰でもなり得るからこそ政界へ──障がい者が地方議員になる理由
  Yahoo!ニュース 9/4 7:43
  https://news.yahoo.co.jp/feature/1428
 > 先の参院選で、重度の身体障がいがある2人の議員が誕生して話題となった。
  「当事者の声を国会で発信できる」と肯定的な声が広がる一方、身体介助や移動
  などにヘルパーが不可欠な議員に対して「職務が務まるのか」と懸念する声もあ
  る。議員となった障がい者が当事者の声を政治に届けることで、社会はどのよう
  に変わるのか。障がいの当事者として地方議会で活躍する3人の現役議員たちに、
  政界を志した理由と目指す社会のあり方について尋ねた。
   (ライター・庄司里紗/Yahoo!ニュース 特集編集部)
   橋を渡るためのエレベーターを設置
   米国では周囲が障がい者に配慮することが法的義務
   条例で障がい者と事業者が語り合えるように
   戦前にもいた障がい者議員
   働く障がい者を自治体が支援する制度を
   当事者の声をダイレクトに市政に
   障がい者が社会参加することの意識変化を
   年を重ねれば誰でも障がい者になり得るからこそ
  …などと伝えています。

☆首相、れいわの舩後参院議員を官邸で激励 ALS患者で7月に初当選
  (毎日新聞) - Yahoo!ニュース 9/4
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-00000033-mai-pol
 > 安倍晋三首相は4日、7月の参院選でれいわ新選組から出馬し初当選した舩後
  (ふなご)靖彦氏(61)=比例代表=と約15分間、首相官邸で面会した。筋萎
  縮性側索硬化症(ALS)を患う舩後氏に対し、「体力的なものもあり大変だが、
  頑張ってください」と激励した。
   面会後、舩後氏の事務所が明らかにした。舩後氏は2003年、自民党議員の街頭
  演説を聞きに行った際に首相と会い、その後「メル友」の関係を継続。初当選を
  機に舩後氏が面会を要望して実現したという。
   舩後氏はリクライニング式の大型車椅子で訪れ、介助者を通じて「首相が掲げ
  る『1億総活躍社会』という目標設定は非常に重要だ」と強調。首相になる以前
  に、一緒に難病患者支援のための陳情に厚生労働省を訪れた思い出話に触れつつ、
  「重度障害者の社会参加ができる社会を目指す思いでやってきた。憲法の『法の
  下の平等』『健康で文化的な最低限度の生活』『職業選択の自由』の理念を実現
  するため、お互いに切磋琢磨(せっさたくま)していただきたい」と伝えた。
  …などと伝えています。
 *首相、れいわ舩後氏と面会 舩後氏側は「ごあいさつ」
   (産経新聞) - Yahoo!ニュース 9/4
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-00000533-san-pol
  > 安倍晋三首相は4日、難病「筋委縮性側索硬化症(ALS)」患者で、れいわ
   新選組の舩後靖彦参院議員と首相官邸で面会した。面会後、舩後氏側は「ごあい
   さつだ」と記者団に説明した。議員活動の公的補助などについて話したとみられ
   る。首相は舩後氏が参院議員になる前から面識がある。
    舩後氏は生活全般を支える「重度訪問介護」を利用している。だが議員活動は
   経済活動と見なされ、公的補助の対象外とされた。公的補助が受けられるよう、
   政府に早急な制度の見直しを求めている。
    当面は参院が国会に登院した日は一律1日8時間分の介助費を負担する方針だ。
   …などと伝えています。
   ・れいわ舩後氏 メル友の安倍首相と面会「切磋琢磨を」
     (産経新聞) - Yahoo!ニュース 9/4
     https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-00000554-san-pol
    > 難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者で、れいわ新選組の舩後
     靖彦参院議員が4日、首相官邸で安倍晋三首相と面会して伝えた内容は
     次の通り。
     …などと伝えています。
 *れ新 ALSの舩後議員 首相と面会「1億総活躍社会は重要」
   NHKニュース 政治 2019年9月4日 15時43分
   https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190904/k10012063151000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

☆<東京2020>
 五輪・パラリンピック チケット購入、点字なし 組織委、障害者要望応じず
  東京新聞 社会 2019年9月4日 朝刊
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201909/CK2019090402000136.html
 > 二〇二〇年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、大会のチケット購入方法に
  ついて説明する点字資料や、必要な情報を音声で案内するCDを作成していないこ
  とが、分かった。障害者団体が要望しているが、組織委はホームページ(HP)を
  音声読み上げ対応にしているなどとして応じていない。団体は「組織委自らが定め
  たバリアフリー化の指針に反している」と批判している。
   団体は視覚障害者約千三百人が加入する「東京都盲人福祉協会」。組織委は指針
  「Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン」で「公共的な文書は全て、
  点字、テキストデータ、拡大文字または音声形式で提供することが望ましい」と規
  定。同協会は今年七月に点字資料の作成などを求めた。
   これに対し組織委は、チケット購入のHPを音声読み上げ対応にし、配慮が必要
  な人の専用ダイヤルを設置したと説明。取材には「点字印刷物やCDは後で修正で
  きなくなるため作成すべきでないと判断した。東京の団体だけに配布することもで
  きない」と答えた。
   また指針は情報提供する手段の例示にすぎないとし「HPの音声読み上げなら、
  点字が読めない人も利用できる。今後も流動的な情報を点字で案内する可能性は低
  い」と説明した。
   都盲人福祉協会によると、五輪・パラに関する視覚障害者向けの情報が少ないと
  して昨年七月、都の担当局に改善を求めた。大会ガイドブックには音声コードが付
  いたが、その後も「チケット購入方法が分からない」との声が寄せられた。
   協会は「高齢者を中心にパソコンやスマートフォンを使えない人は多い」と指摘。
  組織委のHPは膨大な情報があるため、音声読み上げには時間がかかり、専用ダイ
  ヤルの案内に行き着くのも困難だとする。
   協会の笹川吉彦会長は「購入方法の要点やダイヤルの電話番号だけでも点字やC
  Dで案内してほしかった。共生社会には、ほど遠い」と話す。視覚障害者団体の全
  国組織・日本盲人会連合も「指針に示された形式で情報提供しないのは、おかしい」
  としている。
  …などと伝えています。
 *パラリンピック観戦チケット 障害者専用ダイヤル利用を 組織委
   NHKニュース 2019年9月4日 19時47分<動画>
   https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190904/k10012063661000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
  > 東京オリンピック・パラリンピックの観戦チケットをめぐって、視覚障害者の団体が
   「買い方がわかりづらい」として点字の資料の作成などを組織委員会に求めていました
   が、組織委員会は「情報の更新頻度が高く、対応は難しい」として障害者専用ダイヤル
   の利用を呼びかけています。
   …などと伝えています。

☆「手話で話すお客様は優しい顔に」 スタバ「手話の日」の催しに「店内とてもいい雰囲気」
  毎日新聞 2019年9月4日
  https://mainichi.jp/articles/20190903/k00/00m/040/359000c?fm=mnm
 > コーヒーチェーン大手のスターバックスで、聴覚障害者が中心となって働く「手話店舗」
  がマレーシア、アメリカ、中国で相次いでオープンし、注目が集まっている。日本でも、
  アルバイトや店長ら現場の提案で、これまで神奈川、東京の計4店舗が「サイニングデー
  (手話の日)」と題したイベントを開き、「手話教室」を開いて手話の普及に取り組む店も
  出てきている。
  …などと伝えています。

☆相模原殺傷3年 「老障介護の現状にも目を」 施設たらい回し、追い込まれ
  産経ニュース 神奈川 2019.9.3
  https://www.sankei.com/region/news/190903/rgn1909030025-n1.html
 > 平成29年の梅雨のある日。重度の知的障害と自閉症がある30代の男性が関東
  地方の総合病院に救急搬送され、その日のうちに亡くなった。母親の入院を機に居
  場所を失い、約1カ月の間に9カ所のショートステイ(SS)施設をたらい回しに
  されていた。急病で倒れて意識を失い、帰らぬ人となった。相模原の障害者施設殺
  傷事件から3年以上がたったが、重症心身障害者の娘がいる新井たかねさん(73)
  は「地域で追い込まれている障害者と親の現状にも目を向けてほしい」と訴えてい
  る。
  …などと伝えています。
 *相模原殺傷3年 入所者が決める暮らしの場 日常の選択から意思探る
   産経ニュース 神奈川 2019.7.31
   https://www.sankei.com/region/news/190731/rgn1907310005-n1.html

☆【インタビュー】社会との不一致 アスリートに学ぶ「生きづらさ」の先
  (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース 9/4
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-00010000-kanag-soci
 > 日常に根付き、一人一人が当然のように受容している能力主義。津久井やまゆり園
  19人殺害事件は、福祉現場に能力至上の原理を持ち込んだ。事件を否定して生きてい
  くわたしたちは、逃れられない能力主義とどうつき合っていけばいいのだろう。当事
  者研究を専門とする小児科医の熊谷晋一郎さん(42)は「アスリートの世界にヒント
  がある」と語る。
  …などと伝えています。

☆ハンセン病患者を救済 「草津のかあさま」名誉町民に
  朝日新聞デジタル 2019年9月3日
  https://www.asahi.com/articles/ASM9233SDM92UHNB001.html
 > 戦前の群馬県草津町で約20年にわたってハンセン病の患者らの救済活動を続け、
  「草津のかあさま」と呼ばれた英国人の宣教師コンウォール・リー(1857~
  1941)の功績をたたえようと、町が名誉町民とすることを決め、2日の町議会
  で議案が可決された。リーの顕彰会(会員23人)が昨年から町議会に名誉町民へ
  の推挙を陳情していた。
  …などと伝えています。

▽台風21号から1年 長期停電がもたらした不平等
  (神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース 9/4
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-00000003-kobenext-soci

▽誰もが使ってみたくなる福祉機器の展示会 東京 渋谷
  NHKニュース 2019年9月3日
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190903/k10012061611000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001


画像は、今日(4日)12時過ぎ 大丸京都店屋上から 東方向を
 

「記録なし」27人を新認定=強制不妊一時金、不認定6人-厚労省審査会:2日付時事通信 など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 9月 3日(火)11時18分30秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 *今日もおかしな空模様に。蒸し暑いですよね。 フー

※WEB報道など……
☆「記録なし」27人を新認定=強制不妊一時金、不認定6人-厚労省審査会
  (時事通信) - Yahoo!ニュース 9/2
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000111-jij-soci
 > 旧優生保護法下で障害者らが不妊手術を強制されるなどした問題で、手術記録が
  残っていない人への一時金支給の可否を決める厚生労働省の認定審査会が2日、開
  かれた。
   審査会は3回目で、新たに27人を認定。6人を不認定、3人を保留とした。不認定
  の6人は手術を受けたとは判断できなかったという。8月末時点の認定は、審査会を
  経ずに決まった人を含め104人だった。
  …などと伝えています。
 * 優生保護法で一時金支給へ60代女性
    NNNニュース 山形 2019.09.02<動画>
    http://www.news24.jp/nnn/news1649915.html
 *旧優生保護法の強制不妊手術救済で宮崎県内初の認定
   (MRT宮崎放送) - Yahoo!ニュース 9/3 18:59<動画>
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00010005-mrt-l45
  > 旧優生保護法のもと、障害者らが不妊手術を強いられた問題で、手術記録が残っていない人
   への一時金の支給を判断する厚生労働省の認定審査会は、宮崎県内で初めて女性1人に対し支
   給を認定しました。
    今年4月に施行された強制不妊救済法は、不妊手術を強いられた被害者に320万円の一時金
   を支給するもので、対象は全国で約2万5000人と見込まれています。
    厚生労働省と県によりますと、県内では、これまでに明確な手術記録が残っていない3人が、
   県を通じて国に対し認定を求める請求を行っています。
    こうした中、2日開かれた厚生労働省の3回目の審査会では3人のうち1人に対し一時金の支給
   が認定されました。
    支給が認定されるのは県内では初めてで、今後、厚生労働省が正式に支給を決定します。
    県によりますと、県内では、これまでに強制不妊手術に関する相談が43件寄せられていて、
   県は、引き続き明確な記録がない場合でも専用の窓口に相談するよう呼び掛けています。
   …などと伝えています。
   ・強制不妊の一時金支給を初決定
     NHK宮崎県のニュース 09月03日 12時50分<動画>
     https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20190903/5060004253.html
    > 旧優生保護法の下で障害などを理由に強制的に不妊手術が行われていた問題で、
     国の審査会は、手術の明確な記録が残っていない県内の女性に対し一時金を支給
    する決定をしました。支給の決定は、宮崎県では初めてです。
     旧優生保護法の下で、障害などを理由に強制的に不妊手術が行われた人たちなどを
    救済するため、ことし4月、1人あたり一律320万円の一時金を支払う法律が施行
    されました。
     厚生労働省や宮崎県によりますと、2日、3回目の認定審査会が開かれ、この中で、
    県内の女性1人についても一時金を支給することが決まったということです。
     支給の決定は宮崎県では初めてです。
     この女性については、手術の明確な記録は残っていませんでしたが、本人の証言や
    手術の痕に関する医師の診断書などを添えて一時金の請求の手続きを行っていたという
    ことです。
     これで請求が認められたのは、全国29の都道府県で男女合わせて131人となりま
    したが、手術の明確な記録は残っていない人も、半数以上に及んでいるということです。
     また、これまでに県内からは、別の女性2人も請求を行っているということです。
     県内の相談窓口となっている県健康増進課は「県として、資料が残っているかどうか
    を医療機関に照会するなどして調べることができるため、対象になりそうな場合は、積
    極的に相談してもらいたい」としています。
    …などと伝えています。
 △厚労省:旧優生保護法一時金認定審査会
   https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05687.html

☆障害者の自立支えたい ALS患者の村下さん(富山)センター開設 重度訪問介護に特化
  (北日本新聞) - Yahoo!ニュース 9/3
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000005-kitanihon-l16
 > 筋肉が徐々に動かなくなる難病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の村下
  秀則さん(32)=富山市=が8月に重度訪問介護に特化した訪問介護事業所・
  自薦サポートセンター「ALSリレーション」を開設した。ヘルパーを利用者
  自身が選び、雇用する「自薦ヘルパー」を活用し、自身を24時間介護する体
  制を整え、自立に向けて同月半ばから1人暮らしも開始。事業所として自薦ヘ
  ルパーの普及を目指しており、「重い障害があっても自立して生きたいという
  人を支援したい」と意気込む。
   村下さんは2017年8月にALSと診断された。現在、会話はできるものの、
  体はほとんど動かすことができず、常時介助が必要だ。ヘルパーが長時間付き添い、
  生活全般の援助や外出支援を行う重度訪問介護を利用し、在宅生活をしている。
   過去には複数の重度訪問介護事業所から「対応できない」と断られ、契約できた
  事業所でも、ヘルパーの時間が合わず希望通りの派遣を受けられないことがあった
  という。「自分と同じように困っている人がいるはず」。一念発起し、重度訪問介
  護に特化した事業所設立を目指した。
   自薦ヘルパーは、必ずしも資格や経験は必要としない。ただ、求人や採用、教育
  などは利用者が行わなければならない。責任やリスクが伴う半面、ライフスタイル
  に合った生活ができ、家族の介護負担も減らせる。「障害があっても、好きな時に
  好きな場所に出掛けたい。ヘルパーがいれば、それが実現できる」と言う。
   開設から1カ月たち、利用者は村下さんのほか3人。脳性まひなどいずれも重度
  障害者だ。ヘルパー7人のうち6人が村下さんの専属で、残る1人は他の利用者宅
  を訪問している。自薦ヘルパーの活用を検討している利用者もおり、今後、採用募
  集や事業所設立のサポートも手掛ける。
   「自立生活を目指す人に、24時間介護を実現した自分の経験を伝えたい」と、
  12月に講演会の開催を企画。1人暮らしを始めた一軒家を活用し、自薦ヘルパー
  による介助を宿泊体験できるサービスの提供も検討している。
   最近、新たな夢ができた。障害者の立場で地域社会や制度を変えるため、いつか
  市議選に出たいという。7月の参院選でALS患者の舩後靖彦氏が当選したことに
  刺激を受けた。「病気になったからこそ、分かったことがたくさんある。後ろを向
  かず、前に進む」
   ■県内 利用3市のみ 重度訪問介護サービス
   県内市町村の今年3月の重度訪問介護利用状況を北日本新聞が調べたところ、利
  用者がいるのは富山、高岡、黒部の3市のみだった。1人当たりの平均利用時間は
  月22時間から633時間と大きな開きがあった。
   重度訪問介護などの障害福祉サービスは、希望する利用者の心身の状況を基に市
  町村が障害支援区分を認定し、必要なサービス量を決める。
   県内の重度訪問介護利用者は富山市18人、高岡市4人、黒部市1人。1人当た
  りの平均利用時間は富山市が月254時間、高岡市は22時間。黒部市は2015
  年から24時間介護を受けている男性がおり、633時間に上った。
   実施していない中には、「希望者がいない」という自治体がある一方、「現状で
  は受けられる事業所がない」という声もあった。
   県によると、重度訪問介護の指定事業所は県内52カ所。多くは高齢者向けの訪
  問介護がベースで、障害者に特化した所は少ないという。小規模事業所が多くマン
  パワーにも限界があり、県障害福祉課は「看板は掲げていても、利用者1人に長時
  間かかわる重度訪問介護に対応できない所もある」とみる。
  …などと伝えています。

☆車いす目線、感じた困難 ALSの恩田さんと歩く
  (岐阜新聞Web) - Yahoo!ニュース 9/3
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00169945-gifuweb-l21
 > 全身の筋肉が動かなくなる国指定の難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」。
  その当事者が7月の参院選で初当選し国会議事堂のバリアフリー化が話題になる
  中、まちにどのような課題があるのかを知るため、サッカーJ2・FC岐阜の
  元社長でALS患者の恩田聖敬(さとし)さん(41)=岐阜市=と通りを歩い
  た。エレベーターの狭さや歩道の凹凸など、大型の電動車いすを使う当事者にと
  っての困難が見えた。
  …などと伝えています。
 *【バリアフリーって何?記事に書ききれなかったALS当事者の思い】
    blogos.com 恩田聖敬 2019年09月05日
    https://blogos.com/article/402305/
  > 昨日の新聞記事の大切な補足です??
    私は全てのハード施設を我々ALS患者のようなマイノリティに合わせて欲しいとは
   思っていません。そんなことをしたら、莫大なスペースと費用が必要になります。
   ふなごさんも参議院の施設の大規模な改修を望まなかったように、我々なりにそこは
   わきまえているつもりです。
    私はただ知っておいて欲しいのです。ALSを含めた重度の障害者が、その施設を使う
   可能性があること、その道を通る可能性があることを想定しておいて欲しいのです。
   …などと伝えています。

☆議員の介助費、登院で8時間負担 参院、れいわ2人に対応
  (共同通信) - Yahoo!ニュース 9/2
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000142-kyodonews-pol
 > 参院は2日までに、重い障害があるれいわ新選組の舩後靖彦参院議員ら2人が
  国会に登院した日は一律1日8時間分の介助費を負担する方針を決めた。先の臨時
  国会が召集された8月1日までさかのぼって適用される。
   参院事務局によると、2人が国会議事堂や事務所のある参院議員会館に一度でも
  入れば介助費負担の対象にする。会期中かどうかは問わない。8時間を超えた場合
  も支給額は変えない。8月下旬に参院議院運営委員会の理事らが了承した。
   難病患者の舩後氏と重度障害者の木村英子氏は、「重度訪問介護」を利用して
  いるが、議員活動は経済活動と見なされ、公的補助の対象外とされた。
  …などと伝えています。

☆難病の19歳“分身ロボット”で登山に挑戦
  NNNニュース 東京 2019.09.02<動画>
  http://www.news24.jp/nnn/news162138319.html

☆障害者の自立を障害者が支援 中津市に民間初の事務所
  大分合同新聞 2019/09/02
  https://oita-press.co.jp/1010000000/2019/09/02/JD0058437616?fbclid=IwAR02qjZmzM6eRBRP2jDb_JXLa-Ai0gELG4ogHAMMLJt1djw9rFe3KHX-v7w
 > 障害のあるスタッフが障害者の自立をサポートする「あっとほぅむぷれいす」が
  中津市に発足した。任意団体「自立生活センターぐっとらいふ大分」(別府市、
  丸子博司代表)の中津支部として活動する。自立支援や仲間づくり、バリアフリー
  の啓発などに取り組む。民間では市内初となる
  …などと伝えています。

☆「生活保護の辞退届と知らず押印」視覚障害者が市と対立
  (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 9/1
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190901-00000018-asahi-soci
 > 視覚障害のある三重県松阪市の男性(43)が、同意していない内容で代筆、
  捺印(なついん)がされた書類をもとに生活保護の申請を取り下げさせられた、
  と訴えている。市側は「同意を得たからこそ書類が残っている」との立場で、
  真っ向から主張が食い違う。何があったのか。
  …などと伝えています。

☆第3部「防災」(中) [なにわに生きる 次代につなぐ]
  大阪日日新聞 2019年9月2日
  https://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/naniwaniikiru/190902/20190902060.html
 > 2011年の東日本大震災で、被災地全体の死者数のうち、障害者の死亡率は被災
  住民全体の死亡率の約2倍になった。13年の災害対策基本法改正で、内閣府は自治
  体へ実効性のある避難支援をするよう取り組み指針を示しているが、被災した障害者
  を取り巻く環境には課題が残る。「障害者を排除しない社会」の実現を願い、支援を
  続ける人たちもいる。
  …などと伝えています。

▽家族も24時間一緒に 新たなNICU運用開始 神奈川
  NHKニュース 医療 2019年9月2日<動画>
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190902/k10012059491000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_018
 *神奈川県立こども医療センター
   http://kcmc.kanagawa-pho.jp/
  ・同センター 新生児医療・NICU ブログ
    https://nicu25.blog.fc2.com/

▽バリアフリー議場 まだ2カ所 長崎県内 傍聴席は13議会で車いす可
  (長崎新聞) - Yahoo!ニュース 9/2
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000001-nagasaki-l42

▽新築・増改築でバリアフリーに 都内のホテルに義務づけ
  (フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース 9/2<動画>
  https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190902-00423337-fnn-soci

▽県、企業と共に普及めざす
  (山形新聞) - Yahoo!ニュース 9/1
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190901-00000003-yamagatan-l06
 *ヘルプマーク普及へ協力企業募集
   NHK山形県のニュース 09月03日 19時07分<動画>
   https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20190903/6020004709.html
 ◇ヘルプマークの普及に取り組みます
   山形県ホームページ 障がい福祉課  https://www.pref.yamagata.jp/ou/kenkofukushi/090004/tiikiseikatusien/helpmark/fukyu.html
   ・ヘルプマークパートナーシップ企業の募集について
     山形県ホームページ 障がい福祉課
http://www.pref.yamagata.jp/ou/kenkofukushi/090004/tiikiseikatusien/helpmark/partner.html


画像は、3日付北日本新聞より
 

舩後靖彦氏「生産性で人の価値を測る社会をひっくり返す」:2日付日刊ゲンダイデジタル など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 9月 2日(月)16時33分28秒
返信・引用 編集済
  みなさん、こんにちは。  事務局のNです。

 *なんか今日もおかしな空模様で、めちゃ蒸し暑いですね…

※WEB報道など……
☆舩後靖彦氏「生産性で人の価値を測る社会をひっくり返す」
  日刊ゲンダイDIGITAL 2019/09/02
  https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261061
 > 7月の参院選で2議席を獲得したれいわ新選組が、国会に送り込んだのは、重度の
  身体障害がある2人の議員だ。初登院に先立ち、参院は大型車いすのまま本会議場に
  入れるよう、バリアフリー工事を実施。2人の当選は早速、国会を変えた。参院議員
  6年間の任期で、日本の政治をどう変えてくれるのか。秋の臨時国会を前に、舩後靖
  彦氏に思いをぶつけてもらった。
   ■選挙戦で障害者の絶望感を痛感
   ――7月の参院選は、全体的に盛り上がりに欠ける中、れいわ新選組の躍進は大ニ
  ュースでした。山本太郎代表は当選に届きませんでしたが、比例で228万票で2議
  席を獲得しました。
   〈党首落ち 当選の嬉々なかりけり 議員なれたは太郎の力〉という歌を詠みまし
  た。山本代表が党を立ち上げたのが4月で、れいわ新選組の名前を有権者に伝える時
  間が短かったと思います。それでも多くの票をいただきました。〈山本太郎一人勝ち〉
  という新聞記事の見出しを見ました。
   ――短歌集も出されているんですよね。山本代表は、次の衆院選に100人立てる
  と表明しました。
   〈二院制 衆参二つ 優越は 衆議院なり 人送り込め!!〉です。私自身も党の
  隆盛のために力を尽くしたいと思っています。
   ――舩後議員と木村英子議員の当選を受けて、参院はバリアフリー化を進めました。
  国会を変えました。
   改善して下さり、本当にありがたく思っております。私どもに続く、後進の障害者
  議員、さらには、国の中枢である国会議事堂を見学に来る高齢者や障害者のためでも
  あります。今後、国会議事堂のバリアフリー化がいっそう進むことを希望しています。
   ――議員活動を行うための介助費用について、国会議員の特権だと批判する意見が
  あります。
   制度の見直しまでの間、介助費用の一部を参院で負担すると決まりました。しかし、
  自分たちだけ介助費用を認めて欲しいと希望したわけではありません。国会議員だか
  ら特別扱いしていると皆さまに思われると想像し、心苦しく思っています。重度障害
  者はらから(同胞)皆が、勤務中でも介助を使えるように恒久的な制度を整えるのが
  最善だと思います。
   ――「はらから」という表現を好んで使われるようですね。
   短歌の師匠の教えに従っています。
   ――選挙戦で有権者との接触を通じ、どんなことを感じましたか。
   有権者は、今の政治ひいては日本に絶望されているのだと思いました。選挙期間中
  に、私のフェイスブックのメッセンジャーに「舩後さんの出馬により、私の生きる希
  望がわきました」という趣旨の投稿がいくつか見られました。おそらく障害者の方で、
  中には虐待に遭っている方もいるかと思います。
   ――虐待ですか。
   私自身発病後、2カ所で虐待を受けました。入居していた施設で、介護士やナース
  からネグレクトされた。下痢を頻発し、栄養失調になり、全身がパンパンに腫れた。
  ひどいめまいに襲われ、ベッドの上で日々、船酔いしている状況でした。「いやな場
  所からは逃げるのが成功の秘訣」という話をラジオで聴き、施設を出て、訪問介護を
  利用して在宅生活に切り替えました。ところが、ここでもヤル気のない訪問介護士の
  ネグレクトやいじめに遭った。痰がつまってナースコールを押しても、放置され、
  メールでSOSを出したこともありました。全身麻痺の私は24時間、365日、誰
  かにサポートしてもらわないと生きていけない。文句を言えばどんな目に遭うか分か
  らない。どんな仕打ちにも耐えるしかありませんでした。
   ■根底にある差別意識には地道な教育が必要
   ――政治との関わりは。
   お恥ずかしい限りですが、発病前は全くのノンポリでした。学生時代はまだ学生運
  動もありましたが、私は音楽に明け暮れていました。選挙は行ったことがありません
  でした。日刊ゲンダイも読んだことなかった(笑い)。
   ――発病後に政治を考えるようになった。
   自分の虐待経験もあって、“障害者が苦しむ社会はおかしい”と感じるようになり
  ました。この社会を何とかしなければならないと思ったのです。
   ――そんな中、山本代表から参院選出馬の打診があった。
   人を介して紹介され、山本代表が自宅に訪ねてきました。代表の「生産性で人の価
  値を測る現代の風潮を否定する」言葉に共感し、出馬を決意したのです。実は、私は
  大学などで講義や講演活動をしていますが、同じようなことを学生諸子に説いてきた
  経緯があります。
   ――生産性で人の価値を測る社会で真っ先に排除されるのは障害者だと。
   そうです。加えて、障害者福祉の世界は儲け主義が蔓延しています。施設にいた頃、
  医療保険で処方されていた無料の経腸栄養剤が自費購入に変更されたことがありまし
  た。施設側は、「法律が変わった」と説明していた。法律は弱者にやさしくないと思
  いましたが、その時は疑いもしませんでした。後で分かったのですが、施設側が利潤
  を上げるため変更したのでした。訪問介護でも、さまざまなお金がかかりましたが、
  障害者を囲い込んで、儲けようというあくどい手口だったのです。障害者を金儲けの
  手段としか見ていない組織はたくさんあるのです。
   ――市場原理や民間企業の発想では、どうしても生産性や儲けが優先されてしまい
  ます。
   障害者がまともに暮らしていける社会にするのは、儲け主義が蔓延し、生産性で人
  の価値を測る社会をひっくり返さなくてはならない。それは政治にしかできないとい
  うことなのです。江戸時代に「稼ぎ3割、仕事7割」という言葉がありました。仕事
  とは奉仕のことです。稼ぎだけじゃいけないのです。
   ――これから、政治家としてどのように臨まれますか。
   今回、国会でクローズアップされた介助費用のこともそうですが、重度訪問介護の
  制度の不備は、制度をつくった人々の潜在意識、無意識の領域に「重度障害者には生
  産性がない!」という確定した思いがあるからです。かといって、その人たちを責め
  ているわけではありません。すべては教育にありと考えています。日本の30年前を
  考えれば、時代も変容しました。国際障害者年や障害者自立支援法が生まれ、そして
  今年、重度障害者が国会議員になりました。私は、10年、20年後の未来を想像し
  て、障害者に対する偏見を、教育で変えたいと考えています。さらに子どもの頃から、
  潜在意識、さらに深く無意識の領域にまで存在する“差別意識”を除外する、倫理、
  道徳教育は必要と考えています。まだまだ勉強不足ですが。
   <インタビューで文字盤読み取りをしてもらった介助士の佐塚みさ子氏によると、
   舩後氏は起きている時は、パソコンでずっと勉強をしている。メディアの取材で同じ
   ような質問があってもコピペをせず、一つ一つ自ら言葉を選んで答えているという>
   ――衆院議員は解散にビクビクせざるを得ないが、参院議員は解散もなく、6年間
  じっくり取り組めます。ちょっと飛ばし過ぎではないですか。
   ……(笑い)。
   (聞き手=・・・・/日刊ゲンダイ)
   ▽ふなご・やすひこ 1957年、岐阜県生まれ。拓殖大政経学部卒。82年、
   学生時代に目指していたプロミュージシャンを断念し、ダイヤモンドと高級腕
   時計の輸入商社に勤務。8年連続で年間6億円を売り上げる企業戦士だった。
   99年、41歳の夏、突然、手の力が入らなくなる。歯ブラシが手から落ち、
   10歳の娘に腕相撲で負けた。2000年、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の
   告知を受ける。耳は聞こえるが、手足は動かず、声は出せない。意思表示は、
   目で文字盤を追い、介助者に読み取ってもらうほか、センサーを歯で噛むこと
   でパソコンを操作して行う。詩歌や童話の創作、ギターなど音楽活動、講演の
   ほか、18年4月から千葉県松戸市の社会福祉法人「気づき」の理事を務める。
  …などと伝えています。

☆新採用の障害者離職相次ぐ 職場定着に向け対策へ 人事院
  NHKニュース 2019年9月1日
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190901/k10012059131000.html
 > 中央省庁による雇用の水増し問題を受けて、新たに採用された障害者が職場環境が合わない
  などの理由で離職するケースが相次いでいることから、人事院は、職場に定着している事例
  などを各省庁に紹介するといった対策に取り組むことになりました。
   中央省庁による障害者雇用の水増し問題を受けて、政府は年内に4000人余りの障害者を新
  たに採用する計画を進めていて、今月、2回目となる全省庁統一の1次試験を実施する予定
  です。
   今回の試験は、およそ250人の定員に対し、4500人余りの障害者から申し込みがあり、前回
  に続いて高い人気となっています。
   一方で、各省庁で採用した障害者が、職場環境が合わないなどの理由で短期間で離職するケ
  ースが相次いでいることから、人事院は対策に取り組むことになりました。
   具体的には、障害者が職場に定着している事例を取りまとめ、各省庁に紹介し、職場環境の
  整備の参考にするよう呼びかけるとともに、各省庁が行う2次面接の段階で、希望をしっかり
  聞き取るよう求めることにしています。
   人事院はこうした対策で障害者の短期間での離職を防ぎたいとしています。
  …などと伝えています。

他のWeb報道などは別途にさせてもらいます。  m(__)m

画像は、8/31撮影  キバナコスモス(八幡市内にて)
 

ハンセン病の苦しみ知った 静岡市で若者、提言や思い発表:9/1付静岡新聞 など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 9月 1日(日)09時54分36秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 *今日から9月ですね。今日もすっきりしない空模様になってますね、
  明日からはお日様マークあるようですが…

※実行委員会事務局より……
☆実行委員会(全体会)を開催します。
  日時:9月17日(火)13:30~16:30
  場所:京都市地域・多文化交流ネットワークセンター

 …実行委員会ML8/13日付で
    村田事務局長から開催予告再度送信されています。ご確認願います!
  >> 今回よりメール登録されている団体様には書面を郵送いたしませんので、
    届いたメールへ出欠をご連絡ください。また団体事務局にメールが届いて
    いる団体様には、担当様にご連絡いただき、ご返信くださいますよう重ねて
    お願いいたします。
  皆さま、今からご予定にお入れいただき当日のご参加よろしくお願いいたします。m(__)m
  >当日の議題は下記のようなことを予定しております。
    ・京都デザインフォーラムについて
    ・京都府障害者権利条例への取り組み
    ・各部会報告
    ・出席団体より近況報告


※WEB報道など……
☆ハンセン病の苦しみ知った 静岡市で若者、提言や思い発表|
  静岡新聞 2019/9/1
  https://www.at-s.com/news/article/health/shizuoka/675950.html
 > ハンセン病患者やその家族の人権について考える「『親と子のシンポジウム』
  静岡会場」(法務省など主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が31日、静岡市
  駿河区のグランシップで開かれた。授業などを通じてハンセン病への理解を
  深めた県内の中高生と大学生が取り組みや思いを発表した。
   静岡大地域創造学環地域共生コース4年の宮沢大己さんは療養所の将来構想に
  関する提言をゼミでまとめたと報告。施設内の資料室を活用し地域との交流を
  深めるなどの内容で、8月下旬に国立駿河療養所(御殿場市)の入所者自治会に
  提出したという。
   宮沢さんは取りまとめ段階で入所者と対話した際、自身が中長期的なイメージ
  を持っていた「将来」の意味が、平均年齢85歳の入所者にとっては「1分1秒」
  であることに気付いたという。認識のギャップを意識しながら作業した時間を振り
  返った上で、「世代を超えて病気に関わることが大切」と話した。
   静岡雙葉中3年の吉田安祐美さんと県立沼津商業高2年の半田小梅さんはそれぞ
  れ作文を読み上げた。差別と偏見が続いた歴史に触れ、「胸が締め付けられた」
  「当事者の苦しみを知った。後輩に伝えていきたい」などと述べた。
   元患者の女性を描いた映画「あん」が上映され、出演者の俳優永瀬正敏さんが
  トークショーを行った。山下貴司法相も出席した。
  …などと伝えています。
 *お母さん、国が謝ったよ
  家族引き裂いたハンセン病隔離政策 原告 山崎菜津さん(仮名、69)
   しんぶん赤旗日曜版 2019年09月01日号 (紙面を画像部分に)
  > 国の誤った政策で、わずか2歳の時にハンセン病の母と兄を強制隔離された
   山崎菜津さん(69)。7月に国の敗訴が確定したハンセン病家族訴訟の原告です。
   …などと伝えています。

☆論説:東京パラ大会まで1年 「共生社会」の定着第一に
  福井新聞 2019年9月1日
  https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/925161
 > 来年の今ごろ、首都圏では世界中の障害者アスリートが全身全霊を傾け熱戦を
  展開。手に汗握る白熱の戦いに国内外からやって来た観客が大声援を送る…。
  そんな活気あふれるシーンが繰り広げられているに違いない。
   東京パラリンピック(2020年8月25日~9月6日)が開幕まで既に1年
  を切っている。今大会はバドミントンとテコンドーを新たに加え、22競技
  540種目が実施される。参加選手は約160カ国・地域から史上最多の
  約4400人に達する見通しだ。
   約1カ月前に東京五輪が先行して開かれるため、その余韻が冷めやらぬ中、
  日本列島が感動と興奮の渦に包まれることを期待したい。
  …などと伝えています。
 *【第1回】 パラリンピアン 壁をこわす力
   NHK放送文化研究所 2019年9月1日
   http://www.nhk.or.jp/bunken/research/domestic/20190901_8.html
  > 東京2020パラリンピックまで1年を切った。NHK放送文化研究所では、2016年
   からパラリンピックと放送に関する調査研究を行っているが、その過程で取材
   した海外のパラリンピック放送の関係者はみな、パラリンピック大会とその放
   送を通じて、個人そして社会がポジティブに変化することを語っている。そこ
   で、さまざまな立場からの発言を4回シリーズで紹介する。第1回は、イギリス、
   デンマーク、ドイツを代表する3人のパラリンピアン。
   …などと伝えています。

☆障害者 親亡き後の相談室 行政書士らがネットワーク
  東京新聞 社会 2019年8月31日 夕刊
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201908/CK2019083102000261.html?ref=hourly
 > 親が病気になったり、亡くなったりしたら、障害がある子どもは-。そんな
  悩みに対応するため、行政書士やファイナンシャルプランナーらによるネット
  ワークが全国に広がっている。その名も「親なきあと相談室」。複雑な福祉
  制度について一元的に相談できるため、親たちの「駆け込み寺」となっている。
  …などと伝えています。

▽東京メトロ、音声で目的地を案内 視覚障害者向け、システム検証
  岐阜新聞 2019年08月30日
  https://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/CO190830169105185814.html
 ・視覚障害者向け 音声で案内 東京メトロがシステム検証
   (フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース 8/31<動画>
   https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190831-00423267-fnn-soci

▽県職員採用、知的・精神障害に拡大 19年度試験・司書など3職種追加
  東京新聞 千葉 2019年9月1日
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201909/CK2019090102000115.html

▽「着床前診断」審査体制見直し 産科婦人科学会が18年ぶり諮問へ
  (産経新聞) - Yahoo!ニュース 8/31
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000542-san-sctch
 ・「着床前診断に道を」目のがん女性患者、次男に遺伝
    (産経新聞) - Yahoo!ニュース 8/31
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000543-san-sctch
 ・着床前診断の審査見直しへ 申請500件超、病気も多様化
    (共同通信) - Yahoo!ニュース 8/22
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00000159-kyodonews-soci


画像は、9/1付しんぶん赤旗日曜版より 
 

社説:パラリンピックまで1年 地方でも関心高めたい:31日付山形新聞 など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 8月31日(土)18時34分46秒
返信・引用 編集済
  みなさん、こんばんわ。  事務局のNです。

 *今日もおかしな空模様でしたね、でも少し初秋を感じさせてくれる音色も…

※WEB報道など……
☆社説:パラリンピックまで1年 地方でも関心高めたい
  山形新聞 2019/08/31付
  https://www.yamagata-np.jp/shasetsu/index.php?par1=20190831.inc
 > 東京パラリンピックの開幕まで1年を切った。第16回を迎える障害者スポーツの
  祭典は規模の拡大が進み、来年の大会は新たにバドミントンとテコンドーを加え、
  22競技を実施する。参加選手は約4400人となる見通しで、過去最大の盛り上がりが
  見込まれている。
   パラリンピックは障害者に対する健常者の意識を変えることを目指す社会的な
  運動の象徴でもある。残された準備期間を含めて、この大会を、障害者スポーツの
  一層の普及と、障害があることを一つの個性と認める共生社会の実現への大きな
  一歩にしたい。
   共同通信が全国の障害者を対象にこのほど実施したアンケートでは、東京パラ
  リンピックが「障害者の理解につながる」とした回答が62%に上った。一方で、
  「一時的な盛り上がりで終わり、関心は続かない」など、一過性で終わることを
  危惧する回答もあった。社会に共生の考え方を根付かせるには大会後の継続的な
  取り組みも欠かせないだろう。
   日本のパラ選手を取り巻く環境は大会開催が決まった2013年以降、徐々に改善
  されてきた。関心の高まりを受け、日本障がい者スポーツ協会の公式スポンサーは
  6社から30社以上に増加。東京都内にある五輪選手用のナショナルトレーニングセ
  ンター(NTC)のすぐ近くに、パラ選手強化の拠点となる完全バリアフリーの
  NTC拡充棟も完成した。日本人選手には追い風を強化につなげ、東京パラリン
  ピックで躍動してほしい。
   本県は17年度に、パラリンピックをはじめとする国際大会での活躍を目指す障
  害者アスリートの支援に着手した。選手の競技レベルに応じてA~Cの3区分を設
  定し、大会参加費やトレーニング費用など年間の活動費を助成。栄養や心理、コン
  ディショニングなど専門家によるサポートも行っている。
   本年度は計9選手を強化指定した。このうち、世界規模の大会で3位以内を目指す
  「Aランク」は3人。東京パラリンピックの実施種目では、競泳(知的障害)の
  東海林大選手=三菱商事、山形市=とテコンドー(身体障害)の太田渉子選手=
  ソフトバンク、尾花沢市出身=が対象だ。もう1人は競泳(聴覚障害)の斎藤京香
  選手=日本ろう者水泳協会、酒田市出身=である。
   最高峰の舞台で活躍を目指す県勢の姿は多くの波及効果をもたらす。既に
  東海林、太田両選手の地元では市民が応援組織を結成。まずは東京パラリンピック
  の出場権獲得に向けて激励会を開くなど、支援を強化している。
   選手と関わる人の輪が広がることは、すなわち地域で障害者への理解が進むこと
  でもある。東京を中心とした都市部より地方でのバリアフリー化が遅れているとい
  われる「バリアフリー格差」を埋める一助にもなるだろう。
   身近な人が活躍すれば、自分もスポーツに挑戦してみようという障害者を増やす
  効果も見込める。障害者スポーツには体力の維持、向上に加えて、社会参加が促さ
  れるというメリットもあろう。現状ではパラリンピックの盛り上がりはまだ東京
  中心のようだ。出場を目指す県勢への応援から関心を高めていきたい。
  …などと伝えています。

☆相模原殺傷3年 被告が組み立てる「差別の論理」 「あの『さとくん』が…」変化なぜ
  産経ニュース 神奈川 2019.8.30
  https://www.sankei.com/region/news/190830/rgn1908300007-n1.html
 > 「礼儀正しい子だったけどねえ…」。相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」
  殺傷事件で起訴された植松聖(さとし)被告(29)について、近所の住民はため
  息を漏らす。「あの『さとくん』がね。今でも信じられないよ」。事件は発生から
  3年が経過したが、現場に近い自宅は事件後、空き家の状態で両親の姿も見かけな
  いという。
   今年2~4月、被告に3回接見した日本障害者協議会の藤井克徳代表(70)に、
  被告は「よろしくお願いします」とあいさつし、人の目を見て話す姿は今でも
  「さとくん」と呼ぶ住民の言葉通りに思えたという。
   ◆自説を繰り返し
   だが事件に関する話で印象が一変。狙ったのは身体、視覚、聴覚の障害者ではなく
  「意思疎通ができない人」と強調したからだ。事件後「心失者」という呼び名を自ら
  考案したという。長く接見を続ける月刊誌『創』の篠田博之編集長(67)は「事件
  前からの深い考えというより、接見者らに自説を繰り返しながら主張を整理し、論理
  を組み立てたようだ」と指摘する。
   目が見えない藤井さんは教育現場や作業所で、自ら障害者支援に取り組んできた。
  その経験から、重度の障害がある知人について語り、「言葉はなくても心はある」と
  諭した。だが、被告は「迷惑。支援を受けながら『幸せ』と言われても困ります」と
  聞き入れなかった。
   3月の接見。「どんな考えでも、人の命を奪うことは許されない」と語り掛けた
  藤井さんに、被告は「人ではないので」。では何なのかとの問いには「動物以下」と
  言い放った。
   ◆話は深まらず
   一度だけ、被告が体を揺らして笑ったことがあるという。パーティーでパンダの
  着ぐるみを着たときの話。人気者になったが、脱いだ瞬間に一転し、「(場が)しら
  けちゃった」。被告は自嘲的に笑った後、急に真顔になり、続けた。「恐ろしかった。
  やはり見た目が大事です」
   医療脱毛、整形、入れ墨…。自分なりの美に執着する一方、弱い者への差別心を募
  らせたのだろうか。
   藤井さんは「『社会防衛のために社会保障費を減額せよ』との主張だが、言葉数も
  少なく、話は深まらない。正直、拍子抜けした。だが、まだ何か底が知れない感じも
  する」と印象を語る。引き続き対話を求めているが、4月以降は手紙に返信が来なく
  なった。
   藤井さんは、来年1月に始まる公判が、成育歴などを含め、事件に至った被告の
  個別要因を解明する場となるよう期待する。一方で「事件に影響した社会的な要因、
  背景とは何か」という問いは発生からの3年間、深まらなかったと感じるという。
   殺害されたのが障害者でなかったら、こんなに早く風化しただろうか。疑問は尽き
  そうにない。
   【用語解説】相模原殺傷事件
   平成28年7月26日未明、障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者の男女
   19人が刃物で刺されて死亡し、職員2人を含む26人が重軽傷を負った。殺
   人罪などで起訴された元職員の植松聖被告の裁判員裁判初公判は来年1月8日
   に開かれ、3月末までに判決に至る見通し。事件現場の居住棟は建て替え工事
   が進み、令和3年度中に新施設が開設される予定。
  …などと伝えています。

☆子ども用車いすに配慮を 国交省が啓発ポスター
  京都新聞 2019年08月31日
  https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190831000062
 > 子ども用の車いすに温かい配慮を―。国土交通省は、病気や障害のある子どもが
  使う車いすへの理解を広めようと、啓発ポスターを作った。形がベビーカーと似て
  いるため間違われることが多く「まずは存在を知って」と担当者。全国の主要鉄道
  会社やバス会社などに配布し、掲示を呼び掛ける。
   子ども用車いすは重く、折りたたむのも難しい。ベビーカーと誤認され、混雑す
  る交通機関の車内で「たたんでください」と言われたり、障害者用の駐車スペース
  の利用を断られたりするケースも。
   ポスターでは、ベビーカーとの見分け方の例として、利用者らの団体が作った
  マークが付いていることがあるとしている。
  …などと伝えています。
 *バリアフリー:第2回子育てにやさしい移動に関する協議会(令和元年6月26日)
   国土交通省
   http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000183.html
  >・参考1 子ども用車椅子の理解・配慮への取組の協力について
     http://www.mlit.go.jp/common/001296506.pdf

☆発達障害の学生の就職支援考える勉強会 東京
  NHKニュース 2019年8月31日
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190831/k10012057711000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001

▽京都老舗の醤油、燻製で風味アップ 福祉施設がクラファン活用
  (京都新聞) - Yahoo!ニュース 8/31
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000011-kyt-l26

▽9/4(水)~5(木) 第24回ふれあい・心のステーション<大丸京都店7階にて>
  開催案内チラシ
   表
http://www.kyoto-be.ne.jp/tokubetsu/cms/?action=common_download_main&upload_id=616
   裏
http://www.kyoto-be.ne.jp/tokubetsu/cms/?action=common_download_main&upload_id=617


画像は、
 上:6/26開催された国交省協議会資料より
 下:6/29京都市内某勉強会会場入り口付近にて
 

<国会バリアフリー>重度障害者も憲法の権利保障を れいわ・木村議員一問一答:30日付東京新聞 など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 8月30日(金)17時58分57秒
返信・引用 編集済
  みなさん、こんばんわ。  事務局のNです。

 *今日もどんより空模様で蒸し暑いですね、前線停滞で雨降りばかりに…

※WEB報道など……
☆<国会バリアフリー>重度障害者も憲法の権利保障を れいわ・木村議員一問一答
  東京新聞 政治 2019年8月30日 朝刊
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201908/CK2019083002000133.html
 > 参院選で初当選した重度障害者の木村英子氏=れいわ新選組=は二十九日、本紙の
  インタビューに応じた。主な内容は次の通り。
   -議員活動で力を入れたいことは。
   「重度障害者が生きやすい社会を目指し、障害者政策を中心に取り組みたい。訪問
  介護の充実と、障害者差別解消法に定める『合理的配慮』への理解を広めたい。議員
  になって直面したのが、重度訪問介護が議員活動に使えない問題。障害者の通勤、
  通学時の介助が保障されていない現実がある」
   -憲法九条についての考えは。
   「戦争や災害時には、人の手を借りる障害者が一番に犠牲になる。重度障害者
  としては、九条の改憲がまた戦争を生み出すのではという恐怖がある。平和を維持
  するには、一人一人が平和を願い、憲法を守ることが必要だ。国民の十分な議論を
  尽くさない限り、改憲に反対だ」
   -生存権を定めた二五条についてはどうか。
   「『健康で文化的な最低限度の生活を営む権利』は、実態として重度障害者には
  十分保障されているとはいえない。自分の意志で選択した人生を営むにはバリアー
  (障壁)が多い。どんな重い障害があっても、地域で当たり前に生きていけるよう
  に、憲法が掲げる権利の保障に取り組みたい」
   -十月に消費税増税が予定されている。
   「就労で収入を得ている障害者は少ない。家族に障害者がいて就労しにくい家族
  もいる。消費税増税は生活に直結する。消費税はない方がいい」
   -十九歳で自立生活を始めた。
   「介護制度は今ほど充実しておらず、ご飯を食べるため、介助する誰かを探さな
  ければいけなかった。大学でビラを配り、トイレや買い物、食事を手伝ってくれる
  ボランティアを探した。千枚配っても一人来るか来ないかだった」
   -結婚、出産もした。
   「子育てはすごく大変だった。息子を膝に乗せて母乳を与える時も『息子をここ
  に寝かせて』と夫や介助者に頼み、クッションを使って息子を支えた。子育て中の
  私たちに、周りはあまり近寄ってこなかった。障害者が目の前で困っていても、ど
  うしたらいいか悩むのだろう。障害者と健常者は同じ社会に生きているとは言えず、
  壁があると感じた」
   -そういう社会を変えたいと訴えてきた。
   「今まで一人一人をサポートし、何人もの障害者を地域に送り出してきた。これ
  からは国会議員として国の制度に携わる。より大きな規模で、障害者の現状を変え
  たいと覚悟を決めた」
   <きむら・えいこ> 横浜市生まれ。生後8カ月の時に玄関から落ち、重度障害
   になった。養護学校を卒業後、19歳から東京都国立市で一人暮らしを始めた。
   1994年、障害者の自立を支援する「自立ステーションつばさ」(多摩市)を
   設立。現在は事務局長。
 …などと伝えています。
 *東京新聞<国会バリアフリー>障害者 地域で生きる保障を れいわ・木村参院議員
   東京新聞 政治 2019年8月30日 朝刊
   https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201908/CK2019083002000136.html?ref=hourly
  > 重度障害があるれいわ新選組の木村英子参院議員(54)は二十九日、本紙の
   インタビューに応じ「地域で生きたい障害者はたくさんいる。どんなに障害が
   重くても地域で生きられる保障をつくっていきたい」と、障害者政策の拡充に意欲
   を語った。十九歳で始めた自立生活や結婚・出産・子育ての経験を生かし、障害者
   の生活目線に立って活動支援の在り方を見直していく姿勢も示した。
    重度障害者が公費で介助者を付けられる「重度訪問介護」については、利用者と
   して「食事や入浴など、主に在宅のニーズに応える制度となっており、通学や通勤、
   余暇活動が十分に保障されていない」と強調した。
    公費の支給決定をする市町村ごとに支援内容のばらつきがあると指摘。「行政が
   認めた介護時間が短く、トイレや買い物に行きたくても行けないなどの苦労がある」
   と改善を訴えた。
    木村氏は生後八カ月で歩行器ごと玄関から落ち、頸椎(けいつい)を損傷。会話に
   支障はないが、右手首と首から上以外は動かせなくなった。二十四歳で結婚し、長男
   を出産。授乳の際は夫が木村氏の膝に息子を乗せ、落ちないようにクッションで固定
   していたという。
    子育て当時の鮮明な記憶として「ケガをさせたらどうしよう、何か頼まれるのでは、
   と思われるのか、ママ友はできなかった」と、周囲の保護者と心理的な距離があった
   ことを回想した。
    「障害が重いと病院や施設に入り、社会経験を積む機会を奪われがちだ。健常者に
   も障害者を初めて見る人がおり、双方にコミュニケーション不足がある」とし、障害
   者であっても地域で自立し、健常者と同じ学校や職場に行ける環境の整備に意欲を
   示した。
   …などと伝えています。

☆重度障害者の就労支援 検討チーム設置へ 自民
  NHKニュース 2019年8月29日 19時38分
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190829/k10012055791000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_002
 > 重度の障害がある人が働く際、公費による介護サービスが受けられないことから、
  自民党は支援の在り方を検討するための作業チームを設置することを決め、議論を
  本格化させることになりました。
   重度の障害がある人の介護サービスは、大部分の費用が公費で賄われますが、利
  用者が仕事をする場合、通勤や就労に対する介助は、公費負担の対象外となるため
  重度の障害がある、れいわ新選組の参議院議員などからは、制度の見直しを求める
  声が出ています。
   これについて、29日開かれた自民党の合同会議で、小泉進次郎厚生労働部会長は
  「れいわ新選組の2人のことも含め、話題になった。働きたいという人たちの思い
  を後押しする制度がどうすればできるか前向きな方向性を見いだしたい」と述べま
  した。
   出席した議員からは「厚生労働省は対応が可能な方法を積極的に考えてほしい」
  といった指摘や「在宅勤務の場合、仕事と生活の線引きをどう捉えるか考えていく
  必要がある」といった意見が出されました。
   そして、障害がある人が働く際の支援の在り方について検討するため、党内に
  作業チームを設置することを決め、議論を本格化させることになりました。
  …などと伝えています。

☆社説:障害者の離職  働きやすい環境なのか
  京都新聞 2019年08月30日
  https://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20190830_3.html
 > 中央省庁で退職者や裸眼視力が弱い人などを障害者として多数計上していた水増し
  問題が昨年8月に発覚して1年になる。
   政府は不足を補う大量採用を進め、今年末までに全省庁で法定雇用率(2・5%)
  達成を目指しているが、短期間で離職する人も多く、全35行政機関のうち13機関
  が未達成であることが分かった。
   各省庁は、職場が障害者の働きやすい環境になっているか、当事者の声を踏まえて
  しっかり検証してもらいたい。
   厚生労働省が、水増しのあった28機関を対象に離職者数などを調査したところ、
  昨年10月以降に採用した3131人のうち、5%にあたる161人が6月1日まで
  に離職していた。
   大半が非正規職員で、理由は「体調悪化」が最も多く、転居などの「本人都合」、
  契約期間満了を含む「その他」などが続く。
   一方、採用された障害者を対象にした意識調査では、9割が仕事に「満足」または
  「やや満足」としているが、自由記述では「業務量が少ない」「職場で相談がしにく
  い」といった悩みを書いた人が目立った。
   実際に、当事者からは「手持ち無沙汰で、まるで社内ニート」といった仕事内容へ
  の不満の声が聞かれたという。
   政府は年末までに約4千人を雇用する計画だが、大事なのは「数あわせ」ではなく、
  職場に定着して働き続けられることだろう。
   やりがいや自己実現といった要求は満たされているか、意思疎通は不足していない
  か、仕事のミスマッチはないか、などについて各職場で点検し、適切に対応すること
  が必要だ。
   水増し問題を受けて今年6月、行政機関への厚労省の監督機能強化を柱とする改正
  障害者雇用促進法が成立したが、障害者が働くための支援や合理的配慮の面で課題は
  多い。
   障害者支援のNPO法人は「サポートがあれば働ける人がたくさんいるのに、自立
  して働ける人しか雇用されない実態は改善されていない」と指摘し、介助者のほか
  障害者と職場の橋渡し役となる「ジョブコーチ」が必要と訴えている。
   加えて、在宅勤務などの柔軟な働き方も広げるべきだ。
   障害者雇用の趣旨は、能力を最大限発揮し、適性に応じて働くことができる社会を
  目指すことにある。中央省庁には、民間企業とも情報を共有し、模範となる雇用の
  あり方を模索してほしい。
  …などと伝えています。

☆時評 デーリー東北デジタル 08月30日
  https://www.daily-tohoku.news/jihyo
 > 妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新出生前診断について厚生労働省は秋にも、
  実施の在り方を議論する検討会を設置する。この方針を受けて、日本産科婦人科学会は
  実施施設の拡大を目指す新指針を決定しながら、運用を保留した。
   出生前診断は胎児の中絶につながりかねない。優生学的な思考を排するとともに、妊
  婦らの自己決定権尊重も重要で、矛盾する原則をどう調整するか、倫理・社会的な難問
  だ。産科婦人科学会だけで実施施設を拡大するのはやや無理があった。
   診断は技術の進歩で登場。1970年代の羊水検査、90年代の母体血清マーカー検
  査と20年ごとに激論を経て抑制気味に定着した。2010年代にまた新出生前診断の
  大波に直面した。
   新出生前診断は妊娠10週以降の初期に妊婦の血液に含まれる胎児のDNA断片を調
  べる。ヒトゲノム(全遺伝情報)解読とDNA解析技術の急発展で実現した。簡単な画
  期的方法で、当初の対象はダウン症など3種類の染色体異常。陽性の場合、羊水検査で
  確定する必要がある。ほかの多くの遺伝疾患の診断も可能になり、精度が上がってきた。
   欧米の検査会社が世界でビジネス化し、自費診療で20万円程度かかる。従来の出生
  前診断に比べて高額だが、妊娠10週以降の初期に採血するだけで済むので、診断を受
  ける妊婦は35歳以上を中心に増えている。
   日本では13年から臨床研究として実施された。産科婦人科学会や日本小児科学会、
  日本人類遺伝学会などが基準を協議し、遺伝カウンセリングができる医療機関に限定し、
  施設を日本医学会が認定した。認定施設は当初の15から約90に増え、18年9月ま
  でに約6万5千人が診断を受け、886人の妊婦で胎児の染色体異常が確定した。異常
  が分かった妊婦の大半は中絶したという。
   問題は16年以降、ネット広告を出した無認定の民間クリニックに新出生前診断が広
  がったことだ。美容外科などでも手軽に診断を受けられ、今や実施数は認可施設より無
  認可施設が多いとの指摘もある。高齢出産が急増してニーズが高まり、診断の受け皿の
  整備は万全でなかった。
   出生前診断は妊娠を医学的に支えるのが役割である。技術と商業化の進展が目覚まし
  い中で、無認定施設の横行は放置できない。その実態調査と厚労省の議論に時間の余裕
  は少なく、産科婦人科学会の新指針も検討に値しよう。遺伝カウンセラーらが十分ケア
  する態勢も急いで整えるべきだ。
  …などと伝えています。

☆社説:パラ五輪へ1年 「共生社会」実現の一歩に
  山陽新聞 2019年08月30日
  https://www.sanyonews.jp/article/933738/
 > 世界中から障害のあるトップアスリートらが集まる2020年東京パラリンピックの開幕
  まで1年を切った。陸上や水泳、車いすラグビーなど22競技に約4400人が参加し、史
  上最大規模となる見通しだ。さまざまな障害や困難を乗り越え、より高みを目指して挑戦す
  る障害者らの姿は多くの感動を呼び、勇気を与えてくれることだろう。
   日本は、前回のリオデジャネイロ大会では14度目の夏季パラリンピック出場で初めて金
  メダルがゼロに終わった。それだけに自国開催でのリベンジも注目される。岡山からは、車
  いす陸上の佐藤友祈選手(岡山市)らの出場が有力視されている。佐藤選手はリオ大会で2
  個の銀メダルを得ており「金」獲得へ期待がかかる。
   選手の活躍や大会の盛り上がりによって障害への関心が高まり、差別や偏見の解消につな
  がることも見込まれる。大会を障害者スポーツの裾野を広げる契機としても生かしていきた
  い。
   東京五輪・パラリンピックに向けて、政府は「ユニバーサルデザイン2020行動計画」
  を定めている。公共交通の事業者に障害者らが利用しやすいよう段差解消などの計画作成を
  義務付けたほか、一定規模のホテルを新増築する際、車いす利用者用の客室割合を1%以上
  とすることを決めた。バリアフリーに配慮した競技会場が続々完成しており、運営リハーサ
  ルのテスト大会も本格化している。
   とはいえ、選手村を除いた宿泊施設はバリアフリーが行き届いた客室が不足するなど必ず
  しも万全とはいえない状況だ。東京を中心とした都市部とそれ以外の地域との「バリアフリ
  ー格差」への懸念も根強くある。
   障害者だけでなく高齢者や子どもも含め、誰でも利用しやすいユニバーサルデザインを目
  指し、整備や取り組みを加速させることが必要だ。
   会期は東京五輪後の8月25日から9月6日までで、暑さ対策も重要な課題となる。例え
  ば、車いすマラソンは路面の反射熱を受けやすいほか、選手がかぶるヘルメット内は蒸れる。
  障害のため体温調整が難しい選手も少なくない。健常者との違いにも十分に配慮した対策が
  欠かせない。
   大会後に、社会の関心が低下してしまう心配もある。共同通信が今夏、東京パラリンピッ
  ク出場を目指す日本のアスリートを対象に行ったアンケートでは、約6割が大会閉幕後にパ
  ラ競技への関心が薄れるのを不安に感じていた。競技の魅力を発信し、障害者スポーツを継
  続的に根付かせていくための取り組みが求められる。
   パラリンピックを通じて得られる知見や経験は、誰もが暮らしやすく、生きがいのある社
  会の実現につながるに違いない。互いの個性や違いを認めて支え合う「共生社会」を実現す
  るための大きな一歩とすることが大切だ。
  …などと伝えています。

☆論説:差別と偏見のない社会へ 自分の痛みとして向き合う
  佐賀新聞 08月30日
  https://www.saga-s.co.jp/articles/-/420181
 > この夏、ハンセン病元患者の家族が国の隔離政策によって差別を受けたとして国に損害賠償
  を求めた訴訟で勝訴した。安倍晋三首相は元患者の家族に会って謝罪、社会に巣くう差別と偏
  見が改めてクローズアップされた。現代社会にはさまざまな差別や偏見がある。8月は佐賀県
  の同和問題啓発強調月間。その締めくくりに、改めてその不条理を問いたい。
   差別意識の一つとみられる事例を紹介したい。2年前、佐賀新聞に掲載された本紙記者の
  『記者日記』から引用する。2017年7月の九州北部豪雨で、被災地には多くのボランティ
  アが復旧の手助けに向かった。その中で、自治体にこんな電話があった。
   男性「昔の部落を知りたいのですが…」
   職員「何の目的ですか」
   男性「ボランティアの関係で…」
   職員「ボランティアに行きたいということですか」
   男性「逆です。部落地区に行きたくないので、その場所を教えてほしい」
   職員が差別発言ではないかと指摘すると、電話は一方的に切られた。男性は本気だったのか、
  悪質ないたずらだったのか分からないが、被災地の人や差別のない社会を願う人々を暗然とさ
  せた―という話である。電話をかけてきた人は、誰からこうした差別意識を受け継いだのだろ
  うか。
   昨年、鳥栖市で同和問題啓発の講師を務めた、みえ人権教育・啓発研究会代表の松村智広
  さんは1993年、国立ハンセン病療養所に講演に行ったという。
   差別、偏見を助長したとされる、らい予防法が廃止(96年)される前で、元患者たちが抜
  け出せないように療養所の周りに巡らされた高さ約2メートルの塀と堀がまだ残っていた。元
  患者たちは入所させられると、家族に迷惑がかからないように名前を変え、出身地を隠して生
  きることを余儀なくされた。赤ちゃんができないように強制的に手術されるなど、人権を無視
  した扱いを受けてきた。
   松村さんがこれから講演というときに、ハンセン病が治った女性がお茶を出した。松村さん
  がそれを飲み干すと女性は突然、泣き出した。「何か悪いことをしましたか」と尋ねると、
  「あなたは私が出したお茶を初めて飲んでくれた」と。特効薬ができ、戦後はハンセン病は治
  っていたが、「感染するかも」と恐れ、お茶に手をつける人はいなかったのだという。
   差別の背景には、私たちがとらわれやすい迷信や世間体などがある。例えば県内の自治体が
  2014年に行った人権・同和問題に関する意識調査では、「あなたの子どもの結婚相手が同
  和地区出身と分かったときあなたはどうするか」との問いに、「世間体があるからできれば結
  婚させたくない」「絶対に反対する」と答えた人が合わせて1割を超えていた。
   差別に正当なものなどない。同和問題やハンセン病差別は、時の権力者がつくり出し、助長
  したものである。同時に、呼応するかのように、その存続に手を貸しているのは、実は私たち
  一人一人なのだということを忘れてはならない。差別される痛みを自分の痛みとして向き合い、
  すべての命が生まれてきてよかったと思える世の中に向けて、共に歩んでいきたい。
  …などと伝えています。

▽障害は「言い訳」か 克服求める熱狂、能力主義の陰で傷つく人たち
  (カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース 8/30
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00010000-kanag-soci

▽大阪府・吉村洋文知事「精神障がい者の雇用安定を目指す」
  (Lmaga.jp) - Yahoo!ニュース 8/29
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00075222-lmaga-l27

▽ハンセン病問題を考えるフィールドワーク 参加者募集
  (三重テレビ放送) - Yahoo!ニュース 8/30
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00010004-mietvv-l24
 *ハンセン病の歴史を次世代へ 高校生ら学ぶ活動スタート
   朝日新聞デジタル 岡山 2019年8月29日
   https://www.asahi.com/articles/ASM885FWLM88PPZB00F.html

▽「母親が介護」8割 たん吸引など、ケア必要355人 県、初の実態調査/香川
  毎日新聞 2019年8月25日
  https://mainichi.jp/articles/20190825/ddl/k37/040/233000c
 *医療的ケア児等にかかる実態調査の結果について
   香川県健康福祉部障害福祉課 2019年7月24日
https://www.pref.kagawa.lg.jp/content/dir1/dir1_4/dir1_4_2/w77oi7190724092010.shtml

画像は、30日付東京新聞より
 

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