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社説:障害者差別の解消 配慮の範囲をもっと広く :21日付毎日新聞 など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 8月21日(水)08時38分20秒
返信・引用
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 *朝から蒸し暑いですよね。今週は大気不安定でおかしな空模様がつづくようですよ。

※WEB報道など……
☆社説:障害者差別の解消 配慮の範囲をもっと広く
  毎日新聞 2019年8月21日 東京朝刊
  https://mainichi.jp/articles/20190821/ddm/005/070/024000c
 > 障害者差別解消法の施行から3年がたち、改正に向けた議論が進められている。
   法律は、障害を理由に不利な扱いをしないだけでなく、障害者の就労や社会参加に
  必要な配慮をすることも公的機関や企業などに求めている。「合理的配慮」と呼ばれ
  るもので、車いす用のトイレの設置、点字や手話などの情報保障、知的障害者や発達
  障害者に合ったわかりやすいコミュニケーションなどを指す。
   改正に向けた論点は多岐にわたる。公的機関は合理的配慮が法的義務だが、民間は
  努力義務にとどまる。働く場については民間企業も障害者雇用促進法で法的義務とさ
  れている。差別解消法で努力義務にとどめる理由はないだろう。
   国会と裁判所は同法の対象外となっている。三権分立の観点から自主的な取り組み
  に委ねるというが、説得力のある理由だろうか。
   参院選で当選した重度障害の議員の採決方法やヘルパー負担をめぐって議論となっ
  ている。これを機に、国会も同法の対象とし、合理的配慮を進めるけん引役になるべ
  きではないか。これからは議員だけではなく、参考人や傍聴者にもさまざまな障害の
  ある人が増える可能性がある。
   罰則規定がないこと、相談や解決に直接当たる機関がないことについても批判があ
  る。多くの論点を掘り下げて、実効性を高める改正につなげるべきだ。
   3年前に同法が施行されてから、重度障害者が19人殺害される相模原事件が起き
  た。中央省庁の障害者雇用の水増しも発覚した。障害者差別の根の深さを見せつけて
  いる。
   その一方、旧優生保護法下での障害者に対する強制不妊手術問題で、国は救済法を
  制定し、後に被害者に謝罪した。障害を理由に公務員などになれず、公的資格を得ら
  れないことなどを法律で規定した「欠格条項」の改善も進んだ。今年の通常国会で
  計187本の法律にあった同条項を一括削除する法律が成立した。
   今後は障害者の就労がさらに広がり、多様な特性を持った人々が増えていく。法制
  定時には想定していなかったことも起きるだろう。そうした未来を照らす灯台の役割
  を解消法は担っている。合理的配慮を広げ、誰もが暮らしやすい社会にしよう。
  …などと伝えています。
 *内閣府:障害者政策委員会
   https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/index.html

☆新型出生前診断 札幌のクリニックが認定受けず血液採取 北海道
  (HBCニュース) - Yahoo!ニュース 8/20<動画>
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000010-hbcv-hok
 > 妊婦の血液検査で胎児にダウン症などの障害があるか調べる新型出生前診断に
  ついて、札幌市内のクリニックが、学会の認定を受けないまま、必要な遺伝カウン
  セリングなどを行わず血液採取をしていることが分かりました。
   新型出生前診断は、妊婦の血液検査だけで、胎児にダウン症などの障害があるか
  高い確率でわかるものです。
   しかし、安易な中絶が行われないよう、日本産科婦人科学会は、妊婦に対して検
  査の前に遺伝カウンセリングを実施することなどを条件に施設を認定しています。
   今回HBCの取材で、東京都港区の平石クリニックで学会の認定を受けずに出生
  前診断を行っていて、札幌市中央区のクリニックが委託されるかたちで妊婦の血液
  を採取していることが分かりました。
   採取した血液は海外で分析し、結果を妊婦にメールで送信しているということです。
   東京や札幌のクリニックは、学会が求めている遺伝カウンセリングなどは行っていま
  せん。
   「患者さんがやってほしいならやってあげます。入り口ですよね、うちでやっている
  のは。みなさんが気楽に簡単に受けられる検査であれば、どこでもやっていいと思って
  います」(平石クリニック・平石貴久院長)
   平石クリニックの院長はHBCの取材に対し、新型出生前診断で陽性反応が出た場合
  、産婦人科を紹介したり妊婦の相談に乗ったりするなど、しっかりと対応していると話
  しています。
  …などと伝えています。
 *優生社会を問う:新型出生前診断 利益大きく無認定急増 「採血だけ」手軽さうたい
   毎日新聞 2019年8月19日
   https://mainichi.jp/articles/20190819/ddm/003/040/101000c
  > 学会の認定を受けず新型出生前診断(NIPT)を実施する医療機関の9割は、
   普段妊婦を診察することのない産婦人科以外の診療施設だった。ここ1年で急増
   したとみられ、「カウンセリングもなく手軽に検査できる」と利用を呼びかける。
   背景には「命の選別につながる」との議論もある検査を巡る規制が、学会の指針
   だけという不十分な実態がある。
   …などと伝えています。
  ・美容外科が新型出生前診断 無認定9割産科以外 カウンセリング不十分
    毎日新聞 2019年8月18日
    https://mainichi.jp/articles/20190818/k00/00m/040/206000c
 *指針外の検査、不確実結果で中絶も 新型出生前診断 認定外施設、ケアの不備多く
   (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 8/17
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190817-00000006-asahik-soci
  > 妊婦の血液から胎児のダウン症など染色体の異常を調べる新型出生前診断
   (NIPT)が、認定外の民間クリニックでも行われ、まれな染色体の異常など
   日本産科婦人科学会(日産婦)の指針外の検査まで広がっている。検査後の妊婦
   ケアが不十分なところもあり、不確実な結果に基づく中絶につながる恐れがある。
   …などと伝えています。

☆「社会との繋がり持ちたい」プレゼン音声読み上げソフトを自ら開発したALS患者に話を聞いてきた
   (ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース 8/20
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000043-zdn_n-sci
 > 全身の筋肉がだんだんと痩せていく難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を患った
  れいわ新選組の舩後靖彦議員の活動に注目が集まる中、パソコンを駆使し、文字入力
  はもちろん、PowerPointで音声付きのプレゼンを行うALS患者に出会った。自ら開発
  したプレゼンテーションシステムとAWSのテキスト読み上げサービス「Amazon Polly」
  を連携させることで、健常者にも劣らぬ見事なプレゼンを披露してくれた。
  …などと伝えています。

☆安城の知的障害者事故巡り和解 遺族と施設側、名古屋高裁
  中日新聞 社会 2019年8月19日
  https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019081990225933.html
 > 2013年に、重度知的障害のある鶴田早亨さん=当時(28)=が愛知県
  安城市の障害者支援施設から抜け出して死亡したのは施設側の過失が原因として、
  兄の会社員明日香さん(39)が施設を運営する同市の社会福祉法人「聖清会」
  に、生きていれば将来得られたはずの「逸失利益」など約7200万円の賠償を
  求めた訴訟の控訴審は19日、名古屋高裁で和解が成立した。
   原告側の弁護団によると、和解は遺族への謝罪と解決金の支払い、再発防止策
  などを盛り込んだ内容。解決金額や再発防止策の具体的な内容などは明らかにし
  ていない。
   一審判決によると、早亨さんは施設に入所中の13年3月22日午前10時ごろ、
  施設を抜け出して約1キロ離れたスーパーに行き、陳列されていたドーナツをのど
  に詰まらせて死亡した。
   施設側は、遺族への損害賠償として同世代の健常者の4分の1程度にあたる
  1800万円を提示。遺族は、健常者と差を設けずに賠償額を算定するよう「命の
  平等」を求めて14年に提訴した。名古屋地裁は今年2月、施設側の過失を認めな
  い判決を出し、逸失利益の算定まで判断されなかった。
   今回の和解では、施設側が当初提示した額を上回る解決金が支払われるとみられ
  る。原告代理人の森田茂弁護士は記者会見で「慰謝料だけでなく、一定程度の逸失
  利益が認められた金額」と述べた。
   原告の明日香さんは和解内容に「まだまだ足りない」としつつも、「(命の平等
  の議論を)一歩進めたことに意味があると思う」と一定の評価を示した。早亨さん
  については「和解してきたよ。でも終わりじゃなくて、残った課題をこれからもや
  っていくよと報告します」と語った。
  …などと伝えています。

▽菊池恵楓園を熊本県知事が訪問
  (RKK熊本放送) - Yahoo!ニュース 8/20
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000007-rkkv-l43

▽車いすで海水浴を満喫 県内初の水陸両用車いす設置
  (KKB鹿児島放送) - Yahoo!ニュース 8/19
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00010005-kkbv-l46

▽「小さな赤ちゃん」に合う肌着知って 京都の会社が取り組み
  (京都新聞) - Yahoo!ニュース 8/20
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000003-kyt-l26
 ・sousourire【ススリレ】
   小さく生まれてきた赤ちゃん(低出生体重児)のための肌着・医療的ケア関連グッズ制作
    https://www.sousourire.jp/

画像は、17日付朝日新聞より
 
 

24時間介護、熊本県内2市のみ 重度訪問「財政的に重い」の声も:19日付熊本日日新聞 など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 8月19日(月)19時36分54秒
返信・引用
  みなさん、こんばんわ。  事務局のNです。

 *今日は朝からどんより空模様で大気も不安定で一時凄い土砂降りも……

※WEB報道など……
☆24時間介護、熊本県内2市のみ 重度訪問「財政的に重い」の声も
  (熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース 8/19(月) 11:07
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00000005-kumanichi-l43
 > 障害者総合支援法で、常時介護が必要な人に1日最大24時間の利用が認められる
  「重度訪問介護」について、実際に公費による24時間介護の実績があるのが、県内
  14市中2市にとどまることが18日、熊本日日新聞社の調べで分かった。可否を
  判断する自治体間で格差が生じており、支援者らは「住み慣れた地域での自立を促す
  制度の趣旨とは異なる」と指摘している。
   重度訪問介護は身体、知的、精神の障害があり、常時介護を必要とする人が対象で、
  2006年度から開始。ホームヘルパーが自宅での入浴や排せつ、食事などの生活面
  や、外出時の移動などを総合的に支援する。24時間でかかる費用は1人当たり
  月100万円以上必要とされ、原則1割が利用者負担で、国が残額の半分、県と市町
  村が各4分の1支払う。
   熊日の調べでは、過去に県内の市で24時間介護の実績があるのは合志市と水俣市
  のみ。人吉市、菊池市、上天草市、阿蘇市は支給実績がなく、残り8市は24時間
  未満でサービスを提供していた。
   15~17年度の支給実績(一部見込み)を比較すると、17年度の1人当たりの
  利用時間の月平均は水俣市が420時間、合志市が383時間と、24時間介護の実
  績がある2市が突出。大半は100時間未満だった。
   国の負担基準額を超えた場合は市町村の手出しによる加算が必要だが、合志市は
  「自宅での介護を求める利用者のニーズに応じ、24時間に対応している。予算で区
  切ることはない」と話す。
   月に約80人程度と最多の利用者を抱える熊本市は24時間介護の実績はなく、
  「個々の状況を精査した結果、24時間を必要とする当事者がいなかった」と説明。
  一方、県北の市からは「(市が負担する)超過分は財政的に重く、支給について慎重
  にならざるを得ない」との声もあった。
   ◆寄り添う対応を
   「介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット」の大野直之相談員の話 24
  時間介護の実績がある市町村は全国的にも一部。自治体の財政事情や長時間ヘルパー
  を派遣できる事業所の不足などの背景があるが、24時間の介護が認められず、引っ
  越しを余儀なくされた人もいる。住み慣れた地域で自立を促す制度の趣旨とは異なる
  現実があり、国や自治体には利用者に寄り添った対応をしてほしい。
  …などと伝えています。
 *重度訪問介護、2自治体誰にも支給せずゼロ 大きな府内格差
   京都新聞 2019年03月19日
   https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190319000071
  > ヘルパーが見守りも含め長時間付き添う障害者総合支援法の「重度訪問介護」
   について、京都府内の自治体で支給人数や支給時間に大きな格差があることが
   17日、京都新聞社の調べで分かった。舞鶴市と綾部市はゼロで誰にもサービス
   を支給していない一方、京都市は324人が利用し、地域で1日24時間切れ目
   なくヘルパー派遣を受けて、1人暮らしをする重度障害者や難病患者がいる。
   …などと伝えています。
 △介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット
   http://kaigohosho.info/

☆衆参両院で広がるバリアフリー化 介護支援での課題も
  (産経新聞) - Yahoo!ニュース 8/18
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00000538-san-pol
 > 5日閉会した臨時国会では、国会のバリアフリー化が進展した。先の参院選で
  れいわ新選組から当選した重い障害がある舩後靖彦、木村英子両参院議員のため
  参院は本会議場を改修し、介助者が議場に入ることも可能となった。衆院でも議
  論が行われているが、一方で介護支援をめぐる課題も浮上した。
   「全く未知なところがある。体調を管理しながら、活動していきたい」
   1日に国会に初登院した木村氏は、記者団に意気込みを語った。
   参院は難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の舩後氏と、脳性まひで重度
  障害者の木村氏の初登院に向け、対応を急いだ。大型の車いすのまま着席できる
  よう、本会議場のいすを取り外してスペースを確保する工事を行い、医療器具用
  の電源も取り付けた。
   参院議院運営委員会理事会は、議員や参院職員以外は入れない本会議場への
  介助者の入場を認めた。押しボタン採決は介助者が押し、記名投票は介助者が代筆
  する。正副議長選挙の記名投票では、介助者が代筆した投票用紙が参院職員に手渡
  された。
   参院の担当者は「今後気づく点や議員からの要望も出てくるだろう。改善できる
  部分は積極的に取り組みたい」と語る。
   衆院もバリアフリー対応への検討に入った。7月29日の議運委理事会では、
  バリアフリー化の議論を進めることを決めた。高市早苗委員長(自民)は「多様な
  人材を国会に(迎える)ということで、議論しておくべきだ」と述べた。
   施設面での議論は進んでいるものの、舩後、木村両氏が議員活動に取り組むため
  の課題は少なくない。
   両氏は障害者総合支援法に基づく「重度訪問介護」を受ける。利用料の自己負担
  は最大1割で、それ以外は公費でまかなわれるが、通勤や就労に対する介助は対象
  外だ。そのため、参院は両氏の議員活動中の介助費を当面負担すると決めたが、
  「原資は税金。国会議員だけ特別扱いするのか」(日本維新の会の松井一郎代表=
  大阪市長)といった疑問も出ている。
   木村氏は5日、政府に重度訪問介護の早急な見直しを求める質問主意書を参院に
  提出し、「参院から介護費が出されると、私は特別扱いになる」と訴えた。
   これに対して政府は、15日の閣議で「個人の経済活動などに関する支援を公費
  で負担すべきか、雇用する事業主が対応すべきかなどの課題がある」と指摘する
  答弁書を決定し、課題が残ることを認めた。
  …などと伝えています。
 *八代英太元郵政相 党のサポート指摘「国民は見ている」
   (産経新聞) - Yahoo!ニュース 8/18
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00000540-san-pol
  > 車いすの国会議員として活動した八代英太元郵政相は、れいわ新選組から
   重い障害がある2人の参院議員が誕生したことに関する産経新聞の取材に対し、
   「重い障害を持つ人たちが社会に出ていく大きな力になる」と期待を込めた。
   …などと伝えています。

☆障害者作業所開設から50年 発祥の愛知でシンポジウム
  (共同通信) - Yahoo!ニュース 8/18
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00000063-kyodonews-soci
 > 障害者が通う共同作業所の全国組織「きょうされん」の全国大会が10月に
  名古屋市で行われるのを前に、作業所の将来像を話し合うシンポジウムが18日、
  同市で開かれた。今年は同市に全国初の「ゆたか作業所」ができて50年の節目で、
  参加者は「どんな障害があっても自己実現の可能性がある」と訴えた。
   同作業所元職員の鈴木峯保・きょうされん愛知支部長はシンポジウムで「当時
  は障害者は就職も(健常者の)付録のような扱いで、すぐ解雇された。偏見をな
  くすには実践しかないと考えた」と振り返り「働く中で親や周囲の意識も変わっ
  ていった」と話した。
  …などと伝えています。

☆優生社会を問う:
 妊婦支援知らぬふり 利益求め施設急増 際限なく検査 新型出生前診断
  毎日新聞 2019年8月18日
  https://mainichi.jp/articles/20190818/k00/00m/040/241000c
 > 学会の認定を受けず新型出生前診断(NIPT)を実施する医療機関の9割は、普段
  妊婦を診察することのない産婦人科以外の診療施設だった。ここ1年で急増したと
  みられ、「カウンセリングもなく手軽に検査できる」と利用を呼びかける。背景
  には「命の選別につながる」との議論もある検査を巡る規制が、学会の指針だけ
  という不十分な実態がある。
  …などと伝えています。

☆金融バリアフリー、ATMの視覚障がい者対応9割に 代読・代筆も9割超
  財経新聞 2019年8月19日
  https://www.zaikei.co.jp/article/20190819/526509.html
 > 我が国は2007年に国連の障害者権利条約に署名して以来、障害者基本法の改正を
  始めとする国内法の整備等を進めている。15年に「障害を理由とする差別の解消の
  推進に関する法律」が制定され、全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられ
  ることなく、共生する社会の実現が具体的に目標とされた。
   同年、政府の「障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針」の閣議
  決定を受け、金融庁は10月、金融庁所轄事業分野における「対応方針」を策定し、
  これを公表した。以後、この「方針」に沿った金融機関の自主的な対応を基本とし
  て、必要に応じ助言・指導・勧告を加え「差別解消に向けた取組」が推進されるこ
  ととなった。
   2日、金融庁が金融機関を対象に行った、3月末時点での「障がい者等に配慮した
  取組みに関するアンケート調査の結果」を公表した。
  …などと伝えています。
 *金融庁:障がい者等に配慮した取組みに関するアンケート調査の結果について
   報道発表資料 令和元年8月2日
   https://www.fsa.go.jp/news/30/ginkou/20190802-2/20190802-2.html
 *金融庁:「障がい者団体と金融機関関係団体との意見交換会」議事概要について
   報道発表資料 令和元年8月2日 監督局 銀行第一課 <意見交換会:令和元年6月12日>
   https://www.fsa.go.jp/news/30/20190802/20190802.html

☆広がれ 手話のリレー
  東京新聞 私説・論説室から 2019年8月19日
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2019081902000148.html
 > 夏の旅行客でごった返す羽田空港に、初めて見る電話ボックスがあった。
  「手話フォン」という。
   聴覚障害者の手話をテレビ電話で通訳オペレーターが受け、通常の電話で相手に
  伝えてくれる。日本財団が運営する「電話リレーサービス」だった。
   パソコンやスマホからでも、テレビ電話機能を備えた専用サイトにつなげば利用
  でき、原則無料。利用登録者は一万人を超え、月間の通話は三万件にもなるそうだ。
   六年前に財団が始めたこの仕組み。欧米など二十五カ国には公共サービスがある。
  わが国は二年後の整備へ向けて政府が動きだしたところ。障害者軽視の典型である。
   千葉県の森壮也さん(57)にお願いし、筆者の携帯に電話をかけてもらった。
  出ると、初めに通訳オペレーターが「耳の聞こえない方からの電話です」と教えて
  くれた。
   「今までは電話を代行してくれる人を探さないといけなかった。妻も聾(ろう)者
  なので家ではお手上げでした」と森さん。「サービスのおかげで仕事の範囲も広がり、
  社会と正当に結び付いていると感じます」
   苦言もあった。「レストランの予約を、本人ではないからと断られました」
   多くの人がサービスの存在を知ることが、電話のバリアフリーを進める力になるの
  ではないだろうか。
  …などと伝えています。

▽和紙照明 看護に光 「気持ち楽に」家族ら好評
  (読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース 8/16
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190816-00050009-yomidr-sctch

▽脳性まひの16歳、8日間の留学実現「好きな英語、ハワイで」
  (河北新報) - Yahoo!ニュース 8/16
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190816-00000017-khks-soci

※厚労省関係……
☆第2回 障害児入所施設の在り方に関する検討会 医療型ワーキンググループ」←8/28開催予定
  社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課障害児・発達障害者支援室
   https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06232.html
 *これまでの同グループの資料や議事録などは下記を
   https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syougai_321418_00004.html


画像は、19日付熊本日日新聞より
 

東京パラリンピック 全国の障害者調査 「障害 理解につながる」62%:18日付東京新聞 など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 8月18日(日)16時29分51秒
返信・引用 編集済
  みなさん、こんにちは。  事務局のNです。

 *今日も蒸し暑いですね、明日からの週は傘マーク表示が多いようですよ。

※実行委員会事務局より……
 ☆役員&事務局会議が開催されます。
   日時:8月27日(火)18:00~20:00
   場所:JCIL事務所

    …参加対象は、役員・事務局員です。

 ▽第15回インクルーシブ教育部会が開催されます。
   日時:8月27日(火)14:00~16:30
   場所:日本自立生活センター 相談室(十条油小路上る一筋目東入る北側)

 ☆実行委員会(全体会)を開催します。
   日時:9月17日(火)13:30~16:30
   場所:京都市地域・多文化交流ネットワークセンター

  …実行委員会ML13日付で
    村田事務局長から開催予告再度送信されています。ご確認願います!
   >> 今回よりメール登録されている団体様には書面を郵送いたしませんので、
    届いたメールへ出欠をご連絡ください。また団体事務局にメールが届いて
    いる団体様には、担当様にご連絡いただき、ご返信くださいますよう重ねて
    お願いいたします。
  皆さま、今からご予定にお入れいただき当日のご参加よろしくお願いいたします。m(__)m

※WEB報道など……
☆東京パラリンピック 全国の障害者調査 「障害 理解につながる」62%
  東京新聞 政治 2019年8月18日 朝刊
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201908/CK2019081802000204.html
 > 東京パラリンピック開幕まで25日で1年となるのを前に、共同通信が全国の
  障害者を対象にアンケートを実施したところ、「大会が障害の理解につながる」
  との回答が62%に上った。選手の活躍や大会の盛り上がりによって障害への
  関心が高まり、差別や偏見が解消されるとの期待が大きい。一方で、一過性の
  盛り上がりに終わることへの懸念も根強く、政府が掲げる「共生社会の実現」
  には大会後も継続的な取り組みが求められそうだ。
   アンケートは六~七月、さまざまな障害者団体で構成する日本障害フォーラム
  (東京)や全国障害学生支援センター(相模原市)を通じて協力を呼び掛け、
  五百六十四人から回答を得た。
   東京パラ開催は「非常に楽しみ」「楽しみ」が計68%となった。
  「大会開催が自身の障害や障害一般の理解につながるか」との問いには、「思う」
  (24%)、「ある程度思う」(38%)で、肯定的な回答が計62%に上った。
  理由(複数回答)は「大会の盛り上がりで普段は意識しない障害への関心が高まる」
  「メディアを通じて障害者を目にする機会が増える」などだった。一方で「あまり
  思わない」(27%)、「思わない」(11%)と答えた人に理由を聞くと、
  「一時的な盛り上がりで終わり、関心は続かない」「日常的に障害者と接する機会
  がないと理解が生まれない」などが挙がった。
   政府は東京五輪・パラを契機に、交通機関などのバリアフリー化や、学校教育な
  どを通じ障害への理解を深める「心のバリアフリー」の取り組みを進めている。
   ただ東京大会開催が決まった二〇一三年以降に「バリアフリー化や周囲の障害理
  解が進んだ経験、実感があるか」と尋ねたところ、「なし」(66%)が「ある」
  (34%)を大きく上回った。「最近、障害を理由に周囲の言動で差別を受けたり
  感じたりしたことがあるか」との質問には36%が「ある」と答え、共生社会の理
  念が浸透していない。
   <アンケートの方法> 日本障害フォーラムや全国障害学生支援センターを
   通じ、質問票を配布。6~7月にウェブ、メール、ファクス、郵送で全国の
   564人から回収した。障害種別は視覚、聴覚、肢体不自由、精神、難病な
   どさまざまで、「10代以下」から「80代以上」まで全ての年代から回答
   があった。
   <東京パラリンピック> 東京五輪後の8月25日に開幕し、9月6日まで
   22競技が実施される。肢体不自由が対象の車いすラグビーやボッチャ、視
   覚障害のゴールボールなどがあり、水泳、卓球、陸上競技では知的障害も対
   象となる。聴覚障害の「デフスポーツ」は対象外。
  …などと伝えています。
 *ルール、コツ分かり没頭 甲賀で普及進むボッチャ
   中日新聞 滋賀 2019年8月18日
   https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20190818/CK2019081802000013.html

☆シティマラソン、車いすで参加したい ALS患者が要望
  朝日新聞デジタル 新潟 2019年8月18日
  https://www.asahi.com/articles/ASM8842X0M88UOHB006.html
 > 全身の筋肉が衰える難病筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の北條正伯さん
  (59)=新潟市西蒲区=が、10月の「新潟シティマラソン」(新潟市などの
  実行委員会が主催)に車いすカテゴリーを設けるよう市に要望している。今月、
  市側と意見交換した北條さんは「頰に風を感じて走りたい。一歩でも前進して
  くれればうれしい」と話している。
   北條さんは2011年にALSを発症。現在は人工呼吸器を装着し、わずかに
  動く舌先でパソコンを操作して意思を伝えている。市の担当者と意見交換した
  8日は、動画や自動音声を交えた資料を自作し、「健常者と同じ目線で景色を楽
  しみ、参加者と感動を分かち合いたい」と訴えた。
   同マラソンは今年で37回目で、10月13日にフルマラソンとファンラン
  (11キロ)の2種目で実施される。車いすの参加枠はない。
   一方、北條さんが20政令指定市であるマラソン大会を調べたところ、「9市
  では何らかの形で車いすランナーの参加を認めている」という。市の担当者は、
  急な下り坂や直角に近いカーブがあるコースの状況や制限時間など、現状では
  車いすで参加するのは難しいと説明した。
   北條さんは「例えば500メートルでも1キロでもいいから、ランナーと並走
  するチャンスがあれば。障害者を身近に感じ、お互いの理解を深める機会になる」
  と話した。両者は今後も協議を続けることになった。
  …などと伝えています。

▽難病患者の歩行支援 県立こども病院がロボットスーツ導入
  信濃毎日新聞 8月16
  https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190816/KT190815SFI090001000.php


画像は、18日付東京新聞より
 

「東京パラ」で日本の障害者行政は変われるか:17日付東洋経済 など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 8月17日(土)15時14分11秒
返信・引用
  みなさん、こんにちは。  事務局のNです。

 *この週末の土・日はめちゃ猛暑になりそうですよ。
  お互いに熱中症など体調管理に気をつけましょうよね。

※WEB報道など……
☆「東京パラ」で日本の障害者行政は変われるか  大成功した「ロンドンパラ」に学ぶべき視点
  東洋経済  2019/08/17  田中 圭太郎 : ジャーナリスト・ライター
  https://toyokeizai.net/articles/-/296435
 > 東京2020パラリンピックの開催まであと1年あまりとなった。パラリンピックを
  開催する意義は、障害者のスポーツを見て楽しむだけではなく、障害者が抱える
  さまざまな課題を解決する基盤づくりにもあると海外の関係者は指摘する。
   その意味において、パラリンピックが最も成功したと言われるのは、2012年に
  開催されたロンドン大会だ。278万枚のチケットが完売し、会場は連日満員。
  パラリンピック史上最高の大会と称された。東京2020の開催が決定してから、
  日本の関係者もさまざまな面でロンドン大会を参考にしている。
   イギリスと日本を比較研究している研究者や、ロンドンで暮らす障害者に、
  パラリンピックによるロンドンの変化と、東京の現状をどのように見ているのか
  を聞いた。
   ・パラリンピックの影響を4年かけて調査予定
   ・ロンドンでは国が率先してバリアフリー整備
   ・五輪後に会場をいかに引き継ぐのか
   ・東京パラリンピックに尽力した日本人医師の功績
   ・ロンドンパラ大成功の陰で悪化した政策も
  …などと伝えています。
 *(TOKYO2020)
  バリアフリートイレ、6種に細分化 「混雑で利用しにくい」声に応え
   (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 8/17
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190817-00000010-asahik-soci
  > 2020年東京五輪・パラリンピックで東京都が新設する競技会場に、
   6種類のバリアフリートイレが設けられる。「誰でもトイレ」などと
   呼ばれる多機能トイレにひとまとめにせず、子連れやお年寄り、障害者ら
   のニーズに合ったトイレを使ってもらうために細分化するという。ただ、
   快適な利用には課題もありそうだ。
   …などと伝えています。
 *社説:東京パラまで1年/共生社会へ弾みをつけたい
   河北新報 2019年08月17日
   https://www.kahoku.co.jp/editorial/20190817_01.html
  > 2020年東京パラリンピックまで25日であと1年。22日からチケットの
   申し込みも始まる。障害者スポーツを知り、共生社会への取り組みを一層進める
   契機としても、五輪同様、成功への準備を進めていかなければならない。
    東京パラリンピックは来年8月25日から9月6日まで13日間、東京都内を
   中心に22競技540種目が開催され、世界から約4400人の選手が参加する。
   東北からも多くの選手の出場が期待される。
    首都圏を中心とする会場周辺では、ハード面でのバリアフリー化も進む。大会
   後にはそれが基準となり、全国に広がっていくはずだ。
    ただ、国民的な関心は直前に行われる五輪に比べ、低さが否めないのは確かだ。
    パラリンピックは第2次世界大戦後の英国で、負傷した軍人のリハビリや治療の
   一環として行われた大会から始まったという。日本でも一般スポーツは文部科学省
   所管となっているのに対し、障害者スポーツは厚生労働省が所管となり、「福祉」
   として扱われていた時代が長く続いた。
    11年8月に施行されたスポーツ基本法で、障害者スポーツの推進を初めて
   明文化。13年に20年五輪・パラリンピックの東京開催が決まり、障害者スポー
   ツが文科省に移管されたのは翌14年のことだ。15年に文科省の外局としてスポ
   ーツ庁が発足し、行政一元化が実現した。
    行政の動きをみても、「福祉」から「競技」という意識の変革は、始まったばか
   りと言える。
    日本パラリンピック委員会は、「多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍
   できる公正な機会が与えられている場。共生社会を具現化するための重要なヒント
   が詰まっている大会」としている。
    さまざまな障害を創意工夫で克服し、限界に挑むアスリートの姿が「社会の中に
   あるバリアを減らす重要性、発想の転換の必要性への気づきをもたらす」と意義を
   強調する。
    パラリンピックには、ボッチャやゴールボールなど独自の競技がある。五輪は
   陸上100メートルの金メダリストが男女1人ずつだが、東京パラリンピックでは
   100メートル決勝が男女で30近くある。障害の部位、程度などによりクラス分
   けが行われ、それぞれのクラスで金メダリストが生まれる。
    また、パラリンピックは、障害者スポーツすべてを包括しているわけではない。
   採用されていない競技、実施されない種目はある。
    ろうの競技者による「デフリンピック」、知的障害者の「スペシャルオリンピッ
   クス」という別の総合スポーツ大会もある。まだまだ知られていないことは多い。
    東京開催を前に、より多くの人がパラリンピックや障害者スポーツを学び、触れ
   る機会を持つことで、1年後の大会でさまざまな「気づき」を生むはずだ。
   …などと伝えています。

☆障害者リハビリ理解を 9月13、14日郡山で研究大会
  (福島民報) - Yahoo!ニュース 8/17
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190817-00000008-fminpo-l07
 > 日本障害者リハビリテーション協会は九月十三、十四の両日、郡山市のビッグ
  パレットふくしまで総合リハビリテーション研究大会を開く。十四日午後三時から
  市民公開講座を催す。来場者を募っている。
   身体、知的、精神など全ての障害を対象とするリハビリテーションを前進させる
  目的。今回は四十二回目で、「当事者のリカバリーという視点-総合リハビリテー
  ションの新機軸-」をテーマとする。県内外の医療従事者や福祉、教育などの関係
  者ら約三百人が参加する。専門家による基調講演やシンポジウムを繰り広げる。
   市民公開講座は、お笑いコンビ「松本ハウス」のハウス加賀谷さん、松本キック
  さんが障害や生活について笑いを交えて紹介する。ハウス加賀谷さんは統合失調症
  を抱えながら活躍している。研究大会の丹羽真一実行委員長(福島医大会津医療セ
  ンター精神医学講座特任教授)が司会を務める。入場無料。
  …などと伝えています。
 *総合リハビリテーション研究大会
   http://www.normanet.ne.jp/~rehab/

☆障害者手帳スマホで提示 代替アプリ開発、普及へ
  大阪日日新聞 2019年8月17日
  https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190817/20190817044.html
 > 誰もが利用しやすいユニバーサルデザインの普及を図る「ミライロ」(大阪市
  淀川区)は、障害者手帳や福祉機器の情報を登録できるスマートフォン向けアプリ
  「ミライロID」を開発した。障害者が交通機関や商業施設で提示し、障害者割引
  や必要なサポートを円滑に受けられるようにするとともに、事業者側の確認の手間
  も軽減したい考え。アプリを手帳の代替手段として認める企業の拡大に努めている。
  …などと伝えています。

▽まれな小児難病「MECP2重複症候群」正しい知識を 患者家族が神戸で交流
  (神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース  8/17
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190817-00000007-kobenext-sctch


画像は、17日付朝日新聞より

 

れいわ木村氏に政府答弁書 「厚労省で必要な検討している」:16日付東京新聞 など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 8月16日(金)11時37分33秒
返信・引用 編集済
  みなさん、 おはようございます。  事務局のNです。

 *今日は「京都五山の送り火」ですね。
   ・生中継
     NHK BSプレミアム 18:59~
      https://www4.nhk.or.jp/P5863/
     KBS京都 19:00~
     https://www.kbs-kyoto.co.jp/okuribi/
  台風通過後晴れてきてめちゃ蒸し暑くなってきてますよ、お互い熱中症に気を付けないと。

※WEB報道など……
☆れいわ木村氏に政府答弁書 「厚労省で必要な検討している」
  東京新聞 政治 2019年8月16日 朝刊
  https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201908/CK2019081602000190.html
 > 政府は十五日の閣議で、重い障害があるれいわ新選組の木村英子参院議員が
  提出した質問主意書への答弁書を決定した。介助者が二十四時間つく「重度
  訪問介護」を巡り、就労中は介護費の公的支援を受けられない問題について、
  木村氏が制度の早急な見直しを求めたのに対し、答弁書は「現在、厚生労働省
  において必要な検討を行っている」と説明した。
   木村氏は、参院選を受けた第百九十九臨時国会で質問主意書を提出。厚生労
  働省が、就労中の介護費用の公費負担を全ての障害者に認めるよう訴えた。
  木村氏らの議員活動に必要な介護費は参院が当面負担する。
   厚労省の告示によると、「通勤や営業活動などの経済活動にかかる外出」
  は重度訪問介護の対象外となっている。
   …などと伝えています。
 △木村 英子:参院議員(れいわ)8/5付提出の質問主意書
  (参院質問主意書情報より8月15日現在)
   https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/199/meisai/m199015.htm
  >*重度訪問介護の早急な見直しに関する質問主意書 本文
    https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/199/syuh/s199015.htm
   *答弁書 本文PDF
    https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/199/toup/t199015.pdf
 △木村英子議員初の質問主意書に実質ゼロ回答
  「厚労省で検討中」 就労・就学中の重度訪問介護をめぐって
   buzzfeed.com 2019/08/16 12:32  岩永直子
   https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/kimuraeiko-toubensho
  > 重度障害者の木村英子議員が出した「重度訪問介護の早急な見直しに関する質問主意書」。
   8月15日に内閣総理大臣から答弁書が出され、「厚生労働省において必要な検討を行なって
   いるところ」と実質ゼロ回答でした。
    重度障害者の日常生活の介助を行う国の「重度訪問介護」制度が就労中や就学中は使え
   ない規定の見直しを求めて、8月5日、国会に質問主意書を提出し、安倍首相からの答弁書が
   15日に出された。
    安倍首相は「厚生労働省において必要な検討を行なっているところ」とし、実質的にゼロ
   回答だった。
    ・国会活動に介助派遣(ヘルパー)が認められない現状の制度
    木村議員が問題視しているのは、生活の多くに介助が必要な重度障害者向けに、長時間の
   見守り介助を可能とする国の「重度訪問介護」という制度。
    利用要件を定めている厚生労働省告示では、「通勤、営業活動等の経済活動に係る外出、
   通年かつ長期にわたる外出及び社会通念上適当でない外出を除く」という制限を設け、仕事
   中や就学中は使えないこととしている。
    このため、木村議員や同じくれいわ新選組から当選したALS患者の舩後靖彦氏は国会活動中
   に介助者をこの制度でつけることができない壁に直面したが、当面、参議院が費用負担すると
   いう特例で対応することになっていた。
    この就労・就学中に介助派遣が受けられない問題については地域で生活する重度障害者が
   度々問題にしており、さいたま市では市が独自に就労中の介助費用を全額負担する制度を
   今年度から設けている。
    ・制度の早急な見直しを求めて質問主意書を提出
    これに対し、木村議員は、「重度訪問介護の早急な見直しに関する質問主意書」を5
   日に提出。
    当面の対応として参議院で費用負担することに「致し方ない」と理解は示しつつも、
   「これは根本的には間違っていると私は考えます」と批判し、その理由をこう述べた。
    「なぜならば、介護保障は国が障害者全体に対してする義務があり、私が国会議員であろう
   となかろうとなされなければいけないからです」
    その上で、こう求めた。
    「介護費用は、法律等を見直し、厚生労働省が責任をもって出すように至急すべきです。
   このまま参議院から費用が出されると、私は特別扱いになってしまいます。すべての障害者に
   就労や就学を権利として認め、公費で社会参加できるようにすべきです」
    「法律では障害者の労働そのものは認められていますが、告示により、介護の必要な障害者
   の重度訪問介護を使っての労働は認められていません。これは矛盾するのではないでしょうか。
   至急法律に沿った告示の見直しを行い、就学や就労の権利を保障するしくみを整えるべきと
   考えますが、それに対する納得のいく説明を求めます」
    ・答弁書「現在、厚生労働省において必要な検討を行なっているところである」
    これに対し、答弁書では制度の現状に触れた後、衆議院、参議院の各厚生労働委員会による
   「障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議」
   (2019年5月10日、6月6日)で、「通勤に係る障害者への継続的な支援や、職場等における
   支援の在り方の検討を開始すること」とされていることに言及。
    これをふまえ、「現在、厚生労働省において必要な検討を行なっているところである」とし
   たが、具体的な方針は示さなかった。
    これについて厚生労働省障害福祉課の石井悠久課長補佐は、「7月9日に障害福祉課と障害者
   雇用対策課で、障害者雇用福祉連携強化プロジェクトチームを立ち上げており、障害を持つ人
   の通勤・就労中の支援のあり方をどうするかの検討を始めたばかりだ」
    「重度訪問介護の見直しまでは手をつけていないが、今後の議論次第で、重度訪問介護以外
   の新たなサービスを作るのか、重度訪問介護の中で対応することになるのか、検討していくこ
   とになる」と話した。
    さらに、安倍首相は答弁書で、就学中の重度訪問介護については、「教育・福祉・医療・
   労働分野等の連携により特別な支援を必要とする子供への就学前から学齢期、社会参加までの
   切れ目ない支援体制を整備するための支援などに取り組んでいる」として、現状を見直す姿勢
   はないことを明らかにした。
   …などと伝えています。
 △厚労省:第88回労働政策審議会障害者雇用分科会 ←8/22開催予定
   職業安定局 障害者雇用対策課
   https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06191.html
  *これまでの同分科会の資料や議事録などは下記を
    https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-rousei_126985.html
   ・第87回労働政策審議会障害者雇用分科会(資料) ←8/7開催済
     資料1-2:国会における審議経過・附帯決議等について
      https://www.mhlw.go.jp/content/11704000/000535702.pdf

☆社説:新出生前診断 「命の選別」に考え深めたい
  宮崎日日新聞 2019年8月16日
  http://www.the-miyanichi.co.jp/shasetsu/_40455.html
 > 妊婦の採血という簡便な方法で、胎児の染色体異常の可能性を調べる「新出生前診断」の
  在り方について、厚生労働省が秋にも検討を始めることになった。医学系学会の自主規制に
  より、厳しい条件の下で行われてきた検査だが、条件を緩和する案を巡り、学会間で意見が
  対立したのがきっかけだ。
   出産年齢の高齢化が進み、検査への関心は高まっている。検査には胎児の状態を早期に把握
  し、治療や支援などにつなげるという目的もあるが、中絶につながる可能性があり「病気や障
  害のある子どもの存在を否定しかねない」「命の選別になる」と懸念する声は多い。
   国内では2013年4月、臨床研究として始まった。昨年9月までに約6万5千人が受け、
  胎児の染色体異常が確定した妊婦886人の約9割が中絶している。倫理的な課題をはらみ、
  かつ進歩の速い医療技術とどう向き合うか。広く社会全体で議論するときだ。
   検査は妊婦の血液中に混じる胎児のDNAを基に、胎児にダウン症、13トリソミー、
  18トリソミーという3種類の染色体異常があるかどうかについて、かなり高い精度で調べら
  れる。
   日本医学会は、検査を受けるかどうか、また、受けた場合の結果をどう受け止めるかについ
  て妊婦らが十分に理解した上で決めるべきだとして、遺伝医学の専門家らによるカウンセリン
  グができる病院約90施設を認定。対象は高齢の妊婦らに限定している。
   ただ、16年ごろから認定外の民間クリニックが検査を始め、不十分なカウンセリングで妊
  婦が戸惑う事例が問題化。これを受け日本産科婦人科学会が、研修を受けた産婦人科医がいれ
  ば小規模な施設でも実施できるようにする条件緩和策をつくり、理事会で了承した。これに日
  本小児科学会などが反発したため、厚労省が「妊婦らに不安が広がりかねない」と検討開始を
  決めた。
   国が議論の場を設けることを歓迎したい。厚労省は認定外の民間クリニックなどでの実施件
  数を調査し、有識者検討会に結果を公表する見通しだ。カウンセリングの有無や検査費用の把
  握も含め、実施状況を評価した上で必要な要件を整理し直すことが欠かせない。
   障害の有無や程度は、その人や家族の幸、不幸を直接決定づけるものではない。しかし今後
  は、検査がさらに普及し、医療技術の進歩によって新たな検査も出現してくるだろう。遺伝子
  情報の取り扱い、受診者側の障害や病気のとらえ方など理解を深める必要がある。国の調査と
  議論がその端緒となることを求めたい。
  …などと伝えています。

☆障害に合った支援、一緒に考えよう 中津で17日勉強会
 参院選投票の「門前払い」が契機
  大分合同新聞 2019/08/16
  https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/08/16/JD0058381656
 > 7月の参院選で、中津市内に住む重度障害のある女性(40)が投票所前まで
  訪れながら市職員の配慮がなく投票できなかったことを受けて、市身体障がい者
  協議会は17日午後5時半から、市教育福祉センターで勉強会を開く。障害の特
  性に合った支援をする「合理的配慮について」がテーマ。「より良い社会にする
  ために障がいの有無にかかわらず一緒に考えてほしい」と参加を呼び掛けている。
   女性は先天性難病を患う市内三光臼木の川野陽子さん。外出時は電動車椅子を
  使用する。投開票日の21日夕、雨の合間を縫って投票所となる地元の集会所へ
  車で向かった。
   関係者によると、未舗装の駐車場はぬかるみ、水たまりができた状態。ヘルパー
  を通じて建物に入れないことを話し、「車中で代理投票ができないか」と伝えた。
  投票所を担当する市職員は状況を見ることもせず、「無理」と門前払い。結果的
  に投票を諦めたという。
   市選管は後日、謝罪した。車中(敷地内)の代理投票については過去の事例に
  照らし合わせ、「限定的にできたようだ」と伝えた。「そもそも電動車椅子を職員
  らが抱えて室内まで運ぶなどいろんな手段を考えるべきだった。もっと踏み込んで
  対応しなければいけなかった」と話した。
   17日は川野さんが今回の経緯を報告。大分市の「だれもが安心して暮らせる
  大分県をつくる会」の小野久事務局(70)が講話する。市内グループそれぞれが
  経験した合理的配慮を欠いた事例を挙げて意見交換。障害の特性に応じたコミュニ
  ケーション手段を促進するため市が施行した条例などを市職員が話す予定。
   市身体障がい者協議会事務局の奥山裕子さんは「投票権を行使できなかったこと
  を責めるのではなく、歩み寄る社会につなげたかった。勉強会を通じて合理的配慮
  の意義や周知、配慮する気持ちを育みたい」と話している。
  …などと伝えています。
  *だれもが安心して暮らせる大分県条例をつくる会(大分県条例を作る会)
    http://daremoga-oita.net/

▽太平洋戦争開戦75年特集 障害者と戦争 NHK 戦争証言アーカイブス
  https://www.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/special/shougai/?fbclid=IwAR35z-AQeJTjBOpFevKB6bVMnGv7yT1Nsk2UxBh1gVxjphLbLMbchuYMHVE

▽本人確認、障害者手帳でもOK チケット転売規制で文化庁
  中日新聞 2019年8月15日
  https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019081501001197.html

▽要約筆記講座の参加者を募集 京都の乙訓2市1町
  (京都新聞) - Yahoo!ニュース 8/16
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190816-00000000-kyt-l26


画像は、京都五山送り火:京都新聞 より
  https://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gozan/index.html
 

重度の障害がある人の就労支援「必要な検討実施」答弁書決定:15日付NHKニュース など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 8月15日(木)16時17分2秒
返信・引用 編集済
  みなさん、こんにちは。  事務局のNです。

 *今日は74年目の「終戦記念日」ですね。
 *広島県呉市付近から日本海側へ移動してる台風10号の影響で
  昨日からおかしな空模様で変に蒸し暑いですね…熱中症にも要注意ですよ。
   ・台風のニュース一覧 NHKニュース
     https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000868.html?word_result=%E5%8F%B0%E9%A2%A8&utm_int=all_header_tag_002
>> これから大雨になりそうですよ、移動など気をつけましょう。
    八幡市でも16時15分、土砂災害警戒区域などへの避難準備行動発令されましたよ。
     (”大雨の警戒レベル3”相当するそうです)

※WEB報道など……
☆重度の障害がある人の就労支援「必要な検討実施」答弁書決定
  NHKニュース 2019年8月15日 13時40分
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190815/k10012036331000.html
 > 重度の障害がある人が働く際には、公費による介護サービスが受けられないこと
  から、制度の見直しを求める声が出ていることについて、政府は15日の閣議で通勤
  や職場での障害者への支援の在り方を検討しているとする答弁書を決定しました。
   重度の障害がある人の介護サービスは、最大1割の自己負担で受けることができ、
  それ以外の費用は公費でまかなわれますが、利用者が働く場合、個人の経済活動に
  公的な補助を行うことはなじまないとして、通勤や就労に対する介助は公費負担の
  対象外となります。
   これに関連して、重度の障害がある、れいわ新選組の木村英子参議院議員は質問
  主意書で、「国は法律などを見直し、すべての障害者に就労や就学を権利として認
  め、公費で社会参加できるようにすべきだ」などとして、政府の見解をただしまし
  た。
   これに対し、政府は15日の閣議で、「通勤にかかる障害者への継続的な支援や、
  職場における支援の在り方などについて、現在、厚生労働省で必要な検討を行って
  いる」などとする答弁書を決定しました。
  …などと伝えています。
 *重度訪問介護の早急な見直しを 車いすの木村議員が主意書
   (福祉新聞) - Yahoo!ニュース 8/14
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00010000-fukushi-soci
  > 第199臨時国会が8月5日閉幕した。7月の参議院議員選挙で初当選した重度障害
   を持つれいわ新選組の木村英子議員は同日、24時間体制で介助を受けられる
   「重度訪問介護」の早急な見直しを求める質問主意書を参院議長に提出した。
    木村議員は現在、同サービスを利用しているが、歳費を受け取る議員活動の間
   は「経済活動」と見なされて公費の対象外となる。仮に全額自己負担する場合、
   月に130万円かかる見込みという。
    木村議員の当選を受けて、当面は議員活動に必要な介護費用を参院が支出する
   ことになったが、木村議員は主意書で「根本的には間違っている」とした。
    その上で、「私を特例扱いするのではなく、法律などを見直し、すべての障害者
   に就労や就学を権利として認め、公費で社会参加できるようにすべき」と提案した。
    質問主意書は議長から内閣にまわり、内閣は原則7日以内に答弁することになる。
    障害者が通勤時や勤務中に障害福祉サービスを利用できないことをめぐっては、
   今年6月成立の改正障害者雇用促進法の審議でも論点となった。雇用と福祉の谷間の
   問題だとされ、政府が検討することになっている。
    重度訪問介護の利用者数は2018年1月の実績で約1万人。事業所数は7415カ所に上る。
   15年度の費用額は692億円。
    脳性まひの木村議員のほか、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の舩後靖彦議員(れいわ)、
   脊髄損傷により車いすを使う横澤高徳議員(国民民主)が初当選したことにより、
   今臨時国会では本会議場の改修などバリアフリー化が進んだ。
    本格論戦が始まる秋の臨時国会以降、大きな課題になりそうなのは、本会議や委員
   会での質疑だ。舩後氏は声を出せず、文字盤を目線で追い介助者が読み取るなどして
   意思疎通している。
    事前に質問を用意することで、ある程度の対応は可能だが、一問一答で行う委員会
   では、質疑に時間がかかることが予想される。
   …などと伝えています。
 △木村 英子:参院議員(れいわ)8/5付提出の質問主意書(参院質問主意書情報より8月15日現在)
   https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/199/meisai/m199015.htm
  >重度訪問介護の早急な見直しに関する質問主意書 本文
   https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/199/syuh/s199015.htm
   質問第一五号 重度訪問介護の早急な見直しに関する質問主意書
   右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。
    令和元年八月五日 木村 英子
    参議院議長 山東 昭子 殿
      重度訪問介護の早急な見直しに関する質問主意書
     私は介護をつけないと地域では生きていけません。しかし今の重度訪問介護の
    制度では、経済活動は除外されています。参議院議院運営委員会理事会の協議に
    より、私が国会議員として活動するのに必要な介護費用は、当面参議院で支出す
    ることになりました。当面の対応はこれで致し方ないとは思いますが、これは根
    本的には間違っていると私は考えます。なぜならば、介護保障は国が障害者全体
    に対してする義務があり、私が国会議員であろうとなかろうとなされなければい
    けないからです。介護費用は、法律等を見直し、厚生労働省が責任をもって出す
    ように至急すべきです。このまま参議院から介護費用が出されると、私は特例扱
    いになってしまいます。すべての障害者に就労や就学を権利として認め、公費で
    社会参加できるようにすべきです。
     法律では障害者の労働そのものは認められていますが、告示により、介護の必
    要な障害者の重度訪問介護を使っての労働は認められていません。これは矛盾す
    るのではないでしょうか。至急法律に沿った告示の見直しを行い、就学や就労の
    権利を保障するしくみを整えるべきと考えますが、それに対する納得のいく説明
    を求めます。
     右質問する。
    …などと掲載されています。
  >答弁書 本文PDF
  https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/199/toup/t199015.pdf

 △厚労省:第88回労働政策審議会障害者雇用分科会 ←8/22開催予定
   職業安定局 障害者雇用対策課
   https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06191.html
  *これまでの同分科会の資料や議事録などは下記を
    https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-rousei_126985.html

☆強制不妊一時金の申請個別通知 山形県の個人情報扱い不明確 市町村は提供に慎重姿勢
  河北新報 山形 2019年08月15日
  https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201908/20190815_51003.html
 > 旧優生保護法(1948~96年)下で強制不妊手術を受けた被害者への一時金の
  申請手続きを個別に説明する方針を示した山形県が個人情報の壁に直面している。
  県は市町村に支給対象者の情報を求めているが、具体的にどう使うのかが明確でない
  ため、提供に二の足を踏む自治体が少なくない。多くの被害者に一時金を届けたいと
  いう県の意欲が空回りしている。
   ◎趣旨には賛同
   「どう使われるか分からないまま、情報をフリーハンドで渡すのは危険だ」「被害
  者救済の趣旨には賛同するが、県は個人情報を軽々しく見ていないか」
   山形市が7日、市個人情報保護条例に基づいて開いた審議会。有識者ら委員から、
  県に対する厳しい指摘が相次いだ。
   会合は、県から提供を要請された情報の中に心身の障害に関する「要配慮情報」が
  含まれるため、委員の見解を聞くのが目的。支給対象者への個別説明の手段や誰が伝
  えに出向くかが県から示されないことから、「慎重論」が多数を占めた。
   県によると、手術を受けた可能性のある人を含め、当時の住所が県保有資料から明
  らかなのは183人。一時金支給の促進を目指す県は6月11日、全35市町村の担
  当者を集めた説明会で、183人の生存状況と現況の情報提供を求めた。
   手術を受けた事実は本人の身内も知らないケースがあり、個別説明の際にはプライ
  バシーへの配慮が欠かせない。同居家族や福祉サービスの利用状況など、事細かな情
  報の提供を県が求めたのはそのためだった。
   山形市によると、6月にあった説明会の席上、対象者への個別説明の方法や集まっ
  た情報の取り扱いについて、県から具体的な言及はなかった。
   7日の審議会では、これらの点を明示するよう県に要求することが決まり、県への
  情報提供の可否は保留とされた。
   県が受けた一時金に関する相談は、7月末時点で27件。そのうち13件が申請に
  至り、60代男性の1件について支給が認められたが、旧厚生省の統計では、県内で
  445人が強制手術を受けたとされ、救済は広がりを欠いているのが実情だ。
   ◎国は広報のみ
   一時金制度の周知に関して国が一般的な広報のみを規定する中、県が独自に個別説
  明の方針に踏み切ったのは、対象者が高齢や障害のため広報に接する機会が限られる
  ほか、そもそも手術を受けた事実を知らされていないケースもあり得るからだった。
   7月末時点で支給対象者の情報提供があったのは17市町村の80人分。旧法を巡
  る国家賠償請求訴訟で仙台弁護団長を務める新里宏二弁護士は「100人を超える規
  模で被害者が特定されている山形で一時金の個別説明を行う意義は非常に大きい。県
  にはプライバシーを守るための必要な情報収集だと丁寧に説明する姿勢が求められる」
  と話した。
   [救済一時金]旧優生保護法下の強制不妊手術問題の救済法(4月24日成立、
   即日施行)に基づき、不妊手術の被害者に一律320万円が支給される。都道
   府県が申請の受付窓口となり、国が認定する。支給対象者に個別に申請手続き
   を伝えるため、山形県は県内市町村に、対象者の現住所や福祉サービスの利用
   状況といった情報を提供するよう求めている。7月末現在、全国で400件余
   りの申請があり、うち57件の支給が決まった。申請の期限は法施行から5年。
  …などと伝えています。

▽忘れられがちな、重度訪問介護のもう一つの論点
  blogos.com 駒崎弘樹 2019年08月14日
  https://blogos.com/article/397695/

▽車いすOK、アレルギー対応OKな店…バリアフリーなグルメガイドが話題
  (女子SPA!) - Yahoo!ニュース 8/14
  https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190814-00942789-jspa-life

画像は、5日京都市烏丸丸太町南東ビル6階より撮影
 明日16日京都五山の送り火一つ「大文字」(如意ヶ嶽)
  ・京都五山送り火 https://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gozan/index.html
 

(社説)ハンセン病と差別 理解と克服への道を探る:14日付朝日新聞 など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 8月14日(水)09時16分54秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 *台風10号接近影響で大気不安定でおかしな空模様ですよ…変に蒸し暑くなってます。
  お互いに熱中症など体調管理と、台風接近も含め気をつけましょうよね。
   ・台風10号 超大型から大型に 午後にも九州が暴風域
     (ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース 8/14  5:17
     https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00010086-weather-soci
   ・台風10号 15日に西日本上陸・縦断のおそれ 早めの備えを
     NHKニュース 2019年8月14日 8時03分
     https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190814/k10012034201000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result=台風
   ・台風のニュース一覧 NHKニュース
     https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000868.html?word_result=%E5%8F%B0%E9%A2%A8&utm_int=all_header_tag_002

※実行委員会事務局より……
 ▽女性部会<茶話会>が開催されます。
   日時:8月17日(土) 13:30~16:30
   場所:京都市地域・多文化交流ネットワークセンター 会議室
    …参加者は女性限定にさせていただきます。

 ▽第15回インクルーシブ教育部会が開催されます。
   日時:8月27日(火)14:00~16:30
   場所:日本自立生活センター 相談室(十条油小路上る一筋目東入る北側)

 ☆実行委員会(全体会)を開催します。
   日時:9月17日(火)13:30~16:30
   場所:京都市地域・多文化交流ネットワークセンター

    …実行委員会ML13日付で
     村田事務局長から開催予告再度送信されています。ご確認願います!
    >> 今回よりメール登録されている団体様には書面を郵送いたしませんので、
      届いたメールへ出欠をご連絡ください。また団体事務局にメールが届いて
      いる団体様には、担当様にご連絡いただき、ご返信くださいますよう重ねて
      お願いいたします。
   皆さま、今からご予定にお入れいただき当日のご参加よろしくお願いいたします。m(__)m

※WEB報道など……
☆(社説)ハンセン病と差別 理解と克服への道を探る
  朝日新聞デジタル 2019年8月14日
  https://www.asahi.com/articles/DA3S14138348.html
 > ハンセン病の元患者を隔離した国策をめぐり、政府はその家族も差別と偏見に
  さらされてきたことを認め、補償と名誉の回復に取り組むことになった。
   隔離政策の開始から110年余。2001年に過ちを認め、元患者への補償に
  乗り出してからも18年が過ぎた。なぜこんなにも長い年月を要したのか。
   愚かな政策の転換と償いが遅れた国を責めるだけでは、十分な解はみつかるまい。
  それを受け入れてきた社会のありようも問われている。
   元患者らが、そしてその声を受け止めた人たちが、さまざまに発信を続けている。
  目をこらし、耳をすませたい。
   ■芸術家とともに
   一周7キロ、高松市沖の大島は、療養所がある「隔離の島」として知られる。
  いまは3年に1度の現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭のまっただ中だ。
   かつて元患者がつかっていた家屋に、11の作品が点在する。
   「Nさんの人生・大島七十年」は、絵本作家の田島征三さんの作。16歳での
  離郷、療養所で重症者の看護を命じられた強制労働、同じ病の女性との結婚と妊
  娠、中絶……。廊下を進むと、部屋ごとにNさんの苦難の歩みが絵巻物風に示さ
  れる。
   美術家の山川冬樹さんが出品したのは「海峡の歌」だ。島外に出ることを禁じら
  れた人々は、自由を求めて対岸へ泳いで渡ろうとした。山川さんは同じ海を泳ぎ、
  その姿を撮った映像を見せながら、子どもたちが朗読する短歌を流す。「飼い殺し
  などと言はれて枠の中に生きて死にたる者ら甦(よみがえ)れ」
   社会から排除されてきた島に転機が訪れたのは、10年ほど前のことだった。
  瀬戸内一帯の島々で芸術祭が催されることになり、大島も参加を打診された。
   「人間を棄(す)ててきた島に価値はない。誰も来ない」。そんな声が強かった
  が、療養所自治会の森和男さんは「何があったか知ってもらうためにも、できるだ
  け多くの人に来てほしい」と考え、島の「開放」を進めた。
   芸術祭の作品には、隔離政策の告発のほか、人間としての誇りやつながりの再生
  を願う思いなどが様々に込められている。
   孤絶の世界で何を希望に生きてきたのか――。そう考えさせるような展示は、元
  患者との交流と対話を重ねた結晶だ。
   ■「共感」促す試み
   次々と訪れる観光客には、隔離の記憶を刻む島だと知らない人も多い。だが元患
  者の人生を映した作品に触れ、故郷を失った人の納骨堂や強制中絶で命を奪われた
  胎児を悼む碑をガイドと歩き、共感が生まれる。
   「選択肢のない人生ってどういうものか考えた」(東京都の32歳男性)。「支
  え合い、生き抜いた人を尊敬する」(兵庫県の31歳男性)。何度も足を運ぶ大阪
  市の女性(41)は自宅近くで「語る会」を開き、岡山市の男性(49)はボラン
  ティアでガイドを務めるようになった。
   大島以外でも、垣根を越えていく、さまざまな試みがある。
   岡山県では、療養所がある長島などの島々をめぐるクルージングツアーが催され
  ている。
   高齢化が進む元患者らが、問題を風化させまいと主催する。長島に残る収容施設
  や監房跡などを学芸員とまわる。構えずに参加してもらおうと牡蠣(かき)で知ら
  れる人気の港を発着場所にした。9月までに7回あるツアーは、すでに予約でいっ
  ぱいだ。
   全国に13ある国立療養所の大半には資料館がある。その中心が、東京都東村山
  市の国立ハンセン病資料館だ。関連する映画や絵画、小説、音楽などがつくられて
  きたことを意識し、それぞれの分野の愛好家を呼び込む企画展やワークショップを
  開く。今春には元患者らの話を動画投稿サイトで配信し始めた。
   ■一人ひとりが動く
   ハンセン病をめぐっては、特効薬の開発と普及などで1960年ごろには隔離は
  不要とされていたのに、打ち切りは96年まで遅れた。元患者への補償へと舵
  (かじ)を切った01年以降、人権に関する学習活動や啓発事業が行われてきたが、
  家族は置き去りにされた。
   6月末の熊本地裁判決が元患者の家族への賠償を命じた後、安倍首相は控訴を断
  念し、家族に謝罪した。今後、元患者への補償金支給と名誉回復を掲げる二つの法
  律が改正され、家族も被害者だと位置づけられる見通しだ。
   ただ、それだけで差別と偏見がなくなるわけではない。
   元患者は隔離によって個人の尊厳を著しく傷つけられた。その家族は就学や就職、
  結婚などを妨げられた。そうした「人生被害」は想像を絶する。
   隔離政策を推進した国が厳しく批判されるのは当然だが、元患者と家族を追い込ん
  だのは地域の住民だったことを忘れてはならない。
   ハンセン病にまつわる歴史を知ろうと、一歩を踏み出す。差別や偏見について考え、
  自らに問う。一人ひとりのそうした取り組みが、過ちを繰り返さないための礎となる。
  …などと伝えています。

☆見えない病気や障害の存在=知っておくべきヘルプマーク
  (時事通信) - Yahoo!ニュース 8/14  7:07
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00010000-jij-hlth
 > ある夏の暑い日、外来に通院中の患者さんが私に冷たいペットボトルのお茶を渡し、
  バツの悪そうな表情でこう言いました。「間違えてうっかりペットボトルを買ってし
  まいました。先生、あけてくれませんか」。患者さんは40歳代の女性。腫瘍内科の
  外来で化学療法(抗がん剤治療)を受けていました。抗がん剤の副作用によって、
  指先にしびれがあり力が入りにくくなっていたのです。
  …などと伝えています。

☆重病の医療的ケア児「新たな一歩」
  TBS NEWS【こどものチカラ】 ─13日<動画>
  https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3750351.html
 > シリーズ「こどものチカラ」です。生まれつき重い病気があり、様々な
  医療的ケアを必要とする7歳の男の子が広島にいます。この春、念願だった
  小学校への入学が叶い、新たな一歩を踏み出した元気な姿を追いました。
  …などと伝えています。
  *【こどものチカラ】重病の医療的ケア児「新たな一歩」
    (TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース 8/13
    https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190813-00000051-jnn-soci

画像は、ウェザーニュース14日付より
 

障害者雇用、応募18倍 19年度の国家公務員試験:9日付共同通信 など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 8月13日(火)09時09分35秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。 事務局のNです。

 *朝から台風の影響でどんより空模様で蒸し暑いですね。
  超大型台風10号は15日には九州、四国、近畿などへ接近上陸予想とか…
   ・超大型の台風10号 15日上陸か  2019-8-13(火) 654 - Yahoo!ニュース
     https://news.yahoo.co.jp/pickup/6333153

※WEB報道など……
☆障害者雇用、応募18倍 19年度の国家公務員試験
  (共同通信) - Yahoo!ニュース 8/9  17:05
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000121-kyodonews-soci
 > 人事院は9日、障害者に限定した2019年度の国家公務員試験に4574人が応募したと
  発表した。採用予定は31機関の常勤職員248人で、競争率は18倍となった。中央省庁
  の雇用水増しを受けた募集で、18年度に続き2回目。
   内訳は精神障害者が64%、身体障害者が34%、知的障害者が2%。勤務地域別の応
  募者は、関東甲信越1966人(採用予定127人)、近畿794人(同28人)、九州511人
  (同17人)の順に多かった。
   1次選考は9月15日、全国9都市で筆記試験を実施する。各府省の面接による2次選考
  を経て、11月26日に合格者を発表する。
  …などと伝えています。
 △障害者選考試験の申込者数について
   令和元年8月9日 人事院人材局  試験課長
   https://www.jinji.go.jp/kisya/1908/2019senkoumoushikomi.html
  ・2019年9月に第1次選考を実施する障害者選考試験の申込状況は
    別紙(PDFファイル、テキストファイル)のとおりです。
  ・障害者選考試験に関する詳細は、次のホームページに記載しています。
    https://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.html
    お知らせ 2019年08月09日 障害者選考試験の情報を更新しました。
    ・国家公務員 障害者選考試験
      定型的な事務をその職務とする係員を採用するための試験
     https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/senkou/senkoushiken.html
   …などと掲載されています。
  *人事院
    https://www.jinji.go.jp/#

☆九州初、高速バスに優先席 長崎の4事業者、要望受け導入へ
  (西日本新聞) - Yahoo!ニュース 8/13 9:19
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190813-00010000-nishinp-soci
 > 長崎県で高速バスや空港行きバスなどを運行する4事業者が、優先席を一斉導入する方針で
  一致したことが9日、分かった。九州運輸局によると、九州の高速バスで優先席を正式に設置
  するのは初。本紙報道をきっかけにした障害者の要望を受けて協議した。座席指定便をのぞき、
  県内の拠点を結ぶ全ての高速バス、空港行きバスに優先席が設けられる。
   4事業者は、長崎自動車(長崎市)、長崎県交通局(同)、西肥自動車(佐世保市)、島原
  鉄道(島原市)。県バス協会によると、8日に協議し「困っている人がいるなら導入すべきだ」
  と一致。運転席側2列目の少なくとも2席を優先席とする方針を決めた。優先席と一目で分かる
  よう、4事業者共通のカバーを付ける。開始時期は今後詰める。
   優先席設置を要望したのは、進行性の難病「遠位型ミオパチー」の患者会、NPO法人PADM
  (東京)や同法人長崎バリアフリー推進協議会(長崎市)。PADM代表で簡易電動車いすを使う
  織田友理子さん(39)らは6日に長崎市を訪れ、関東や関西にはある高速バスの優先席が九州に
  ない現状を伝えた本紙「あなたの特命取材班」の記事を基に、実際に困った体験を訴えた。
   西日本鉄道(福岡市)も今月から小倉-福岡空港線(平日1日計49便)で優先席を試行中。
  織田さんは「長崎での動きをきっかけに、九州全体に広がってくれたらうれしい」と話している。
  …などと伝えています。

☆議会のバリアフリー化、手探り 介助費補助は自治体で差
  (西日本新聞) - Yahoo!ニュース 8/13 10:56
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190813-00010005-nishinpc-soci
 > れいわ新選組から重い身体障害がある参院議員2人が誕生したことで、今月上旬に開かれた
  臨時国会は、バリアフリー化が大きなテーマとなった。生活者により身近な地方議会はどうか。
  九州各県や政令市はハード面の環境整備を進めているが、国会でも焦点となった「議員活動中
  の介助費の公費負担」については対応がばらばら。誰もが暮らしやすい社会の実現に向け、
  有識者は議会自らが積極的に関わり、議論するよう訴えている。
   福岡県築上町議会で5日に行われた議長選。江本守町議(63)は各議員名の点字が書かれた
  十数枚の短冊状の紙を指でなぞった。江本氏が意中の議員名の紙を示すと、議会事務局職員は
  投票用紙に代筆し1票を投じた。
   7月末の町議選で初当選した江本氏は、町政で初めての全盲議員。議会は議長権限で代理投票
  を可能にし、議場に通じる廊下のロッカーやごみ箱も撤去した。議場へのルートには点字ブロッ
  クがないため、議会開会中の移動には当面、職員が付き添う。
   ただ、予算書など行政資料の読解や議場外の行動をどうサポートするかなどは未定。議会事務
  局は「議員活動に不自由がないよう支援したい」としているが、障害のある議員に対する支援の
  蓄積に乏しい一般市町村は手探りなのが実情だ。
   ・傍聴人への配慮が充実している自治体も
   人口規模の大きい九州の県や政令市は、車いすの議員を念頭に議場などのバリアフリー化に
  努めてきた。議員が質問に立つ演壇へのスロープ設置が構造上難しい福岡、大分や、来年度以
  降に議場の改修を検討している佐賀を除く4県3市が対応を済ませ、大半は壇の高さも調整でき
  る。
   障害や病気などにより車いすを利用する議員の在籍歴がある福岡、熊本、長崎、鹿児島、
  宮崎5県や熊本、北九州の2市は代理投票や採決時に起立できない場合の挙手を認めている。
   傍聴人への配慮も充実。各県と政令市は車いす用スペースを設け、聴覚障害者が聞き取りや
  すい特殊なイヤホンを貸し出したり、手話スタッフの手配ができたりする県や市もある。佐賀
  県は本年度、議会棟のバリアフリー化予算を約1300万円計上し、傍聴席への動線に点字ブロッ
  クや手すりを設ける。
   ・介助費補助は自治体で差
   介助にかかる費用を公費で負担するかどうかについては、自治体で差がある。
   熊本県は2015年まで務めた車いすの議員のため、事務局職員の旅費規定を準用して宿泊を
  伴う視察に同行する介助者の交通費や宿泊費を公費で賄った。熊本市は車いすの市議が初当選
  した11年から同様の措置。鹿児島県も今年4月に誕生した車いすの新人議員に同等の対応を取
  る方向で検討しており、北九州市も前向きに議論する方針だ。
   かつて車いす利用議員がいた福岡、長崎、宮崎3県には、こうした仕組みがない。「議員本
  人が他の議員と変わらない対応を希望した」(宮崎県)などが理由だ。希望にかかわらず公費
  負担とする仕組みを作った上で選択可能にすべきだとの声もあるが、ある県の担当者は「要望
  がない限り難しい」と打ち明ける。
   埼玉県立大の朝日雅也教授(障害者福祉)は「地方議会のバリアフリー化は住民目線の障害者
  福祉の議論を活発にし、施策を向上させる」としており、議会や自治体は障害者が政治を目指し
  やすい環境整備に力を入れるべきだと説く。
  …などと伝えています。

 *<仙台市議会 改革のカルテ>[4]傍聴環境-主権者置き去り 今も
   (河北新報) - Yahoo!ニュース 8/13 11:00
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000020-khks-pol
  > 主権者は一体誰なのか。仙台市議会のバリアーだらけの傍聴環境は、そんな根源的な
   疑問を抱かせる。
    …略…
    一蹴された願い
    仙台市議会のバリアーは他にもある。議会棟にエレベーターがないのもその一つ。車いす
   利用者が本会議を傍聴する場合、市役所本庁舎のエレベーターで3階まで上がり、渡り廊下
   で議会棟に入り、昇降機で4階の傍聴席に行く必要がある。
    16年2月定例会。車いす利用者の団体は昇降機を使わずに入れる議場内での傍聴を求め、
   市議会に一蹴された。傍聴は「障害者差別解消条例」の可決を見届ける目的だったが、差別
   を感じる皮肉な結末となった。
    「市民の代表が議論する神聖な場に議員以外はふさわしくない」。願いを断ち切ったのは
   一部議員の特権意識だった。主権者は自分たちであるかのような勘違いに等しい。車いす
   利用者の一人は「時代錯誤も甚だしい」とあきれ返った。
    議会ウオッチャー共同代表の泉田元子さんは「主権者に傍聴してほしいという姿勢が全く
   感じられない。傍聴者に名前や住所を書かせるなど理屈が分からないルールも多く、監視さ
   れているようだ」と指摘する。
   …などと伝えています。

▽グループホームや短期入所、京都・長岡京に障害者支援施設
  京都新聞 2019年08月12日
  https://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20190812000092


画像は、ウェザーマップより
 

<みなぶん>割引運賃 精神障害者なぜ対象外 身体・知的障害者には適用:12日付北海道新聞  など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 8月12日(月)16時27分34秒
返信・引用 編集済
  みなさん、こんにちは。  事務局のNです。

 *台風10号接近影響で風もありますが、今日も蒸し暑いですね…

※実行委員会事務局より……
 ▽女性部会<茶話会>が開催されます。
   日時:8月17日(土) 13:30~16:30
   場所:京都市地域・多文化交流ネットワークセンター 会議室
    …参加者は女性限定にさせていただきます。

 ▽第15回インクルーシブ教育部会が開催されます。
   日時:8月27日(火)14:00~16:30
   場所:日本自立生活センター 相談室(十条油小路上る一筋目東入る北側)

 ☆実行委員会(全体会)を開催します。
   日時:9月17日(火)13:30~16:30
   場所:京都市地域・多文化交流ネットワークセンター

    …実行委員会ML13日付で村田事務局長から開催予告送信されています。ご確認を!
      今回よりメール登録されている団体様には書面を郵送いたしませんので、
      届いたメールへ出欠をご連絡ください。また団体事務局にメールが届いている
      団体様には、担当様にご連絡いただき、ご返信くださいますよう重ねてお願い
      いたします。
    皆さま、今からご予定にお入れいただき当日のご参加よろしくお願いいたします。m(__)m

※WEB報道など…
☆<みなぶん>割引運賃 精神障害者なぜ対象外 身体・知的障害者には適用
  北海道新聞 08/12
  https://www.hokkaido-np.co.jp/article/334279
 > 「身体・知的障害者に適用されている割引運賃が、精神障害者だけない」。精神障害が
  ある室蘭市の男性(60)から、特報班にこんなメールが届いた。調べると、JR北海道の
  ほか、道内バス会社の3割は「経営難」などを理由に精神障害者を割引対象にしていない。
  昨年4月、国が企業や自治体に義務づける障害者の法定雇用率の算定対象に精神障害者も
  加えられ、身体・知的・精神の「3障害平等」が進められる中、料金格差が続く背景を
  追った。
  …などと伝えています。

☆障害者が社会変える 「れいわ」議員、熊本県内当事者は思う
  熊本日日新聞 2019/8/12
  https://this.kiji.is/533472445475701857?c=92619697908483575
 > 7月の参院選で、れいわ新選組から重度の身体障害のある2人が当選し、今月上旬の臨時
  国会に初めて臨んだ。重度障害者による初めての国会活動について、熊本県内の難病や障害
  の当事者に受け止めを聞いた。
  …などと伝えています。

 *車いすの議員、れいわ評価 大牟田の古庄市議 「障害者の課題可視化」
   西日本新聞ニュース 2019/8/12
   https://www.nishinippon.co.jp/item/n/534596/
  > 福岡県大牟田市議会に、電動車いすで活動する古庄和秀さん(46)=5期目、無所属=が
   いる。れいわ新選組の2人の参院議員が、議員活動中の介助費の公費負担を求めていること
   について、古庄さんは「障害者が社会参加する上での課題を可視化した」と評価する。
   …などと伝えています。
  ・障害者の自立と政治参加をすすめるネットワーク
    https://seijisanka.wixsite.com/home

 *れいわ重度障害議員を「特別扱い」「議員特権」と言ってしまう人たちは何がズレているのか?
   (文春オンライン) - Yahoo!ニュース 8/11
   https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190811-00013407-bunshun-pol


☆特別対談 合理的配慮を見つめ直す <点字毎日 7/28から連載中>
  https://mainichi.jp/search?q=%E5%90%88%E7%90%86%E7%9A%84%E9%85%8D%E6%85%AE%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%82%81%E7%9B%B4%E3%81%99&s=date
 *1 個別的支援こそ神髄 2019年7月28日
   https://mainichi.jp/articles/20190725/ddw/090/040/016000c
  > 障害者差別解消法が見直しの時期を迎え、障害者政策委員会で議論されている。一方で、
   国連の障害者権利条約などでもうたう「合理的配慮」はその概念がまだ十分に浸透してい
   ない。権利条約に詳しい石川准・静岡県立大教授と、横断的な障害者運動に取り組む藤井
   克徳・日本障害者協議会代表が、合理的配慮をテーマに語り合った。
   …などと伝えています。
 *2 恩恵でなく権利 2019年8月4日
   https://mainichi.jp/articles/20190801/ddw/090/040/014000c
 *3 「他の者との平等」目指す 2019年8月11日
   https://mainichi.jp/articles/20190808/ddw/090/040/012000c

☆差別の根本は「無知」 ハンセン病家族訴訟、国賠償確定 歴史描いた小説執筆の神山さん|
  下野新聞  2019年8月12日
  https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/206468
 > ハンセン病元患者の家族に対する国の損害賠償を命じた熊本地裁判決の確定から1カ月。
  小説執筆を通してハンセン病の歴史を見つめた宇都宮市上戸祭町、元高校教師神山奉子
  (かみやまともこ)さん(74)は「全面解決に向け、やっとスタートラインに立った」と
  意義をかみしめる一方、「差別を生む社会構造は、決して過去のものではない」と教育の
  重要性を訴える。
  …などと伝えています。

☆戦時下の障害者虐殺 アウシュビッツ視察 「負の歴史語り継がねば」
 くまもと障害者労働センター代表・倉田哲也さんに聞く
  熊本日日新聞 2019/8/1
  https://this.kiji.is/529481406652695649?c=92619697908483575
 > 第2次世界大戦中、約600万人のユダヤ人を虐殺したナチス・ドイツ。優生思想の下で
  実施した「安楽死政策」では、20万人もの障害者が犠牲になったとされる。6月下旬に
  ホロコースト(大量虐殺)の舞台となったアウシュビッツ強制収容所などを訪ねた、くま
  もと障害者労働センター代表の倉田哲也さん(52)=熊本市=に思いなどを聞いた。
  …などと伝えています。

☆東京五輪・パラ ボートのテスト大会 障害者の移動しやすさ検証
  NHKニュース 2019年8月11日
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190811/k10012031821000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
 > 来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、ボートのテスト大会が競技会場で
  開かれ、東京都は、障害のある人が移動しやすいのか、バリアフリーの現状を確認しまし
  た。
   ボートのテスト大会が開かれた東京 臨海部の海の森水上競技場には観客を駅からシャトル
  バスで輸送することが想定されています。11日はテスト大会の観客に加えて、車いす利用者
  や視覚障害のある人たちがバスを利用し、乗務員などが乗降口にスロープを設けたり、車いす
  をベルトで固定したりする手順を確認しました。
  …などと伝えています。

▽京料理で介護食提供、栄養士らブランド 味や見た目こだわり
  京都新聞 2019年08月11日
  https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20190811000088


画像は、5日京都市烏丸丸太町南東ビル6階より撮影
 16日京都五山の送り火一つ「大文字」(如意ヶ嶽)
  ・京都五山送り火 https://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gozan/index.html
 

重度の障害がある人の就労支援 公費負担の対象拡大など検討へ:11日付NHKニュース など

 投稿者:事務局  投稿日:2019年 8月11日(日)12時52分8秒
返信・引用 編集済
  みなさん、こんにちは。  事務局のNです。

 *今日も暑いですよね。京都市内は二日連続で最高気温予想38度表示ですよ。
  お互いに熱中症など体調管理には気をつけましょうよね。台風10号の動きにも…
   ・猛暑続く 車内でも熱中症に警戒を
     (ウェザーマップ) - Yahoo!ニュース 8/11  11:30
     https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190811-00010001-wmap-soci
   ・「強い」「大型」「遅い」という危険三要素を持つ台風10号
     (饒村曜) - 個人 - Yahoo!ニュース 8/11  7:36
     https://news.yahoo.co.jp/byline/nyomurayo/20190811-00107614/

※WEB報道など…
☆重度の障害がある人の就労支援 公費負担の対象拡大など検討へ
  NHKニュース 2019年8月11日 6時30分<動画>
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190811/k10012031311000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
 > 重度の障害がある人が働く際には、公費による介護サービスが受けられないこと
  から、厚生労働省は障害者の就労を支援するため、公費負担の対象を拡大するか
  どうか検討を本格化させることにしています。
   重度の障害がある人は障害者総合支援法に基づいて、入浴や食事などの介護サー
  ビスを最大1割の自己負担で受けることができ、それ以外の費用は公費でまかなわ
  れます。
   しかし、利用者が働く場合、個人の経済活動に公的な補助を行うことはなじまな
  いとして、通勤や就労に対する介助は公費負担の対象外となります。
   先の参議院選挙で当選した、れいわ新選組の2人の議員も、議員活動は経済活動
  にあたるとして対象外となり、当面は介助費用を参議院が負担することになりまし
  た。
   このため2人の議員や障害者の支援団体は、国会議員にかぎらず、働く意欲のあ
  る障害者が社会参加しやすいように、通勤と就労の介助も公費負担の対象に加える
  よう制度の見直しを求めています。
   これを受けて、厚生労働省は障害者の就労を支援するため、省内の作業チームで
  公費負担の対象を拡大するかどうか検討を本格化させることにしています。
   作業チームでは、個人の経済活動を公費で支援することのぜひや、雇用する事業
  者側の受け入れ態勢、それに財源などの課題をめぐって議論が行われる見通しです。
  …などと伝えています。

 *重度障害者の通学・就労中の介護費用、大阪府が補助検討
   朝日新聞デジタル 2019年8月11日12時00分
   https://www.asahi.com/articles/ASM875TZRM87PTIL01Y.html
  > 大阪府の吉村洋文知事は、府内の重度障害者の通学や就労などの際の介護
   費用を補助する制度を設ける方針を明らかにした。今後、対象者や補助率な
   どを議論し、来年度から始めたいとしている。
   …などと伝えています。
  ・重度障害者の「就労の壁」 支援のあり方本格的に検討へ
    朝日新聞デジタル 2019年8月3日
    https://www.asahi.com/articles/ASM8253MYM82UTFK00Q.html?iref=pc_extlink

☆「あまりにひきょう」障害者の介護死亡事件、職員を起訴
   朝日新聞デジタル 2019年8月10日
   https://www.asahi.com/articles/ASM85658WM85IIPE01S.html
 > 在宅介護サービスを利用していた寝たきりの男性に介護職員が暴行を加えて死亡
  させた事件で、札幌地検は9日、札幌市豊平区中の島1条1丁目、介護職員太田幸
  司容疑者(24)を傷害致死罪で札幌地裁に起訴した。介護サービスを受ける障害
  者からは、再発防止を求める声が上がっている。
   2013年に障害者総合支援法が施行され、障害者の自立を社会全体で支える動
  きが進んだ。7月の参院選では2人の重度障害者が当選し、議場のバリアフリー化
  が行われた。障害者が地域で暮らす流れに水を差しかねない今回の事件に、戸惑い
  が広がっている。
   「抵抗できない障害者を死なせるなんて、あまりにひきょうだ」。障害者の自立
  支援などに取り組むNPO法人「札幌いちご会」理事長で、脳性マヒの重度障害が
  ある小山内美智子さん(66)は憤りを隠さない。
   小山内さんは10人ほどのヘルパーのサポートを受けて自立生活を送る。汗をか
  いた、トイレに行きたいなど、ヘルパーには様々なお願いをする。寝返りが打てな
  いため、夜間はヘルパーが仮眠を取りながら、時間になると寝返りを助ける。
   介助はほぼ1対1だ。今のスタッフは信頼でき、不安はないという。しかし過去
  には、勝手に部屋のものを動かしたり、目玉焼きを作って食べたりした人もいたと
  いう。「身の危険を感じたことはないが、密室の怖さはある」と話す。
  …などと伝えています。

▽病院に映像を映し出す水族館
  NHK岐阜県のニュース 08月07日 21時05分<動画>
  https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190807/3080002248.html?fbclid=IwAR3p2pwFtlyd682ZzcDE3D96IELxiM3J06z6ED-0UHiaOgG0oBSnn1Ts6vs
 > 外出が難しい入院患者に水族館に行った気分を楽しんでもらおうと、岐阜市で
  病院のホールに水族館の迫力のある映像を映し出す催しが行われました。
   この催しは、大手精密機器メーカーが、「国立病院機構長良医療センター」で
  行ったもので、治療のためなかなか外に出られない入院中の患者が集まりました。
  …などと伝えています。

▽殺す親 殺させられる親
  重い障害のある人の親の立場で考える尊厳死・意思決定・地域移行
  「生きるに値しない命」を地域と家庭の中に廃棄しては
  「親(家族)に殺させ」ようとする力動に静かに抗うために
   児玉真美【著】 生活書院 定価 2,300円+税  発売予定日 2019年8月23日
  https://seikatsushoin.com/books/%e6%ae%ba%e3%81%99%e8%a6%aa%e3%80%80%e6%ae%ba%e3%81%95%e3%81%9b%e3%82%89%e3%82%8c%e3%82%8b%e8%a6%aa/

画像は、11日付ウェザーマップなどより
 

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