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障害年金:打ち切り撤回 機構方針、再審査通知1010人:26日付毎日新聞 など

 投稿者:事務局  投稿日:2018年 6月26日(火)11時14分16秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 *今日も朝から気温ぐんぐん上昇してますね、猛暑日一歩手前? …

※WEB報道など……
☆障害年金:打ち切り撤回 機構方針、再審査通知1010人
  毎日新聞 2018年6月26日
  https://mainichi.jp/articles/20180626/k00/00m/040/150000c
 > 障害基礎年金の支給を巡り、日本年金機構が「障害の程度が軽い」と判断して打ち
  切りを検討していた1010人について、一転して支給を継続する方針を固めたこと
  が25日、厚生労働省などへの取材で判明した。症状が改善していないのに支援がな
  くなるケースに配慮したとみられる。
   1010人は成人前から心疾患や糖尿病などを患う「20歳前障害」で、毎年80
  万~100万円程度の障害基礎年金を受け取っている。症状に応じて1~5年ごとの
  更新を続けていた。
   しかし昨年4月に支給の可否を決める審査業務が、地域間のばらつきを是正する目
  的で都道府県単位から中央に一元化されると、1010人は「障害基礎年金を受給で
  きる程度にあると判断できなかった」との通知を受けた。機構は経過措置として1年
  間は支給を続け、今後の再審査で停止する可能性を示していた。
   これに対し、受給者からは「生活実態は変わらず、打ち切りは困る」といった声が
  出ていた。毎日新聞が5月に報じると、加藤勝信厚労相は検証する意向を表明し、機
  構と厚労省が対応を検討していた。
   この問題では、昨年4月以降に症状が改善していないのに支給を打ち切られた受給
  者が20歳前障害以外にも少なくとも数十人いるとみられる。それらも同様に支給継
  続を認める方針だ。ただし、こうした措置は以前からの受給者だけが対象のため、新
  たに障害基礎年金を申請する人と認定の水準にばらつきが生じる恐れもある。
  …などと伝えています。

☆不幸な子どもの生まれない運動
 :神戸で振り返る集会 30日、脊髄性筋萎縮症の石地さん参加/兵庫
  毎日新聞 2018年6月25日
  https://mainichi.jp/articles/20180625/ddl/k28/040/198000c
 > 旧優生保護法(1948年~96年)に関連し、県が全国に先駆けて展開した
  「不幸な子どもの生まれない運動」を振り返る集会が30日午後1時半、神戸市
  中央区橘通3の市障害者福祉センターで開かれる。当日の発言者で、脊髄(せき
  ずい)性筋萎縮症の石地かおるさん(50)=同市兵庫区=は「障害者は不幸と
  の価値観を運動として根付かせた県の責任は重い」と訴える。
  …などと伝えています。

☆旧優生保護法 県内でも弁護団結成 (静岡県)
  NNNニュース 6/25  静岡第一テレビ
  http://www.news24.jp/nnn/news88012374.html
 > 旧優生保護法のもと、障がいのある人々に強制的な不妊手術が行われていた問題で、
  県内で対象となった人を支援するための弁護団の結成が発表された。旧優生保護法は、
  障がいがあることなどを理由に本人の同意がないまま、強制的な不妊手術を認めていた
  法律。この法律の対象となった人を支援しようと、25日に県内の弁護士27人で弁護
  団を結成することが発表され、来月14日に結成大会が行われる。
  …などと伝えています。
 *札幌地裁へ車いす用に改修を要望 北海道弁護団、旧優生保護法訴訟
   京都新聞 2018年06月25日
   http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180625000156
  > 旧優生保護法下の強制不妊手術問題で、北海道弁護団は25日、「多くの車いす
   利用者の傍聴が予想される」として、札幌地裁に法廷の改修工事を求める要望書を
   提出したと明らかにした。同地裁では、5月に札幌市の小島喜久夫さん(77)が
   国に損害賠償を求めて提訴。今月28日にも道内在住の夫妻が提訴を予定している。
    要望書によると、裁判を予定している法廷には、車いす用の傍聴スペースが2~
   3人分しかないが、当事者団体から多くの傍聴希望がある。弁護団は「傍聴の機会
   が大幅に制限されている」と主張。国などに「合理的配慮」を求める障害者差別解
   消法に基づき、スペース増設の検討を求めた。
   …などと伝えています。
   ・車いすスペース拡張を要望 強制不妊訴訟巡り札幌地裁に
     朝日新聞デジタル 北海道 2018年6月26日
     https://digital.asahi.com/articles/CMTW1806260100001.html
 *強制不妊手術 12人分の資料
   NHK岡山県のニュース 06月26日 12時32分
   https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20180626/4020000551.html
  > 旧優生保護法のもとで強制的に不妊手術が行われていた問題で、岡山県では昭和50年度に
   女性1人が本人の同意がないまま手術を受けていたことが県の調査でわかりました。
    県はさらに11人が手術を受けていた可能性があるとしています。
    これは岡山県が26日記者会見をして明らかにしました。
    それによりますと岡山県が強制的に不妊手術が行われた個人を特定できる資料がないか改めて
   調査したところ、関連する資料が12人分見つかったということです。
    このうち本人の同意を得ないで不妊手術を行った実施報告書が県庁の文書を保管する部屋から
   1件見つかりました。
    昭和50年度に県内に住む女性に不妊手術を実施したことが記されていたということです。
    また、この女性以外に本人の同意がなくても不妊手術をすべきかどうか判断する県の審査会で
   手術の実施を認めたことを示す資料が8人分見つかりました。
    このほか、保健所の職員が家庭へ訪問指導を行った際に「不妊手術」を受けたことを確認した
   資料が3人分見つかりました。
    この11人について県は実施報告書がないので実際に強制的に不妊手術を行ったかどうかはわ
   からないとしています。
    県内では全国で3番目に多い845人が障害などを理由に強制的な不妊手術を受けたことがわ
   かっていましたが個人を特定できる資料はこれまで見つかっていませんでした。
    県はこの調査結果を26日、国に報告することにしています。
    県健康推進課の山野井尚美課長は「今後どうしていくかは国が方針を示すべきで、その方針に
   従っていきたい。強制不妊手術について情報や相談がある場合は県の健康推進課に連絡してほし
   い」と話していました。
   …などと伝えています。
   ・旧優生保護法下の強制不妊手術 岡山県で個人特定できる資料見つかる
     (KSB瀬戸内海放送) - Yahoo!ニュース 6/26 12:13配信
     https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180626-00010000-ksbv-l33
 *旧優生保護法による不妊手術の被害者救済を求める意見書 ←6/25可決  http://www.city.zama.kanagawa.jp/www/contents/1529903051695/files/30gitei10.pdf
   意見書(平成30年第2回定例会)  2018年6月25日更新 座間市ホームページ
   http://www.city.zama.kanagawa.jp/www/contents/1529903051695/index.html
 △関連で NHKEテレ ろうを生きる 難聴を生きる
  *「長い沈黙のあとで ろう者たちの強制不妊手術」※字幕
    2018年6月30日(土) 20:45~21:00
    https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/rounan/654/
   > 障害者への強制不妊手術を認めた旧優生保護法(1948~1996年)。
    「遺伝性の難聴又はろう」も対象とされましたが、その実態についてはほとん
    ど知られてきませんでした。しかし6月、全日本ろうあ連盟が聞き取り調査を
    行った結果、70人の聴覚障害者が不妊手術や中絶を強制された可能性があっ
    たと発表。手話通訳などの情報保障がない時代、十分な説明を受けていないケ
    ースがほとんどでした。証言からその実態に迫ります。
    …などと伝えています。

☆障害者雇用、促進法の改正受け動き活発 指導員育成や仕事場の多様化
  SankeiBiz(サンケイビズ) 2018.6.26
  http://www.sankeibiz.jp/econome/news/180626/ecd1806260500001-n1.htm
 > 障害者雇用促進法に基づき、民間企業などに一定以上の障害者の雇用を義務付ける
  法定雇用率が4月以降、2%から2.2%に引き上げられ、精神障害者も算定対象と
  なった。これを受けて、企業の間では障害者雇用をめぐる動きが活発化している。
  …などと伝えています。

▽NHKEテレ ハートネット 記事より
 *障害児への虐待 親と子をどう支えるか
   記事公開日:2018年06月19日
   https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/62/
  > 今、障害のある子どもが、親から虐待を受けるリスクに注目されています。最近
   の調査では、障害児入所施設で暮らす子どもの3割が、入所前に虐待を受けていた
   疑いがあることが分かりました。障害に加え、心の傷を背負った子どもたち。どの
   ようなサポートが必要か?また、虐待を防ぐための親への支援について考えます。
   …などと伝えています。
 *精神障害者と家族 三田市の監禁事件から考える
   記事公開日:2018年06月18日
   https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/60/
  > 今年4月、障害のある40代の長男を監禁したとして70代の父親が逮捕されました。
   この事件に対し、精神障害者を家族に持つ人や障害に苦しむ当事者本人から、番組
   にはさまざまな声が寄せられました。このような事件が起こる背景には何があるの
   か。家族という閉ざされた関係性の中にある問題を考えます。
   …などと伝えています。


画像は、24日午後撮影の空 パート2 
 
 

強制不妊 34道府県開示資料 北海道、実施人数全国最多 「人権侵害」なぜ強行した?:25日付毎日新聞

 投稿者:事務局  投稿日:2018年 6月25日(月)15時35分2秒
返信・引用 編集済
  みなさん、こんにちは。  事務局のNです。

 * 今日は朝から太陽君がギラギラ 最高気温予想も35度表示 猛暑日ですやんね…
  お互いに熱中症に気をつけましょう。こまめに水分補給ですよ。

※WEB報道など……
☆旧優生保護法を問う
 :強制不妊 34道府県開示資料 北海道、実施人数全国最多 「人権侵害」なぜ強行した?
   毎日新聞 2018年6月25日 東京朝刊
   http://mainichi.jp/articles/20180625/ddm/010/040/085000c
 > 中国人観光客らで連日にぎわう、札幌市にある重要文化財「赤れんが庁舎」。かつて
  の道庁舎だったこの施設の地下には、古い文書倉庫があり、旧優生保護法関連の630
  9枚のマイクロフィルムが保管されている。これらを含め、現在までに発見された関連
  記録は計1万714枚。全国最多の2593人が不妊手術を強制されたとされる北海道
  で起きた「人権侵害」の記録だ。毎日新聞は、記録や取材を通じ、突出して多い北海道
  の強制手術の実態に迫った。
  …などと伝えています。
  ・旧優生保護法を問う:強制不妊 34道府県開示資料
   国の徹底調査必要 立命館大生存学研究センター・利光恵子客員研究員の話
    毎日新聞 2018年6月25日 東京朝刊
    http://mainichi.jp/articles/20180625/ddm/010/040/082000c
  ・旧優生保護法を問う:強制不妊 34道府県開示資料
   「おかしい」しかし…手術は断行された(その1)
    毎日新聞 2018年6月25日 東京朝刊
    http://mainichi.jp/articles/20180625/ddm/010/040/079000c
  ・旧優生保護法を問う:強制不妊 34道府県開示資料(その2)
    毎日新聞 2018年6月25日 東京朝刊
    http://mainichi.jp/articles/20180625/ddm/010/040/057000c
  ・旧優生保護法を問う:強制不妊 34道府県開示資料(その3止)
    毎日新聞 2018年6月25日 東京朝刊
    http://mainichi.jp/articles/20180625/ddm/010/040/084000c
 *強制不妊、聴覚障害者12人 県に実態解明要求 静岡
   静岡新聞 2018/6/25
   http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/506209.html
  > 静岡県聴覚障害者協会は24日、旧優生保護法の下で行われた障害者に対する不妊
   手術の実態調査を進めた結果、静岡県内で望まない不妊や中絶の手術をした聴覚障害
   者を12人把握したと明らかにした。
    このうち複数の人が、県立静岡聾(ろう)学校(現県立静岡聴覚特別支援学校)で
   昭和8~28年に校長を務めていた男性(故人)から手術を求められたと証言したと
   いう。
    同協会は御前崎市で同日開いた県ろうあ者大会で、学校の関与を含めた強制不妊の
   実態解明を県に求める決議を採択した。協会としても独自に聞き取り調査を継続する。
   同協会の小倉健太郎事務局長らによると、手術を受けたと判明したのは男性3人、
   女性9人。県中部の70代女性と県西部の90代男性は、いずれも当時の校長から結
   婚の条件などとして、それぞれ中絶と不妊を求められたと説明しているという。
    ほかに手術を求められたものの家族と相談して拒んだ人が5人把握された。5人の
   証言では、当時の校長は保護者会で不妊の必要性を度々訴えていたほか、「聞こえな
   い子どもが生まれたらどうするのか」と迫ったり、手術を拒む人には結婚式の仲人を
   断ったりしていたとされる。
    協会会員で聞き取り調査に関わる浜松市天竜区の伊藤行夫さん(67)は「聾学校
   時代の多くの先輩から強制不妊の話を聞いたことがあるが、みな周囲に迷惑がかかる
   と考え、長年声を上げずにいた。この機会に差別の実態を広く社会に知ってほしい」
   と話した。
   …などと伝えています。
   ・強制不妊手術の真相解明を 御前崎で県ろうあ者大会
     中日新聞 静岡 2018年6月25日
     http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20180625/CK2018062502000028.html
   ・強制不妊手術の真相解明を 県ろうあ者大会で決議
     朝日新聞デジタル 静岡 2018年6月25日
     https://digital.asahi.com/articles/ASL6S5SDVL6SUTPB00B.html
   ・強制不妊手術 聴覚障害者12人
     NHK静岡県のニュース 06月25日
     http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3035874081.html

☆安全な電車の乗り降り学ぶ 遠鉄新浜松駅
  中日新聞 静岡 2018年6月25日
  http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20180625/CK2018062502000030.html
 >視覚障害者ら80人が参加
   目の不自由な人が電車に安全に乗り降りするための訓練が二十四日、浜松市中区の
  遠州鉄道新浜松駅であり、白杖(はくじょう)を使っている人や盲導犬を伴っている
  人たち約八十人が参加した。駅ホームと車両を使った訓練は同市内では初めてという。
  …などと伝えています。
  ・研修会:視覚障害者のホーム転落防げ 遠鉄・新浜松駅/静岡
    毎日新聞 2018年6月25日
    https://mainichi.jp/articles/20180625/ddl/k22/040/111000c

▽精神疾患患者が 地域で暮らすために
 受け皿整え、退院支援 福岡・油山病院 在院を100日短縮
  2018/06/18付 西日本新聞朝刊
  https://www.nishinippon.co.jp/nnp/medical_news/article/427315/

▽聴覚障害4人の入場拒否…レゴランド東京「安全確保できず」
  yomiDr. - ヨミドクター(読売新聞) 2018年6月22日
  https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180622-OYTET50014/

▽京都新聞社会福祉事業団「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。
 コラム「暖流」 2018/05/28
  「きょうされん」の全国大会 弁護士 尾藤 廣喜
   http://www.kyoto-np.co.jp/fukushi/column/dan/dan180528.html


画像は、昨日(24日)午後撮影の空   
 

旧優生保護法:GHQ、強制不妊「根拠不明」 日本側、押し切る:24日付毎日新聞 など

 投稿者:事務局  投稿日:2018年 6月24日(日)08時41分4秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 *今日は朝から綺麗な青空が広がっています、明日も含め30度超えの真夏日予想も…

※WEB報道など……
☆旧優生保護法:GHQ、強制不妊「根拠不明」 日本側、押し切る 1948~49年
  毎日新聞 2018年6月24日 東京朝刊
  https://mainichi.jp/articles/20180624/ddm/001/040/185000c
 > 障害者らに不妊手術を強制した旧優生保護法が国会で審議された1948年、日本
  を間接統治していた連合国軍総司令部(GHQ)が、法案に強制不妊の対象として盛
  り込まれていた大半の疾患の遺伝性について再三にわたり「医学的根拠が不明」だと
  批判し、ナチス・ドイツの断種法以上に問題視していたことが、GHQの記録から判
  明した。日本側は一部対象を削除するなどしつつも、根拠不明とされた遺伝性疾患の
  多くを復活させる改正案を押し通していた。
   日本側が、法成立前から問題点を認識しながら、障害者の幅広い排除に固執した歴
  史が明らかになった。
   旧法は48年6月、超党派で議員提案され、同月に全会一致で可決、同9月に施行、
  49年5月に改正された。今回明るみに出たのは、この間の日本側とGHQ側との詳
  細なやりとりの記録で、米国立公文書館が所蔵している約200ページの文書を国立
  国会図書館が撮影、88~89年にマイクロフィルム化して収蔵した。
   記録によると、国会提案直前の48年5月、法案を検討したGHQ民政局が「個人
  の私生活と幸福への国家の最も広範な介入だ」との見解を示し、「さまざまな乱用」
  を招く恐れがあると懸念した。手術の根拠とされた「遺伝性精神病」「強度かつ悪質
  な遺伝性病的性格」などを「おおざっぱな分類だ」と批判し、「ナチスの断種法です
  ら、医学的に遺伝性とみなされる個々の病気を明示した」と指摘した。
   さらに同局は、都道府県の優生保護審査会の決定に異議を申し立てる場合、最終決
  定が裁判所でなく国の中央優生保護審査会となっていた点も問題視し、「法廷に訴え
  る権利の排除は憲法違反」と明記を求めた。
   日本側は、対象疾患を記した「別表」を加え、訴訟の権利を記載するなど修正し成
  立させた。審議過程で今度はGHQで保健政策を担う公衆衛生福祉局(PHW)が、
  別表に列挙された疾患の遺伝性について「ごく少数の例外を除き」疑問があると再修
  正を要求。日本側は49年、削除に応じた改正案を作成後、遺伝性疾患の大半を復活
  させ可決した。
   理由について、法制定を主導した参院議員が人口急増に伴う食料難を挙げ「望まれ
  ざる集団の出産の防止」を主張。PHWは「遺伝性と証明されていない症状を含む」
  と不満を示したが、「異常な放浪癖」など一部削除に応じたことで容認した。のちに
  強制不妊の大半の理由となる「遺伝性精神病」や「遺伝性精神薄弱」は別表に残った。
   (GHQ記録の詳細は25日朝刊に掲載します)
   GHQ文書研究の第一人者の荒敬・元長野県短大教授(日本現代史)の話
   他の法案でもGHQと日本政府とのやりとりは珍しくない。だが、国会審議中に法
  案を修正させるのは非常に特殊で、医療担当部門から見れば医学的に到底認められな
  い内容だったのではないか。ただGHQは民主的手続きも重視し、議員による提案だ
  ったこともあり、改正案を容認したのだろう。
  …などと伝えています。
  ・強制不妊手術:占領終了後、対象拡大
    毎日新聞 2018年6月24日
    https://mainichi.jp/articles/20180624/k00/00m/040/134000c
   > 障害者らに不妊手術を強制した優生保護法(1948~96年)の成立過程をめぐる連合国
    軍総司令部(GHQ)の記録からは、日本が「主権」を取り戻した途端、さらに差別意識をあ
    おる法律に塗り替えた真相も見えてきた。
     52年にサンフランシスコ講和条約が発効してGHQの廃止が決まると、日本は、GHQに
    厳密化を求められた「遺伝性」を無視し、強制不妊の対象を、遺伝性を問わず精神・知的障害
    者に広げた。その条文には、GHQの指摘を受けて「遺伝性疾患」を対象に強制不妊を認めた
    条文に追加した「訴訟を起こす権利」の記載もなかった。
     ただ、GHQ側も医学的根拠の明確化などを強く求めながら、強制不妊そのものは否定しな
    かった。当時、米国でも多くの州で日本ほど対象は広くはないものの強制不妊を認める法律は
    あった。「戦後日本の民主化」を掲げた米国の人権意識にも底が見える。
     国の統計によると、強制不妊の被害者は1万6475人とされている。法律は社会に差別と
    排除の思想も根付かせた。その被害は計り知れない。
    …などと伝えています。
 *滋賀県、自らの通知反し受理 強制不妊手術の審査申請
   京都新聞 2018年06月24日
   http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180624000004
  > 旧優生保護法(1948~96年)下で障害者らに不妊手術が強制された問題で、滋賀県が
   71年2月、審査の申請を精神科神経科の医師に限定した自らの通知に反し、小児科内科の医
   師の申請を受理して20代未婚女性への断種を適当と決定していたことが23日、京都新聞社
   の調査で分かった。この女性の審査では国の通知に違反して審査会が開催されなかった事実が
   判明しており、県のずさんな手続きが一層鮮明になった。
    県に情報公開請求し、今年1月と4月に開示された優生保護関係の行政文書計341枚から
   判明した。
    通知は、県が69年12月13日に各保健所長へ出した「審査を要件とする優生手術該当者
   の調査勧奨について」。断種の適否を審査する県優生保護審査会に提出する健康診断書につい
   て「精神科神経科の医師の診断」を求めていた。
    しかし、県が71年2月10日と同20日に起案した「回議書」によると、小児科内科の医
   師が2月2日、草津保健所管内の女性に対する強制不妊手術の審査を申請した際、県は却下せ
   ず、審査会の委員7人による持ち回りの書面審査で断種を決めていた。健康診断書の病名は
   「先天性精神薄弱」、優生手術申請書の申請理由は「遺伝因子を除去するため」と記されてい
   た。
    この女性を巡っては、親が手術を拒否して期限内に指定の病院に行かず、審査を申請した医
   師も3月に異例の手術中止届を提出。県は親を「無知と盲愛」と侮蔑(ぶべつ)し、7月末ま
   でに手術を受けるよう強く要請する再通知をしていたことが、今年1月26日の本紙報道で明
   らかになっている。
    県は「開示した文書以外は現存せず(女性が断種を強いられたか)分からないが、手続きが
   国や県の通知に反していたことは否定できない」(健康寿命推進課)と認める。一方、当時の
   職員への聞き取り調査や検証については「記憶にどこまで頼れるのか。宮城県などで裁判が始
   まっており、国の議論を待ちたい」として消極的な姿勢を崩していない。
   …などと伝えています。
     ・優生保護審査会とは
     京都新聞 2018年06月24日
     http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180624000005
    > 優生保護審査会 都道府県が設置。医師の申請を受け、強制不妊手術の要件審査と適否
     を決定した。優生保護法施行令で委員総数の2分の1以上の出席による開催を定め、厚生
     省(当時)も1953年に「持ち回りは適当でない」と通知した。一方、滋賀県では文書
     が残る6年間のうち3年間で審査会を開催せず、書面の持ち回りで女性4人の断種を「適」
     と決定したことが判明している。
     …などと伝えています。

☆1型糖尿病:障害年金を 支給求めて提訴へ
  毎日新聞 2018年6月24日 東京朝刊
  https://mainichi.jp/articles/20180624/ddm/016/040/002000c
 > 子どもの頃に「1型糖尿病」を発症した東京都在住の女性が、症状が重く日常生活に
  支障があるのに障害年金の申請が認められなかったのは不当として、来月にも国に不支
  給決定の取り消しと、支給を求め東京地裁に提訴する。学会などの調査によると1型糖
  尿病について知らない人も多く、女性は「裁判を通じ国をはじめ多くの人に患者の実態
  を知ってほしい」と話す。
   「生活に支障、実態知って」
   提訴するのは、5歳で発症し、現在も腹部に取り付けた針とチューブからポンプで血
  糖値を下げるホルモン「インスリン」の注入を続ける林恵美子さん(47)。2カ月に
  1回ほど通院してインスリンの量を医師に相談するが、「血糖値のコントロールが難し
  く高血糖と低血糖をくり返す。低血糖で意識を失うこともある」と打ち明ける。
   朝起きると正常値の3倍近く高い血糖値があり、体がだるく起き上がれない。インス
  リンを注入し昼ごろ体調が良くなっても、午後に低血糖で数時間ほど意識を失う。こう
  いった日が月に1、2回あるという。毎日何度も血糖値を測定し注入量を細かく調整し
  ているが、体調や気温の変化で血糖値が変動し、安定させるのが難しい。
   フルタイム勤務は難しく、障害者を支援する市民団体で相談員として週2回程度働く。
  年20万円以上かかる医療費も生活に重くのしかかる。このため、林さんは子どもの頃
  や国民年金加入中に障害者になった場合に支給される障害基礎年金を国に求めることに
  した。
   障害基礎年金は国の基準で障害等級1級、2級に認定されると支給される。1級は介
  護などがなければ日常生活を送れない人で、額は年約97万円。2級は障害により日常
  生活に著しい制限を受ける人で、年約78万円。
   林さんは、自分の病状は2級に該当するとして、昨年2月に申請。不支給の決定が出
  て不服を申し立てる審査請求を行ったが、今年1月末に却下されたため、「1型糖尿病
  の患者の苦しみが理解されていない」と考え提訴を決意した。林さんの代理人を務める
  関哉直人弁護士によると、1型糖尿病患者が、障害基礎年金の支給を求め提訴するのは
  初めてという。
   林さんは「意識喪失までいかなくても、常に体がつらく普通に生活できない。私たち
  のような病状の人を救える障害年金制度になってほしい」と訴える。
   これまでに1型糖尿病の患者でも障害基礎年金を受給したケースはあるが、厚生労働
  省は「1型糖尿病を対象にした統計はなく、支給を受ける患者数は分からない」という。
  昨年11月には、患者9人が障害基礎年金を打ち切られたのは不当として、国に支給再
  開を求める訴えを大阪地裁に起こしている。
   加入者対象の厚生年金 幼少期発症は対象外
   一方、障害年金には、厚生年金の加入者が障害を負った際に支給される「障害厚生年
  金」もある。障害基礎年金に上乗せし、賃金や加入期間に応じた額が支給される。
   障害基礎年金との大きな違いは1、2級に加え3級があること。3級は障害によって
  労働に制限を受ける人が対象。加入期間などに応じた額が支給され、最低保障額は年約
  58万円。
   2016年に厚労省の通知が改められ、糖尿病患者の3級の認定基準について、血液
  成分の数値や低血糖による意識障害の頻度など具体的な数字を示して明確化された。
   同省の担当者は通知を改めた理由を「障害年金を認定する医師から、基準を明確化し
  ないと判断しにくいとの声があったため」と説明する。
   これにより、障害厚生年金では3級に認定され障害年金を受給する1型糖尿病患者も
  少なくない。ただ、1型は生活習慣が深く関わる「2型糖尿病」と異なり、子どもの頃
  に発症するケースが多い。障害厚生年金は、企業などに勤務し厚生年金に加入している
  時に発症することが要件となるため、子どもの頃の発症だと障害厚生年金が支給されな
  い。患者や支援者からは「不公平」との声も上がる。
   また、障害厚生年金の3級には具体的な認定基準があるのに、基礎、厚生年金ともに
  1、2級は法令などで治療や症状の状況を考慮して「総合的に認定する」などとしか基
  準が示されていない。関哉弁護士は「2級に具体的な基準がないことで、事実上、1型
  糖尿病の患者は障害基礎年金を受けることが難しくなっている」と訴える。
   生活習慣とは無関係 認知度低く誤解も
   1型糖尿病は生活習慣と関係なく発症し、インスリンが体内で分泌されなくなる原因
  不明の自己免疫疾患だ。食事の際に、注射や注入ポンプでインスリンを体内に取り入れ
  る必要がある。根治につながる治療法はまだ見つかっていない。病気に対する誤解など
  社会的な認知度も課題になっている。
   患者らでつくるNPO法人「日本IDDMネットワーク」によると、年間発症率は
  10万人当たり1~2人で、国内患者数は約10万人とみられる。
   インスリンを注入しながら、プロスポーツ選手や医師などとして活躍する人もいる一
  方、血糖値の管理が難しく頻繁に体調を崩す人もいる。
   製薬会社「日本イーライリリー」(神戸市)が糖尿病を患っていない成人1000人
  を対象に5年前に実施したインターネット調査では、約6割が病名を聞いたことがない
  と回答した。
   「知っている」「名前を聞いたことがある」と答えた人でも、発症原因を食べ過ぎや
  運動不足など生活習慣と誤解している人が半数以上いた。
   幼少期に発症することが多いため、幼稚園や保育所に入園を拒否されるケースも報告
  されている。日本小児内分泌学会は16年、学会の評議員が所属する小児診療施設を対
  象にアンケートを実施。42施設に通院する乳幼児164人のうち37人が「拒否され
  た経験がある」と回答した。「1型糖尿病に対する経験や知識がない」との理由で初め
  から拒否されたという事例が多く、保護者が園内で常に付き添うことを求められ、入園
  を断念したケースもあった。
   学会は幼稚園や保育所の職員ら向けに1型糖尿病を詳しく解説したパンフレットを作
  製した。
   「インスリンを適切な量に調整できれば日常生活に支障はない」などとし、保護者か
  ら子どもの状況も聞かず一方的な入園拒否をしないよう理解を求めている。
  …などと伝えています。
  *1型糖尿病(インスリン治療を必要とする)幼児の
   幼稚園・保育施設への入園取り組みガイド-園児受け入れ担当者と保護者のために
     2016年11月 日本小児内分泌学会 糖代謝委員会(2016年11月公表)
     http://jspe.umin.jp/public/kenkai2.html

☆新型出生前診断、見直しへ議論=小委員会を設置―産科婦人科学会
  (時事通信) - Yahoo!ニュース 6/23
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180623-00000090-jij-soci
 > 妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断について、日本産科婦人科学会は
  23日、検査の在り方を見直すため小委員会を設置したと発表した。
   小委員会は産婦人科医のほか、日本医師会や日本小児科学会、患者団体の関係者らで構成。
  検査を行う施設に求める要件や、妊婦の年齢制限の緩和なども議論する可能性があり、年度内
  にも結論を出す。
   検査には命の選別との批判があり、学会は指針で臨床研究に限定していたが、3月に指針改定
  を決めて通常の診療に切り替えた。今後はさらに詳細な見直しを進める。
   現行の指針では、遺伝カウンセリング専門医の常勤など、厳しい要件を満たす施設を認可する
  仕組み。検査を受けられる妊婦も35歳以上などに限定している。
   要件を満たし検査を実施できるのは大規模な病院が中心で、現時点で90施設。一方で無認可で
  検査を行う施設も現れており、指針を緩和して認可施設を増やすべきだとの要望が産婦人科医ら
  から上がっていた。
  …などと伝えています。

☆障害者就労所4件廃業 収益の壁「A型」運営岐路  県内昨年度 基準の厳格化影響
  佐賀新聞 6月24日
  http://www.saga-s.co.jp/articles/-/234633
 > 障害者が働きながら技能を身につける「就労継続支援A型事業所」(A型)を巡り、
  佐賀県内で昨年度、4事業所が廃業していたことが分かった。2017年度に指定基準
  が厳格化され、事業所に一定の収益確保を求めるようになったことが影響した。A型は
  毎年増え続けているが、本年度は44カ所のうち1カ所が休止状態で実質的には横ばい
  の状況。岐路に立っている。
   県障害福祉課就労支援室によると、昨年度廃業したA型事業所は佐賀市2件、唐津市
  1件、多久市1件。このうち2件は経営難で廃業しており、指定基準の見直しが直接影
  響した。
   県内では11年度、7カ所だったが17年度には6倍超の43カ所に増加。基準厳格
  化後の18年度は増加傾向から横ばいに変わった。工場や農場での作業や清掃、飲食店
  での給仕など事業所の業態によって仕事は異なる。 A型は利用者数に応じて補助金を
  受け取れるため、事業収益が確保できなくても参入できた。全国的に急増、16年度は
  全国に約3600カ所に拡大。利用者の意向にかかわらず労働時間を短くするなど、不
  適切な事例も指摘されていた。
   国は、状況を是正しようと昨年4月から賃金の支払いに給付金を充てることを禁じ、
  事業収益で賃金をまかなうよう求めた。補助金に依存しない経営を徹底する狙いで、基
  準を満たさない事業者には経営改善計画書の提出を求める。
   県内で廃業した4事業所の定員は計57人。国は県などを通じ、廃業の際には、労働
  意欲のある利用者を別の就労先に引き継ぐよう事業者に求めている。
   県就労支援室は「県内では廃業の影響で、意欲があるのに働けなくなった人はいない」
  とした上で「障害者の就労ニーズに応じた多様な事業所あることが望ましい」としてお
  り、県は収益向上のための事業所向け研修会を計画している。
   就労継続支援A型事業所 障害者総合支援法(旧障害者自立支援法)に定められた就
  労支援事業の一つ。一般企業で働くのが難しい65歳未満の障害者に、働きながら知識
  習得や技術訓練をする障害福祉サービスを提供する。事業所は障害者と最低賃金以上で
  雇用契約を結ぶ。雇用契約を結ばないB型もある。
  …などと伝えています。
 △今後の障害者雇用促進制度の在り方に関する研究会審議会資料 ←6/22開催
   厚生労働省 職業安定局雇用開発部障害者雇用対策課
   http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212888.html

▽三重県、障害者や妊婦にストラップ型ヘルプマーク配布
  産経ニュース 2018.6.24
  http://www.sankei.com/region/news/180624/rgn1806240020-n1.html

▽クローズアップ2018:名古屋城エレベーター問題 忠実復元か 障害者配慮か
  毎日新聞 2018年6月24日
  https://mainichi.jp/articles/20180624/ddm/003/040/045000c

▽障害者殺傷事件 被告の手記掲載の本出版へ 抗議の署名提出
  NHKニュース 2018年6月21日
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180621/k10011489941000.html
 *6月21日のNHKニュースで報じられた相模原事件めぐる『創』報道と出版について
   (篠田博之) - 個人 - Yahoo!ニュース 6/22
   https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20180622-00086833/

▽「子どもは?」と聞かれ、言葉を濁したが…染色体異常の娘の存在を隠す自分を脱し、写真展に参加
  (読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース 6/24
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180624-00010000-yomidr-sctch


画像は21日撮影 もうすぐ巣立ちますよってツバメの親(八幡市内にて) パート2
 

「強制不妊手術、実態調査と速やかな対応を」仙台市議会が意見書:22日付産経ニュース など

 投稿者:事務局  投稿日:2018年 6月23日(土)11時03分37秒
返信・引用 編集済
  みなさん おはようございます。   事務局のNです。

 *今日は朝からどんより空模様、雨がシトシト降り出してきましたよ。

※WEB報道など……
☆「強制不妊手術、実態調査と速やかな対応を」仙台市議会が意見書
  産経ニュース 2018.6.22
  https://www.sankei.com/politics/news/180622/plt1806220014-n1.html
 > 仙台市議会の6月定例会は22日、国の補正予算に対応した「農業担い手総合支援
  事業費」約2800万円を追加する平成30年度一般会計補正予算案など、市側が提
  出した計12議案(うち2件の人事案は開会日7日に同意)を可決・承認し、閉会し
  た。
   市議会の健康福祉委員長が旧優生保護法(昭和23~平成8年)下での強制不妊手
  術をめぐり、実態調査と手術を受けた人への速やかな対応を国会と政府に求める意見
  書案を提出。全会一致で可決した。これを受けて市議会では議長名で即日、衆参両院
  議長と首相、官房長官、厚生労働相あてに同意見書を郵送した。
   保健所設置市でもある同市は、厚労省の今年4月の通知もあり、旧優生保護法をも
  とにした手術に関する資料の保有状況や手術件数などを調査中。今月29日までに同
  省に報告することになっている。
  …などと伝えています。
  ・仙台 6月定例市議会が閉会
    NHK東北のニュース 06月22日
    https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20180622/0001700.html
   > 仙台市議会の6月定例会は最終日を迎え、旧優生保護法のもとで不妊手術を
    受けた人たちの実態調査を進めるよう国に求める意見書などを可決・承認して
    閉会しました。
    …などと伝えています。
  △旧優生保護法による不妊手術を受けた当事者への対応を求める件
    仙台市議会 平成30年6月22日
    http://www.gikai.city.sendai.jp/docs/ikensyo_H30-2.pdf
 *旧優生保護法、過去の事実を忘れないで
   (九州朝日放送) - Yahoo!ニュース 6/22
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180622-00010004-kbcv-l40
  > 障害があることを理由に子どもをできなくする手術を受けされられたと、何十年
   もの年月を経て名乗り出る人がいま相次いでいます。彼らはなぜ長年もの間沈黙し
   てきたのでしょうか。強制不妊手術を生んだ旧優生保護法がどのようにして生まれ
   たのか、そしてその成立に大きく関わった福岡の女性についてお伝えします。
   …などと伝えています。
 *精神医学会の謝罪求めデモ 不妊手術数増の責任訴え
   京都新聞 2018年06月22日
   http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180622000160
  > 旧優生保護法(1948~96年)下の障害者らへの不妊手術問題で、精神
   科医らの団体が手術促進の費用を求める陳情書を当時の厚生省に提出していた
   ことに関し、市民団体「市民の人権擁護の会日本支部」が22日、陳情書の影
   響で不妊手術が増えたとして、精神科医の関係学会の責任を訴え、神戸市で抗
   議デモをした。
    神戸市では21日から日本精神神経学会の学術総会が開かれている。デモに
   は全国から約40人が参加し、「精神医学会は強制不妊手術(の被害者)に対
   して直ちに謝罪せよ」などと声を上げながら、市内の繁華街を約30分かけて
   歩いた。
   …などと伝えています。

▽(TVがぶり寄り)障害者取り巻く困難
  朝日新聞デジタル 2018年6月23日
  https://digital.asahi.com/articles/DA3S13552868.html?iref=comtop_list_cul_f02

▽障害や病気の「ヘルプマーク」県が導入
  信濃毎日新聞 6月22日
  http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180622/KT180621FTI090011000.php

▽白杖の男性、転落し死亡 保土ケ谷駅ホーム 電車にひかれ
  東京新聞 社会 2018年6月20日 朝刊
  http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201806/CK2018062002000121.html

▽押しボタン式ドア電車:視覚障害者「ボタン場所分からぬ」
  毎日新聞 2018年6月17日
  https://mainichi.jp/articles/20180618/k00/00m/040/055000c

▽タンデム自転車満喫 “渚の駅”で無料レンタル/館山
  (千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース 6/19
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00010004-chibatopi-l12

※お知らせ…
◇7/15(日) 京都から広げよう ~ともに生きる学校・ともに生きる社会~
 「風よ吹け!未来はここに!」ドキュメンタリーDVD上映会と意見交換会(ハートピア京都)
   http://www.mcnet.or.jp/download/pdfdata/20180715bakubaku.pdf


画像は、21日午後撮影  もうすぐ巣立ちますよってツバメの親 (八幡市内にて)
 

障害基礎年金 打ち切り新たに1000人-障全協 認定基準など見直し要求:22日付しんぶん赤旗 など

 投稿者:事務局  投稿日:2018年 6月22日(金)11時06分32秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 *梅雨の中休み、今日はええお天気になるとかでしたが、なんかどんより空模様?

※WEB報道など……
☆障害基礎年金 打ち切り新たに1000人-障全協 認定基準など見直し要求
  しんぶん赤旗 2018年6月22日
  http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-22/2018062215_01_1.html
 > 日本年金機構が障害基礎年金の受給者1010人に支給打ち切りの可能性を予告した
  ことが問題になっていますが、新たに約1000人が昨年4月からの1年間で、年金を
  打ち切られていたことが21日、分かりました。また、1010人の障害別の人数も判
  明しました。障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会(障全協・中内福成会長)と厚生
  労働省、日本年金機構との懇談で明らかになりました。
   20歳前から障害があり障害年金を受給する人のなかで昨年、再認定を受けた人は
  約9万5000人。そのうち約1000人が、障害の程度が軽快したとして支給を打ち
  切られました。
   年金打ち切りの予告通知を受けた1010人の障害種別は、循環器疾患が496人と
  最多。血液などが230人、肢体障害が101人とつづきました。このほか、腎臓・
  肝臓・糖尿病が91人、聴覚・言語機能・咀嚼(そしゃく)等が39人、呼吸器疾患が
  29人、目の障害が24人。
   障害認定審査の地域格差が問題となり、都道府県ごとに行っていたものを昨年4月か
  ら一元化したことが背景にあります。
   障全協の白沢仁事務局長は「今後さらに打ち切られる人が出てくるのでは」と懸念を
  示しました。そのうえで、現行の認定基準やシステムの抜本的見直しを求めました。
   20歳以降に障害を負った受給者については、約2900人が打ち切られていたこと
  が、衆院厚生労働委員会の日本共産党の高橋千鶴子議員の質問で明らかになっています。
  …などと伝えています。
 *障害者年金打ち切り不安 「書類でなく生活実態みて」
   しんぶん赤旗 6/17紙面を 関連で画像部分に

☆名古屋城天守閣の復元‥「階段模型でバリアフリーのテストを」と河村市長
  (CBCテレビ) - Yahoo!ニュース 6/22
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180622-00007417-cbcv-soci
 > 名古屋市の河村市長が、名古屋城天守閣の木造復元に向け、今年12月に階段の模型を設置
  してバリアフリーに関するテストを行っていく考えを示しました。
   21日、名古屋城の木造天守閣にエレベーターを設置するよう求めている障害者団体と面談
  した河村市長。
   今年12月に木造天守閣の階段の模型を設置し、バリアフリーに対応するためのテストを行
  っていく考えを示しました。
   名古屋市は、今後、協議会を立ち上げ、バリアフリーの方法を検討する方針ですが、障害者
  団体は、「エレベーターが選択肢に含まれない協議会には参加しない」としています。
  …などと伝えています。
 *名古屋城木造復元天守閣 バリアフリー対策のため年内に“実物大の階段模型”製作 名古屋市
   (東海テレビ) - Yahoo!ニュース 6/21
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180621-00003796-tokaiv-l23
 *エレベーター問題 溝埋まらず
   NHK東海のニュース 06月21日
   https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20180621/5779731.html
 *市役所前で抗議の障害者と面談 河村市長、名古屋城EV不設置で
   日本経済新聞 2018/6/21
   https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32072040R20C18A6CN8000/
  > 木造復元する名古屋城天守閣にエレベーターを設置しない方針を決定した名古屋市の
   河村たかし市長は21日、市役所前で19日から抗議活動を続けていた障害者らのもとに出
   向いて面談した。市長は「歴史的建造物を次世代に引き継ぐのは任務だ」と話し、新技
   術でバリアフリーを実現するとして理解を求めた。
    市長は12月にも実物大の階段模型を作り、ロボットを使った新技術の実験を始める考
   えも伝達。ただ障害者らは「冷静に考えてほしい」などと改めてエレベーター不設置方
   針の撤回を求めた。
    市は新技術の開発に向け、障害者や技術者らが参加する協議会を近く立ち上げる考え。
   ただ抗議活動をしていた障害者らは、エレベーター不設置を前提とした協議には参加し
   ないとしている。
   …などと伝えています。
 *階段模型で昇降技術実験へ 名古屋城天守復元
   中日新聞 愛知 2018年6月22日
   http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20180622/CK2018062202000051.html?ref=rank
 *(ニュースQ3)名古屋城の木造天守、エレベーターどうする
   (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 6/21
  > 名古屋市のシンボル、名古屋城。市は天守の木造化を決め、5月にコンクリート製
   の現天守を閉鎖した。「寸分たがわぬ復元」をめざす市に、バリアフリーを求める人
   たちが異議を唱え、議論が続く。史跡復元は誰のためか。
    ■「本物復元」を公約
    江戸時代に造られた名古屋城天守は1945年の空襲で焼失した。現天守は59年
   の再建。耐震強度不足が指摘され、市は当初、現天守を耐震補強する方針だった。
    だが2009年に就任した河村たかし市長は「都市として自慢できるものが欲しい」
   と木造復元を打ち出した。焼失前の天守は実測調査、写真などの資料が豊富に残る。
   これらを根拠に「寸分たがわぬ復元ができる」と主張した。
    最大505億円の事業費は市債で賄い、入場料収入で全額返す方針だ。収支計画に
   は疑問の声もあったが、市議会は17年3月、木造化の予算案を賛成多数で可決。
   河村氏は同4月の市長選でも「寸分たがわぬ本物復元」と天守木造化を公約し、慎重
   な姿勢を示す対立候補を大差で退け4選した。
    これで政治的に木造化の障壁はなくなった、ように見えた。
    ■障害者は「差別だ」
    そこへ浮上した課題が「エレベーター」だった。17年7月、市内の障害者団体が
   設置を要望した。「障害のある人だけでなく、必要としている人がたくさんいる」と
   いう理由だ。
    市は「内部の構造が変わる」と新天守への設置に消極的。障害者から意見を聞かず
   に17年11月、設置しない代わりに階段に椅子付きリフトを設ける方針を決めた。
    障害者側は「人権侵害・差別だ」(別の団体幹部)と批判。高齢者や障害者の移動
   円滑化をめざすバリアフリー法や、行政に障害者への「合理的配慮」を義務付ける障
   害者差別解消法に違反しているとも指摘した。
    反発を受け、河村氏は再検討を約束した。だが設置に消極的な姿勢は変わらなかっ
   た。今年5月、市は不設置の方針を再び提示。代替案として示したのが、「分身ロボ
   ットが見た景観を体験できる仮想現実(VR)」「車いす型ロボットやドローン」と
   いった今後開発される「新技術」だった。
    ■代替11案にも反発
    「真面目に考えているのか」。反発を強めた障害者団体は愛知県に救済措置を要請。
   大村秀章知事も「障害者の基本的人権にかかわる極めて重大な問題」と市に再考を求
   めた。団体側は天守木造化の許認可権を持つ文化庁に市の木造化計画を許可しないよ
   う要望した。
    河村氏は5月30日、「エレベーターは設置しません」と正式に表明。VRやドロ
   ーンのほか、「はしご車」「フォークリフト・高所作業車」「人工筋肉」など11の
   代替策を検討すると打ち上げた。
    河村氏は障害者らの理解が得られるとの自信を見せるが、障害者団体は反発。6月
   19日には、市中心部や市役所の周りで約600人(主催団体発表)が抗議活動をし
   た。主催団体幹部が「今日を活動のスタートにしたい」と話すなど、溝は全く埋まっ
   ていない。
    奈良大の千田嘉博教授(城郭考古学)は「地域の歴史を理解し、後世に歴史をつな
   ぐために歴史的建造物や史跡はある。公金を使った史跡復元は、子連れの家族、障害
   者、お年寄り、すべての人に開かれる必要がある」と指摘する。
   …などと伝えています。

☆聴覚障害のある4人の入館拒否 東京のレゴランド
  朝日新聞デジタル 2018年6月22日
  https://digital.asahi.com/articles/ASL6Q2RFYL6QUBQU001.html
 > 「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」(東京都港区)を訪れた聴覚障害の
  4人が、聞こえないことを理由に入館を断られていたことがわかった。国は「障害者差
  別解消法の禁止事項に当たる」とし、施設側に改善を求めた。運営会社は「大きな過ち
  を犯した。深くおわびする」としている。
  …などと伝えています。

☆不妊手術促進の財政措置を陳情 53年、精神科医の団体が国に
  上毛新聞 2018/06/21
  https://www.jomo-news.co.jp/news/domestic/society/60749
 > 旧優生保護法(1948~96年)下の障害者らへの不妊手術問題で、日本精神
  衛生会と日本精神病院協会(現日本精神科病院協会)が1953年、当時の厚生省に
  対し、「精神障害者の遺伝防止のため」として不妊手術促進の費用に関する財政措置
  を求める陳情書を提出していたことが21日、分かった。障害者らへの不妊手術は
  53年ごろから増加しており、市民団体は陳情が影響したと指摘。公式な謝罪表明を
  関係学会に求めている。
  …などと伝えています。
 *強制不妊手術:ろう学校長が推奨か 静岡で50年代在任
   毎日新聞 2018年6月22日
   https://mainichi.jp/articles/20180622/k00/00m/040/181000c
  > 旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術が強制されていた問題で、静岡
   県立静岡聾学校(現・静岡聴覚特別支援学校)で50年代まで校長だった男性
   (故人)が在任中、在校生の保護者や卒業生に手術を受けるように強く推奨してい
   たとみられることが、県聴覚障害者協会への取材で明らかになった。協会は24日
   に開く県ろうあ者大会で、実態調査を求める特別決議を行う方針。
   …などと伝えています。

▽聴覚障害者、電話予約が壁に…西鉄の2階建て観光バス 福岡市が改善求める
  (西日本新聞) - Yahoo!ニュース 6/22
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180622-00010004-nishinpc-soci

▽障害者に安心を 宮城県に要望書提出 社会福祉法人など
  河北新報 2018年06月21日
  https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180621_13037.html

▽「聴覚障害者のための字幕付与技術」シンポジウム 2018  ←7/7開催
  京都大学 Events - 社会連携
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/department/jyohogaku/events/2018/180707_1059.html
 *障害者版「大学案内」を発行 学びたい人が学べるように
   朝日新聞デジタル 2018年6月22日
   https://digital.asahi.com/articles/ASL6P5FM0L6PUBQU013.html

▽手話できます バッジが目印 鳥取県が配布へ
  朝日新聞デジタル 2018年6月19日
  https://digital.asahi.com/articles/ASL6M4CQ3L6MUBQU00P.html

▽障害者、カードで手助け 神奈川県大和市や相模原市
  日本経済新聞 2018/6/20
  https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32023300Q8A620C1L82000/


画像は、しんぶん赤旗 6/17紙面  
 

名古屋城にEV求めデモ 「名古屋だけの問題ではない」:21日付朝日新聞デジタル  など

 投稿者:事務局  投稿日:2018年 6月21日(木)11時57分45秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 *今日は薄陽が射していますが、蒸し暑いですね…天気はゆっくり明日にかけ回復するとか

※WEB報道など……
☆名古屋城にEV求めデモ 「名古屋だけの問題ではない」
  朝日新聞デジタル 2018年6月21日
  https://digital.asahi.com/articles/ASL6N53D4L6MOIPE00W.html
 > 名古屋市が2022年完成予定をめざす名古屋城木造新天守。エレベーターを設け
  ないという同市の決定に、障害者らが反対の声を上げている。街のシンボルはどうあ
  るべきか、「名古屋だけの問題ではない」と訴えている。
   19日、愛知県内外の約600人(主催団体発表)が市役所の周りで手をつなぎ、
  抗議集会を開いた。「自治体による差別や人権侵害を認めない」と訴えた。
   集会は市中心部で始まり、参加者は市役所まで行進。庁舎の周囲に並び、「エレベ
  ーター設置を実現するまで闘うぞ」と声を上げた。
   午前11時25分 共産党愛知県議団を車いすの上田孝さん(67)が訪れ、「エ
  レベーターが最善のバリアフリーだ」と申し入れた。障害者団体はこの日、県議会や
  市議会の各会派を回り、協力を要請した。
   午後0時10分 名古屋・栄の久屋大通公園に障害者団体が集まり、抗議集会が始
  まった。参加者は「史実よりも人権」「河村市長 ドローンに乗ってみて」などのプ
  ラカードを掲げた。大阪市から来た永野賢史さん(44)は「これは名古屋だけの問
  題じゃない」。
   壇上でマイクを握った沖縄県宜野湾市の山口彩夏さん(29)は「河村たかし市長
  は私たち障害者を荷物のように見ているから、ドローンのような発想が出るのではな
  いか」と憤った。
   午後0時58分 市役所に向かってデモ隊が出発。「新技術でごまかすな」などと
  訴えながら歩いた。近くで見守った名古屋市名東区の無職の男性(67)は、「障害
  者の言い分は分かるが、忠実な復元を望む人も多い。難しい問題だ」。
   午後4時3分 参加者が市役所の周りで手をつないだ。愛知障害フォーラム事務局
  長の辻直哉さん(46)は「市長は全国から集まった仲間の声に耳を傾けてほしい。
  今日を活動のスタートにしたい」。その後、辻さんら代表者が市役所前でハンガース
  トライキに入った。
   河村市長 抗議「誤解では?」
   河村たかし市長は、エレベーターを設置せず、歩行支援ロボットなど代わりとなる
  新技術を開発する方針を出している。19日も、「もうロボット(の完成)は目の前。
  そういう技術の方が、はるかにバリアフリーになる」と記者団に持論を述べ、障害者
  の抗議にも「何か誤解があるのでは」と理解を示さなかった。
   資材費94億円 市議会に議案提出
   名古屋市議会の6月定例会が19日開会し、河村たかし市長は、名古屋城木造新天守
  に使う木材を調達する請負契約を結ぶ議案を提出した。契約額は94億5540万円で、
  木造化工事を施工する竹中工務店と締結する。総額8200万円の一般会計補正予算案
  も提出した。
  …などと伝えています。
 *「木造天守にEVを」車いすでデモ行進 名古屋
   日本経済新聞 2018/6/19
   https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31955540Z10C18A6CN8000/
 *深まる溝…名古屋城のエレベータ設置求め障害者団体が抗議デモ
   (CBCテレビ) - Yahoo!ニュース 6/19
   https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00007387-cbcv-soci

☆旧優生保護法下の強制不妊 徳島県内男性に手術、初確認
  徳島新聞 6月21日
  http://www.topics.or.jp/articles/-/63514
 > 旧優生保護法(1948~96年)下で障害者らに不妊手術が強制された問題で、
  徳島県内の70代男性3人が知的障害を理由に手術を受けたとする記録が、3人の
  入所施設で見つかった。県内で男性の記録が発見されるのは初めて。別の施設でも
  複数の入所者の記録があったことが新たに判明し、手術に関する記録は計3施設に
  残っていた。
   男性3人の記録は、既往症や予防接種の有無を記した「健康管理簿」に残ってお
  り、優生手術の有無を記入する欄に「済」と書かれていた。手術の時期や方法など
  具体的な記述はない。3人が60~70年代に入所した際、保護者から聞き取った
  内容とされている。
   この施設ではこれまでに女性17人分の記録が見つかっている。
   別の施設では、複数の入所者の記録があった。施設側は年齢や性別、人数など詳
  しい内容を明らかにしておらず、施設長は取材に対し「一人一人の人権に関わるた
  め詳細な内容はお答えできない」と語った。
   これまでの徳島新聞の調べでは、優生手術に関する資料は2施設で少なくとも女
  性20人分が見つかっており、そのうち2人は資料の備考欄などに手術を受けた時
  期や年齢が記されていた。
   県は24市町村と医療、障害者施設の計805機関を対象に優生手術に関する資
  料の有無を調べており、このうち3障害者施設で関連資料が見つかっている。県は
  施設名や資料の内容は公表していない。
  …などと伝えています。
 *強制不妊手術の対応速やかに 仙台市議会常任委が国と政府に意見書
   河北新報 2018年06月21日
   https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180621_13040.html
 *相談窓口に情報2件 強制不妊、新たな被害者特定も
   日本海新聞 2018年6月21日
   http://www.nnn.co.jp/news/180621/20180621072.html
  ・鳥取県内 1人存命か 強制手術、3人の死亡確認
    日本海新聞 2018年6月20日
    http://www.nnn.co.jp/news/180620/20180620060.html
 *強制不妊手術問題 明石市が市内9カ所に窓口開設
   神戸新聞 2018/6/20
   https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201806/0011369582.shtml

☆6/26日から2夜連続 NHKEテレハートネットTV
  NHKEテレハートネットTV 放送予定などから…
 *“医療的ケア児”成長とともに 第1回「未就学期の悩み」
    2018年6月26日(火)20:00~20:30
    再放送 7/3(火)13:05~13:35
    https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/650/
  > 病気や障害で、たんの吸引などの医療的ケアが日常的に必要な“医療的ケア児”。
   医療技術の進歩により生存する子どもが増え、この10年で1万8千人に倍増した。
   2年前、児童福祉法の改正により支援の対象として明記されたが、その暮らしはどう
   なったのか…。5組の親子が大集合、悩みや支援策を話し合う。第1回は、NICU
   での治療を終え退院した後に直面する過酷なケアの実態、幼稚園など未就学期の居場
   所の問題について。
   …などと伝えています。
 *“医療的ケア児”成長とともに 第2回「学齢期からの悩み」
    2018年6月27日(水)20:00~20:30
    再放送 7/4(水)13:05~13:35
    https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/651/
  > “医療的ケア児”とその家族が、成長とともにぶつかる課題や解決策を座談会で
   話し合う。第2回は、学校に通うようになった子どもがぶつかる壁と、卒業後の
   暮らしについて。医療的ケア児たちは「親の付き添いがないと学校に通えない」
   「親が高齢化でケアが難しくなった場合は施設に入所するしかない」など、選択肢
   が限られているのが現状だ。どう暮らしを良くしていけるのか…、最新の取り組み
   も紹介しながら考えていく。
   …などと伝えています。
 *医療的ケア児 受け入れが進まない教育現場のいま
   ハートネットTV 記事 2018年06月20日
   https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/61/
  > いま、学校に通いたくても、ほかの子と同じように通えない障害のある子どもたち
   がいます。人工呼吸器などの医療的ケアが必要な子どもたちです。教育委員会や学校
   から「ケアを行える人材がいない」「万が一、事故などが起きても責任をとれない」
   と言われ、他の子と関わることなく毎日を自宅で過ごす子ども、本人が学校に行けて
   も保護者が常に教室に付き添って見守らなければならず重い負担を強いられている家
   族が大勢います。医療的ケアが必要な子どもたちが、望む教育を受けられない現状を
   考えます。
   …などと伝えています。

▽僕は目で音を聴く:西日本新聞 4/12から連載中
  https://www.nishinippon.co.jp/feature/listen_to_sound/

▽ETC障害者割引、相次ぐ悪用…
 阪神高速、20人の不正発覚 「制度存続に悪影響。根絶を」
  SankeiBiz(サンケイビズ) 2018.6.20
  http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/180622/cpb1806220635001-n1.htm

▽障害者差別の現状知ろう 新潟で相模原事件考える勉強会
  新潟日報モア 2018/06/18
  http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20180618400606.html

▽身体障害者手帳:33県、原因欄に「災害」 申請用診断書に追加
  毎日新聞 2018年6月18日 大阪朝刊
  https://mainichi.jp/articles/20180618/ddn/041/040/013000c




画像は、16日撮影 さくらであい館展望塔から パート3 京都市内や比叡山方向を
 

フリーライターの児玉真美さんが明日(21日)夕刻から京都市内で講演されますよ。 など

 投稿者:事務局  投稿日:2018年 6月20日(水)12時06分5秒
返信・引用 編集済
  みなさん、こんにちは。  事務局のNです。

  * 18日大阪府北部地震から、まだ体に感じる余震もつづいていますね。
   また昨夕からの雨も大降りに(今は小降りになってますが)、蒸し暑いし、
   お互いに移動や体調管理に気をつけましょう。

※WEB報道などから……
☆今日から明日にかけてのNHKEテレ放送に注視ですよ。
  NHKEテレハートネットTV 放送予定から…
 *「家族の時間~東京・ある小児在宅医と、子どもたち~」
    2018年6月20日(水)20:00~20:30
    再放送は、27日(水)13:05~13:35
    https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/640/
  > 都会・東京のどこかで、今日も一人の小児科医が、重い病気の子たちの家を
   訪ねて回る――。日本で初めて子ども専門の在宅診療所を作った医師の前田浩
   利さん(55)は、病児と家族の幸せな日々を支えることに人生を捧げてきた。
   近年増えている医療的ケア児を守ろうとする試行錯誤の日々、がんや難病の子
   の家に流れる穏やかな時間。それぞれの家族の暮らし、それぞれの悲しみと喜
   び。医療が進歩し続ける時代の、命の“これから”。
   …などと伝えています。
 *「障害と心の傷と~見落とされた虐待~」
    2018年6月20日(水) 13:05~13:35 再放送
    https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/628/
  > これまで実態が明らかではなかった「障害児への虐待」。去年有志の医師たち
   が、全国の障害児入所施設を対象に行った調査結果を発表、入所前の子どもの
   3割が、家庭などで虐待を受けていた可能性を示した。障害がある子どもがネ
   グレクトや虐待を受けた場合、どのような問題を抱えるのか? 番組では、障
   害児入所施設にカメラを入れ、その実態と支援の現場を見つめると共に、親を
   虐待に結びつけないためのサポートについても考える。
   …などと伝えています。
 *山の、上で、ーある重度知的障害者施設の日々ー
   2018年6月21日(木) 20:00~20:30 アンコール放送
   https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/45/
  > 日本の施設福祉の象徴と言われる、国内唯一の国立の知的障害者入所施設
   「のぞみの園」。群馬県高崎市の市街地を見下ろす観音山の上の広大な敷地に、
   北海道から鹿児島まで全国から集められた重度知的障害のある人たち約200名
   が暮らしています。重い障害を理由に地域社会には居られないとして、故郷
   から遠く離れた山の上に来たのが半世紀前、20代のとき。いま、平均年齢65
   才、最高齢92才と高齢化が進み認知症なども患う中で最後の時を過ごしてい
   ます。のぞみの園はもともと、障害者が集団で暮らし理想的な“社会”を作
   る「コロニー」として計画された場所でした。しかし14年前、「施設から地
   域へ」という福祉の潮流のなかで、園は終の棲家としての新たな入所を停止。
   いまも園に残る特に重度の知的障害のある人たちは、高齢化や地域サービス
   の不在などで、故郷に帰ることなく生涯を終える見込みです。“山の上”住人
   たちはこれまでどのように生き、残りの人生をどのように過ごすのでしょう
   か。これまで「時代遅れ」として社会の目が向けられてこなかった入所施設
   にあえてカメラが入り、重度知的障害のある方たちの姿を静かに見つめます。
   …などと伝えています。

☆「医療的ケア児・者」実態調査
 在宅・障害者手帳なしも 県、福祉サービスなど支援策検討 [福岡県]
  2018/06/19付 西日本新聞朝刊
  https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/425733/
 > 県は、在宅でたん吸引などの医療的ケア(医ケア)が必要な人たちの実態調査を
  始めた。重度の障害者や難病患者だけでなく、健常児と同じように元気で「歩ける
  医ケア児」を含め、本人や家族の暮らしぶりを把握して、必要な医療、福祉サービス
  などの支援策を検討する。
   市町村と共同で6月中に病院、訪問看護ステーション、居宅介護事業所、特別支援
  学校など約2800カ所に調査票を配布。7月中旬までの回答を求める。
   医ケアが必要な人は、知的障害と肢体不自由が重複する重症心身障害児・者が多い。
  一方、医療の進歩で気管切開などの手術をしても自由に動ける子どもが増えている。
  いずれもほとんどは自宅で暮らし、親などが毎日24時間の介護に携わる。医ケアは
  親を除けば看護師らしか対応できないため、一時預かりなどのサービスは十分でない。
  動ける医ケア児の中には「日常生活が著しく制限されていない」と判断され、障害者
  手帳を持たない子どももいる。障害福祉サービスの利用は原則として手帳の有無で判
  断されるため、行政が実態を把握するのは困難だったという。
   調査票は医ケアの子どもと関わりがあるとみられる保健所、児童相談所、市町村の
  保健・福祉担当部署にも送る。把握漏れがないように、本人や家族に配ってもらう考
  えだ。
   調査は、必要な医ケアの種類や頻度▽本人や家族の健康状態▽かかりつけの病院や
  通っている施設、学校などでの困り事▽各種サービスの利用状況や改善点▽災害時の
  備え-などを答えてもらう。県障がい福祉課は「行政がつかめていない実態を把握し
  て対応を考えたい」とし、調査結果を基に年内にも支援策を詰める方針だ。
   × ×
   【ワードBOX】医療的ケア
   たん吸引や管を使った栄養注入など、日常的な暮らしを維持するために必要な
  医療行為。親を除くと医師や看護師、一定の研修を受けたヘルパーや教員らにしか
  認められていない。気管切開や胃ろうなどの手術を受けて必要になる子どもが増え
  ている。厚生労働省の推計によると、医療的ケアが必要な子どもは約1万7千人
  (2015年度)。
  …などと伝えています。

※お奨め……
  フリーライターの児玉真美さんが明日(21日)夕刻から
  京都市内で講演されますよ。(事前申込み不要)
 *6/21 第36回しんらん交流館公開講演会(京都市)
  〝人を能力だけで測る価値観が広がっている”
    http://jodo-shinshu.info/2018/05/16/14087/
  ・児玉真美さん【フリーライター】
    https://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/3400/252937.html

 …他のWeb報道などは別途にさせてもらいます。 <(_ _)>

画像は、20日付しんぶん赤旗より
 権利条約めぐる民間報告作り 障害者団体取組加速 ”日本の課題を明らかに”
 

幸せの黄色いたすき:18日付NHK生活情報ブログ など

 投稿者:事務局  投稿日:2018年 6月19日(火)09時21分51秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 * 昨日朝の地震怖かったですね、その後も余震が続き今朝8時前にも震度3弱…
  しばらくは余震が続くとか、さらに今夕から雨降り予報も、お互いに気をつけましょう。
   ・「災害時 障害者のためのサイト」他 お役立ち情報
      災害と報道  あしたブログ  明日へ つなげよう - NHK 2018年06月18日
      http://www.nhk.or.jp/ashita-blog/400/299865.html
   ・大阪で震度6弱
     時系列でわかる NHK NEWS WEB
     https://www3.nhk.or.jp/news/special/newslive/osaka_shindo6/?utm_int=news_contents_news-closeup_001
 * 昨日の実行委員会2018年度総会へのご参加ありがとうございました。

※WEB報道など……
☆幸せの黄色いたすき
  NHK生活情報ブログ 2018年06月18日
  http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/800/299814.html
 > 「駅のホームは欄干のない橋」
  視覚障害者が、駅を歩くとき実感するという言葉です。ホームドアが設置されていない
  駅も多く、転落事故が後を絶たない中、事故を防ぐために、周りの人が視覚障害者に声
  をかけて一緒に歩いて案内する。大切だと分かっていてもいざその場面になると、「声
  をかけていいのか」と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
   そうした中、視覚障害者の助けてほしいという気持ちを周囲に伝える「幸せの黄色い
  たすき」が互いの気持ちをつなごうとしています。
  …などと伝えています。

☆大阪北部地震の夜、障害者にお願いしたい配慮
  (みわよしこ) - 個人 - Yahoo!ニュース 6/18
  https://news.yahoo.co.jp/byline/miwayoshiko/20180618-00086653/
 > 2018年6月18日朝、大阪北部で発生した地震に際して、障害のある方に対して
  お願いしたい配慮を、障害者の立場から急遽まとめました。
   ご参考になれば幸いです。
  …などと伝えています。

☆強制不妊、札幌で語る
  朝日新聞デジタル 2018年6月18日
  https://digital.asahi.com/articles/CMTW1806180100005.html?iref=pc_ss_date
 > 訴訟の原告「受けた人出て来て」
   旧優生保護法に基づき障害者らに不妊手術が強制された問題をテーマにしたシンポ
  ジウムが16日、札幌市内で開かれた。実名を公表して国を提訴した札幌市の小島喜
  久夫さん(77)も登壇し、「実名を出したことで、手術を受けた人が出て来てくれ
  れば」と話した。約120人の参加者らは熱心に耳を傾けた。
   シンポは障害者団体が主催した。小島さんは10代後半、手術を強制された経緯を
  説明。「おたふく風邪で子どもが出来ないと家族にうそをつくのが一番つらかった。
  家族の理解があって(シンポに)出られている」と振り返った。参加者に「みんなで
  頑張って手をつないでやっていきたい」と呼びかけた。
   北海道弁護団の岸田貴志弁護士が訴訟の経過を報告。小島さんの訴訟の第1回口頭
  弁論の期日について、9月中で札幌地裁と調整していることを明らかにした。
  …などと伝えています。
 *旧優生保護法問題 周囲の反対で中絶・不妊手術
   チューリップテレビニュース 2018年06月18日<動画>
   http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20180618144329
  > 旧優生保護法の下で障害のある人が不妊手術を強制されていた問題で、県内では、
   聴覚障害者の女性3人が不妊手術を受けた可能性があることがわかっています。
    このうち、県東部の80代の女性は、妊娠した時に周囲に反対されて中絶し不妊
   手術を受けさせられていたことがわかりました。
   …などと伝えています。

▽障害児の居場所、20年度までに全区市町村へ 東京都
  日本経済新聞 2018/6/19
  https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31917650Y8A610C1L83000/
 > 東京都内の自治体が障害を持つ子どもに特化した通所施設や放課後の居場所の整備を
  強化する。施設の定員数は増えているが、設置済みの区市町村は全体の半数以下にとど
  まる。都は2020年度までに全区市町村に少なくとも1カ所の開設をめざす。障害児の保
  護者が仕事を続けられる環境を整え、自立支援や社会との接点づくりにもつなげる。
  …などと伝えています。

▽「(いま子どもたちは)まこさんの成長」
  (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 6/10から連載中
  https://news.yahoo.co.jp/search/?p=%EF%BC%88%E3%81%84%E3%81%BE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%EF%BC%89%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E6%88%90%E9%95%B7&ei=UTF-8&fr=news_sw
 > この春から、公立中学校の特別支援学級で学んでいるダウン症の少女がいます。
  誕生からこれまでの日々を、全7回で描きます。
  …などと伝えています。

画像は、16日撮影 さくらであい館展望塔から パート2 乙訓や京都市方向を 
 

「軽症」難病、不安置き去り 医療費助成、対象外に:18日付毎日新聞 など

 投稿者:事務局  投稿日:2018年 6月18日(月)10時34分17秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 * 今朝8時前の大阪府北部を中心の震度6弱の地震凄かったです…怖かったですね。
  お京阪などの鉄道関係も運転見合わせ中ですね、余震にも気をつけないと。
     △大阪で震度6弱
     時系列でわかる NHK NEWS WEB
     https://www3.nhk.or.jp/news/special/newslive/osaka_shindo6/?utm_int=news_contents_news-closeup_001

※実行委員会事務局から……
 今日は午後から、
 ☆2018年度定期総会
   6月18日(月)13:30分~ 京都市多文化交流ネットワークセンター

※WEB報道など……
☆クローズアップ2018:「軽症」難病、不安置き去り 医療費助成、対象外に
  毎日新聞 2018年6月18日 東京朝刊
  https://mainichi.jp/articles/20180618/ddm/003/040/150000c
 > 悪化後、手続き行けぬ 関連情報の入手、困難
   難病法は、医療費助成の拡大と研究促進を2本柱として、鳴り物入りで施行された。
  だが、ふたを開けると10万人規模の軽症者が制度から外れることとなり、患者や医
  療者の間に困惑が広がっている。限られた財源の中で、できるだけ多くの患者の不安
  や負担を軽減しつつ、治療研究の進展にもつなげていく方策はないのか。今後始まる
  同法見直しの議論の焦点になりそうだ。
   「まさか自分が助成の対象外になるとは思わなかった」。川崎市の無職、藤岡洋一
  さん(55)は、30歳の時に指定難病の「潰瘍性大腸炎」を発症。大腸の粘膜に炎
  症や潰瘍ができて下痢や血便を繰り返す原因不明の疾患で、投薬を続けながら長年付
  き合ってきた。
   体調には波がある。昨年春に大学病院を受診した時期はたまたま血便が治まってお
  り、主治医に「体調はいいです」と伝えたところ、医療費助成の申請に必要な書類に
  「軽症」と記載された。その後、8月に再び体調を崩し下痢と血便に悩まされるよう
  になったが、書類上の診断結果は「軽症」であるため、申請を断念せざるを得なかっ
  た。
   発症以来、医療費助成の対象外となったのは初めてだ。自己負担は2~3カ月おき
  の受診ごとに以前と比べ4000円ほど増えたが、金銭面の負担以上に不安に思うの
  は「難病関連の情報が入らなくなること」だという。
   助成の対象者には年1回、自治体から更新手続きの申請書類が届き、制度変更のお
  知らせや福祉サービスの案内などが同封されるが、今後は届かない。実際、今年4月
  からは難病関連の事務が都道府県から政令指定都市に移譲され、患者窓口も変わった
  が、藤岡さんは別件で区役所に寄った折に初めてこのことを知った。「面食らった。
  行かなきゃ気付かなかった」
   助成を受け続けるために、薬のもらい方を変えた人もいる。
   新たな制度では、多量の投薬で症状を抑えている人などを想定し、軽症者でも医療
  費が高額な場合(3万3330円を超える月が過去1年に3回以上)は特例として助
  成対象になる。軽症の潰瘍性大腸炎と診断されている東京都江戸川区の男性会社員
  (33)は主治医と相談し、2カ月に1回だった薬の処方を3カ月分まとめて出して
  もらうことで「高額」の要件を満たした。
   無理をしてでも医療費助成にこだわったのは、発病した5年前のつらい経験がある
  からだ。下血と吐き気、発熱で3カ月近く入院。うち1カ月半ほどは食事も取れず、
  助成の申請に行けないまま数十万円の治療費を支払った。申請には医師の診断書(臨
  床調査個人票)に加え、住民票や課税証明書などの書類をそろえる必要がある。「重
  症化すれば手続きになど行ける状態じゃなくなる。いつ再燃するか分からず、怖くて
  受給者証を手放したくない」と、男性は訴える。
   他の疾患の患者も、同様の不安を抱える。中枢神経の炎症で歩行障害や視力低下な
  どが起きる神経難病「多発性硬化症」は、良くなったり悪くなったりを繰り返す人が
  多い。「全国多発性硬化症友の会」の佐藤仁子(きみこ)副会長は「助成対象外にな
  った患者から、受診回数を減らすしかないとの相談が寄せられている。『再発かな?
  』と思っても、治療薬が高いと我慢して、結果的に悪くなる懸念がある」と指摘。重
  症化予防の点からも軽症患者への支援を求めている。
   治療研究にも支障
   患者数の少ない難病は、公的支援をせず市場原理に委ねるだけでは、治療法の開発
  や医療者間の情報共有が進みにくい。このため法律に基づいて国が研究開発を後押し
  しようというのが、医療費助成と並ぶ難病法制定の大きな目的だ。
   国の審議会は現在、全国規模の患者データベース構築に向けた議論を進めている。
  この委員も務める西沢正豊・新潟大名誉教授(神経内科)は「難病の治療法開発には
  『なぜ軽症にとどまる患者がいるのか』という点の解明も重要。データベースから軽
  症者が除かれると、疾患の全体像が把握できない」と指摘する。
   旧制度では、病状の軽重に関わらず、助成対象の患者には年1回の更新申請時に診
  断書提出が義務付けられていた。これが疾患ごとの患者数の把握や病状分析の基礎に
  なり、患者への情報提供や難病研究にも活用されていたが、今後は軽症者のデータが
  集まらなくなる。
   この点は自治体も懸念している。毎日新聞の調査では「制度改正の際、個別に情報
  提供することが難しくなり、不利益を被る恐れも考えられる」(山梨県)▽「統計が
  取れなくなり、全体像が見えなくなる」(静岡県)▽「データが少なくなることは難
  病研究の停滞を招き、結果として患者の不利益につながる恐れがある」(愛知県)-
  -といった意見が寄せられた。
   軽症者を把握する代替策の一つが、医療費助成とは別の新たな登録制度だ。患者団
  体が求めてきた経緯があり、徳島県などからも「有用」との声が上がる。
   独自の対応を始めたのが鳥取県。軽症で不認定となった患者も含めた全員の申請履
  歴を台帳で保管し、急に重症化するなどした患者から再申請があれば、台帳と突き合
  わせて素早く医療費助成の受給者証を発行できるようにした。担当者は「軽症者の登
  録制度を設け、受給者証をすぐに渡せる体制が整えば、療養生活上の安心感につなが
  る」と話す。
   旧制度で医療費助成の対象だった難病
   ・潰瘍性大腸炎  ・クローン病  ・パーキンソン病関連疾患
   ・全身性エリテマトーデス   ・多発性硬化症など56疾患
   新制度で加わった難病
   ・一次性ネフローゼ症候群  ・筋ジストロフィー  ・好酸球性副鼻腔(びくう)炎
   ・強直性脊椎(せきつい)炎 ・IgA腎症など=計331疾患に
   ■ことば  難病法
   難病患者への医療費助成や療養生活環境整備、難病の調査研究推進などをうたった
  法律。それまで法に基づかない予算措置だった医療費助成の対象疾患を拡大し、旧制
  度下の56から331(今年4月1日現在)に増やした。患者の自己負担割合は2割
  に減り、さらに所得に応じて月3万円までの負担上限があるが、軽症者は原則対象外。
  助成は国と自治体の折半で、今年度の国の予算額は約1012億円。施行5年以内の
  見直し規定があり、今夏にも国の審議会で議論が始まる。
  …などと伝えています。

☆札幌地裁:車椅子席拡張を検討 強制不妊訴訟、障害者傍聴見込み/北海道
  毎日新聞 2018年6月17日 地方版
  https://mainichi.jp/articles/20180617/ddl/k01/040/017000c
 > 旧優生保護法(1948~96年)に基づき不妊手術を強制されたとして、札幌市
  の小島喜久夫さん(77)が5月、国に損害賠償を求め提訴したことを受け、札幌地
  裁は傍聴席の車椅子スペース拡張を検討し始めた。多数の障害者が傍聴すると見込ま
  れ、原告側弁護団が求めた。
   車椅子席の拡張は、2016年に施行された障害者差別解消法が理由。同法は障害
  を理由とする差別を禁止し、合理的配慮を求めている。関係者によると、同地裁の法
  廷では車椅子席は数席程度。現在の固定椅子席を外し、スペースを確保する工事など
  を検討すると見られる。
   弁護団事務局長の小野寺信勝弁護士は「この裁判をきっかけに障害者がより多く傍
  聴できるよう変わるのは大きな意義がある」と指摘。聴覚障害者の手話通訳も見やす
  い位置に立って通訳できるよう改善を要望する。札幌地裁は「多数の車椅子利用者や
  聴覚障害者らの傍聴に向け、設備面も含めた配慮を検討している」と話す。
   弁護団の岸田貴志弁護士が16日、札幌市で開かれた「優生手術を考える道民集会」
  で、札幌地裁に近く正式要望すると明かした。障害者団体「DPI北海道ブロック会
  議」などが開催した集会には小島さんも参加し、「手術された人がもっと出てきてく
  れれば。これからも闘い、障害がある人と手をつなぎやっていきたい」と述べた。道
  保健福祉部の花岡祐志・子ども未来推進局長は「国に一日も早い公平な救済を訴えた
  い」と述べ、道選出の与野党国会議員らも早期救済の必要性で一致した。
  …などと伝えています。
 *不妊手術「家族らから強い要望」 医療関係者証言
   信濃毎日新聞 6月16日
   http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180616/KT180611FTI090009000.php

☆名古屋城天守復元で昇降機なし 障害者反発、市は代案
  日本経済新聞 2018/6/18
  https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31829370V10C18A6ML0000/?n_cid=TPRN0003
 > 名古屋市が進める名古屋城天守閣の木造復元事業で、バリアフリーを巡る論争が
  巻き起こっている。河村たかし市長が「史実に忠実に復元する」として昇降用のエ
  レベーター(EV)を設置しない方針を示したことが発端だ。賛同する市民も多い
  一方で、障害者団体は反発を強めている。天守閣は17世紀初頭に完成。1930年に当
  時の法律に基づく国宝第1号に登録されたが、第2次大戦中の45年5月、空襲で焼
  失した。現在の天守閣は59年に鉄筋コンクリートで再建された。7階建てだが、外
  部EVで1階まで、内部EVを使い5階まで、車いすでも上り下りができた。
   「江戸時代の本物を作る」。2009年に就任した河村市長は木造による天守閣の再
  建構想を表明。前回17年の市長選では最重点公約の一つに掲げて再選され、関連予
  算案も市議会の同意を得た。天守閣は18年5月7日から、復元に向けて足元の石垣
  を調査するため入場が禁止になった。市の計画通りに進めば、20年に着工し、22年
  末に新天守閣がお目見えする。
   市長は「史実に忠実」にこだわり、創建当時はなかったEVの設置に否定的な姿
  勢を崩さない。障害者団体は「これが認められれば『忠実な復元』との名目で障害
  者を無視した建物が全国に広がる」などと抗議している。障害者差別解消法などに
  反するとの指摘に対して市は、代替手段を講じることで法令違反はないという立場
  を取る。
   河村市長はEVに代わる案として「車いす型ロボット」「はしご車」「人間が搭
  乗できるドローン」などを示す。市長は「(復元完成までの)4年かけて新技術に
  挑戦しよう」と意気込み、バリアフリー対策を探るため障害者や技術者でつくる協
  議会を6月中に立ち上げる予定だ。これに対し、障害者側は実現性を疑問視してい
  る。
   国宝の姫路城(兵庫県姫路市)や松本城(長野県松本市)など、江戸時代から現
  存する天守閣にEVはない。文化財として当時の姿を保存することを重視し、城の
  構造を変えることになる大がかりな改修は難しいためだ。
   一方、戦後に再建した城郭にはEVを備える例もある。大阪城(大阪市)は8階
  の展望台まで上れるEVがある。熊本城(熊本市)にはなかったが、熊本地震から
  の復旧に合わせて今後設置する計画をまとめた。「石垣など歴史的な遺構の保存に
  配慮しつつ、バリアフリーの向上を目指す」(同市の担当者)という。
   名古屋城のように、創建から昭和に至るまで300年以上存続した城郭について、
  「戦災を免れた実測図や写真などを基に再建しようとする事例はかつてない」と市
  の担当者は意義を強調する。しかし、障害者団体と河村市長との意見交換は平行線
  をたどり、バリアフリーを巡る議論は今後も曲折が予想される。
  …などと伝えています。

☆「誰もが自立できる社会に」兵庫・三田監禁事件受け、障害者支援団体が訴え
  (産経新聞) - Yahoo!ニュース 6/17
  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180617-00000515-san-soci

▽筋ジスと闘う小沢綾子さん 新宿で旅行報告会
  東京新聞 東京 2018年6月17日
  http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201806/CK2018061702000122.html

▽重症心身障害者の 生涯ケア態勢整う
  中日新聞 富山 2018年6月17日
  http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20180617/CK2018061702000046.html
 ・難病患者に医療サービス 県リハビリ病院、療養介護棟完成
   北國新聞社 2018/06/17
   http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20180617204.htm


画像は、16日撮影の淀川河川公園背割地区(さくらであい館展望塔から)
 右側:宇治川、左側:木津川です、下流方向を、堤先で桂川と合流し淀川になります。
 

障害者ら「虐待は許さない」 兵庫・三田で集会:16日付産経WEST

 投稿者:事務局  投稿日:2018年 6月17日(日)06時29分28秒
返信・引用 編集済
  みなさん、おはようございます。  事務局のNです。

 *今日は「父の日」ですね…

※実行委員会事務局から……
 ☆2018年度定期総会
   6月18日(月)13:30分~ 京都市多文化交流ネットワークセンター

※WEB報道など……
☆障害者ら「虐待は許さない」 兵庫・三田で集会
  産経WEST 2018.6.16
  http://www.sankei.com/west/news/180616/wst1806160059-n1.html
 > 兵庫県三田市の自宅で障害がある長男(42)を木製のおりに閉じ込めたとして
  監禁罪に問われた父親(73)の初公判が19日に神戸地裁で開かれるのを前に、
  障害者らが16日、同市内で集会を開き「虐待は許さない。私たち障害者は怒って
  いる」と声を上げた。
  …などと伝えています。

★傷害致死:障害者死亡、職員逮捕 容疑を否認 大阪・寝屋川の施設
  毎日新聞 2018年6月16日 大阪朝刊
  http://mainichi.jp/articles/20180616/ddn/041/040/023000c
 *障害者施設で入所者死亡、傷害致死容疑で職員逮捕
   TBS NEWS 16日
   http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3398122.html

☆地域と交流、笑顔咲く やまゆり園芹が谷園舎 仮移転先でイベント
  神奈川新聞 2018/06/17
  http://www.kanaloco.jp/article/339400

☆障害児デイサービス:収支悪化 2割に廃止の恐れ
  毎日新聞 2018年6月17日 東京朝刊
  https://mainichi.jp/articles/20180617/ddm/016/100/044000c
 ・障害児の「放課後等デイサービス」 2割の事業所が閉鎖危機
   日本経済新聞 2018/6/13
   https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31713380T10C18A6CR8000/

☆障害年金打ち切り不安 「書類でなく生活実態みて」
  しんぶん赤旗 6/17付 (紙面を画像部分に)
 > 国は、障害者に不安や心配を抱かせるようなことはやめてー。日本年金機構が障害
  基礎年金の受給者1010人に支給打ち切りの可能性を予告した問題が、波紋を広げ
  ています。関係者らは「診断書でなく、生活実態から判断を」と訴えています。
  …などと伝えています。
 *障害年金 1010人打ち切り-機構が予告通知 認定審査一元化で
   しんぶん赤旗 2018年5月30日
   https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-05-30/2018053001_04_1.html
 *障害年金1000人停止検討 年金機構 本年度中に再審査
   東京新聞 政治 2018年5月29日 夕刊
   http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201805/CK2018052902000277.html
 *障害基礎年金、1010人打ち切り検討 日本年金機構
   朝日新聞デジタル 2018年5月30日
   https://digital.asahi.com/articles/ASL5Z0F1LL5YUBQU023.html?iref=pc_ss_date


画像は、6/17付しんぶん赤旗紙面より
 

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